汗をかくほど痩せるは本当?
発汗量は人によって大きく異なり、
汗の主な役割は体を冷やすことにあります。
残念ながら、
汗をかいた分だけカロリーや脂肪が燃えるわけではありません。
汗とはなにか、
いったいなにを意味しているのか?
人が汗をかく理由とは?
発汗の主な目的は体温を調節すること。
ワキの下を流れる汗は、体が熱くなりすぎるのを防いでくれる。汗の量が多いときは、たいてい体温が高いとき。
体が熱くなりすぎると汗腺から汗が分泌される。その汗が蒸発すると体が冷える。
これは呼吸と同じくらい普通のことで、
運動中はもちろん、緊張しているとき、不安なとき、気分が悪いとき、プレッシャーを感じているとき、辛いものを食べたときにも汗は出る。
汗腺は足の裏、手のひら、ワキの下に密集しています。
汗腺は全身にあり、汗腺の種類が違えば分泌される汗の種類も違う。
汗は1種類じゃない。
しかも、
汗は多種多様の分子からできている。
汗には大量の水、塩、ホルモン代謝産物、ステロイド代謝産物、
ストレス反応分子が含まれています。
微量の食べもの、カフェイン、スキンケア・ヘアケア商品も汗の一部。
だから汗には貴重な情報が大量に詰まっていて、ホルモン反応やストレス反応、免疫系や神経系の状態も反映されます。
汗から人の健康状態や疾患が分かることもあります。
血液検査よりも直接的な健康状態と疾患の測定の方法でもあります。
では、人によって発汗量が違うのはなぜだろう? 発汗量は、環境要因、遺伝、年齢、フィットネスレベル、健康状態、水分の摂取量によって変わります。
自分は汗をかかないと思っている人も実際はかいている。汗腺は全身にあるので、汗をかかない人はいない。
その中でも
フィットネスレベルが高い人は汗をかき始めるのが早い傾向にある。
発汗は体幹温度を維持する体の機能。
発汗によって体温が下がり、
運動を続けられるということは、
フィットな人ほど体を冷やすのが上手いといえます。
発汗量で、
カロリーや脂肪の燃焼量が分かるわけではありません。
それで運動の強度が分かるわけでもありません。
ランニング、サイクリング、ローイングなどの有酸素運動では汗が出る分、
カロリーが多く消費されると思うかもしれないけれど、汗をかくのは体幹温度を維持するため。足元に溜まる汗の量で、カロリーの消費量や脂肪の燃焼量を測ることはできないません。
これは暑い場所で行われるワークアウトにもいえることです。
例えば、ビクラムヨガ、ホットピラティス、サウナ、サウナブランケットなど
メリットはそれぞれにあるものの、
汗をかいた分カロリーが余分に燃えるわけではないです。
ホットワークアウトの最大の利点は、
筋肉が早く温まること。
体が温まれば可動域が広がり、
柔軟性が高くなり、肺活量が向上し、ストレスが軽減します。
暑い猛暑日が続いてはいますが
汗をかく運動はオススメ。
その理由は気分がよくなりますから。
ワークアウト後に元気が湧くのは、
汗をかいたからではなく、
エンドルフィンが分泌されて、
血行がよくなったからです。
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