記事一覧
パンを含む食べ物には著作権が無いという話を聞きました。ただ、撮影する時に「作者の意図」があれば、著作権が発生する、唯一無二の作品になるのだそう。パンの作り手自身に「写真なんて大したことない」と言われた理由は、それなのか。誰が撮っても同じもの?いや、そこに、思いはこもっているよ。
作品に言葉を載せる。今後、それがキーワードになりそうな予感。SNSの後ろでAIは画像をカテゴライズし、アルゴリズムに従って表示させる。でも、その作品の作り手の思いや、受け手の気持ちをマッチさせることまではできてない。だから作り手の言葉と出会えるThreadsには可能性を感じる。
「ステマ規制」という言葉を聞きました。実際のお店の人が商品を広告するのと同じように、今は一般個人が自由に「良かった。美味しい」など写真付きでSNSに載せられる。だから、個人の感想なのかお店から依頼された広告なのか分かりづらい。お店との関係を明らかにしよう、というものだそうです。
画像がメインになるInstagramでは、どうしても画像が見た人に与える影響力は強い。例えば私がパンの写真ばかり投稿すると、まるでパンを作っている人であるかのように勘違いされたり、パンについて詳しい人であるかのように誤解される。実際は「とにかくパンの写真撮影が好きな人」だった。