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インドネシア伝統料理BUBUR AYAMブブル・アヤム


はじめに

今日は、インドネシア伝統料理、BUBUR AYAM(ブブル・アヤム)について、書きたいと思います。職場の仲間と一緒に、助けてもらい、インドネシア料理をご紹介したいので、今までのお料理の味わい方より、具体的になると思います。

BUBUR「お粥」という意味で、AYAM「鶏」という意味です。
BUBUR AYAMというのは、鶏でトッピングしたお粥のことになります。

日本でも、お粥の様々なお料理がありますが、インドネシアのお粥との味、作り方、食べ頃などが、一緒か?違うのか?イメージして頂けるように、書いていきます。

1. ブブル・アヤムの特徴と食べ頃

ブブル・アヤムは、手軽な伝統料理なので、あまり噛む必要がなく、早く食べることが出来ます。人気の朝食として、朝学校やお仕事へ行く前に、よく食べるそうです。このお料理を、朝ご飯にすれば、時間を節約することが出来るので、朝ご飯として、とても人気があるのです。

朝ご飯以外では、お腹に重くないので、夜、晩ごはんを食べても、まだ、お腹が空いている人が、よくブブル・アヤムを食べます。おまけに、軽い食感であるからこそ、体調不良の時にもよく食べます。

ブブル・アヤムのトッピングには、鶏はもちろん、他の美味しくて栄養があるトッピングになる、大豆やセロリや卵なども、乗せてみて、楽しむのです。

軽い食感や味をバランスさせるように、煮汁とKECAP MANISみたいな甘い醤油を入れて、KERUPUKというチップスみたいな食べ物とと一緒に食べたりするのです。

このブブル・アヤムは、美味しくてトッピングが、たっぷりで、意外にも値段も安いと言って良いようです。

地方の田舎の方には、 5千~ 1万インドネシアルピア(日本円で50円から100円くらい)で、都会の方には、1万~1万5千インドネシアルピア(日本円で100円から150円くらい)で食べることが出来ます。

2. 作り方

ブブル・アヤムは、お米からも、ご飯からも、作ることが出来ます。

お米の場合、お水を普通より、多めに入れて、炊飯器で炊きます。

ご飯の場合は、お水を入れて炊飯器やお鍋で、料理します。塩を入れるのも、忘れないようにします。

煮汁の作り方は、まず、鶏を煮ます。煮てる鶏を待ちながら、ベイリーフ、ニンニク、シャロット、ターメリック、ジンジャーを炒めて、良い香りがしてきたら、煮ている鶏を入れて、もう少しだけ炒めて、出来上がります。

インドネシアの家庭では、もし、食べきれないご飯があったら、もったいなく、粗末にならないように、時々ブブル・アヤムにします。

3. 食べ方

インドネシア人には、ブブル・アヤムの食べ方が、2つに別れているそうです。ブブル・アヤムとトッピングを混ぜる方と混ぜない方です。

混ぜる方にとっては、ブブル・アヤムと煮汁とトッピングの味が1つになりさらにおいしくなると言われます。

混ぜない方にとっては、そのまま食べればブブル・アヤムの形が壊れないので食べやすいと言われます。

みなさま、ブブル・アヤムはどう思いますか?食感と味の軽さと共に、美味しくてたっぷりトッピングも乗せるので、食欲が唆れそうですね。

そして、どんな食べ方で食べますか?是非、機会があれば、食べてみて頂けると嬉しいです。

インドネシアを身近に感じて頂けると嬉しいです。
みなさま、お読みいただいて、本当にありがとうございます。
今月もみなさま、お世話になりました。ありがとうございます。


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