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「いい姿勢」が「いい呼吸」をもたらし、 「いい呼吸」が“おだやかなココロ”を呼ぶ。


さて、今回一番お伝えしたいこと。それは、
いい姿勢が結果的に、おだやかなココロを呼ぶ。ということです。

いい姿勢」が「いい呼吸」をもたらし、
「いい呼吸」が“おだやかなココロ”を呼ぶ。


前回、姿勢が気分に及ぼす影響について、お話ししました。
かんたんにいうと、背筋を伸ばせば、気分がアガる!というお話。

今回はその続編になります!

猫背は、呼吸を浅くする。


スマートフォンの普及により、多くの人が操作時に背中を丸め、肩を前に巻き込んだ姿勢になりがちな昨今、猫背や前かがみの姿勢が常態化して、肺を圧迫するため、息を深く吸ったり吐いたりができなくなっている、隠れ酸欠の人が、実は急増しているんです。

悪い姿勢は、隠れ酸欠を招いている。
猫背・前傾姿勢は、呼吸をしづらくしている。

NIKKEI STYLE(健康・医療)の記事より

カラダは無理な姿勢をとり続けると、筋肉や筋に負担がかかり、その負担がかかっている部分の血流が停滞して、凝り固まってしまいます。

凝り固まったカラダでは、充分に酸素が取り込めなくなってしまい、結果的に隠れ酸欠の状態を招くという悪循環が・・・。

浅くなってしまった呼吸を改めるためには、「胸郭(きょうかく)」の周りにある筋肉群を柔らかくほぐすことが効果的です。

胸郭とは:胸椎(きょうつい)・肋骨および胸骨からなる心臓や肺などの臓器を支え保護する、かご状の骨格。

weblio辞典より


でも、猫背や前かがみの姿勢が定着してしまっていて、背筋を伸ばした良い姿勢がなかなかとりづらいよ〜という方は、まずは胸郭周りをほぐすことから行ってみましょう!


乗るだけで、呼吸がしやすくなる。



その胸郭周りを、楽に気持ちよ〜くほぐせるアイテムとして、
ピッタリなのがこちらのシャバ!!

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しかも、このかわいいクッションの上に、乗るだけでいいんです。

購入されたお客様からも、なかなかほぐれない部分、胸郭がひらいて息が入りやすくなる。と、嬉しいお声をいただいています!

ジスショップレビューより


猫背の姿勢でい続けることによって、胸郭の動きが制限され、必然的に呼吸が浅くなってしまいます。このような状況でも、人間のカラダは必要な酸素を取り込むために、呼吸の回数を増やして対応していると・・・不安が増えてしまうという研究結果が。

呼吸の数が少ない人ほど、不安は少ない。


性格の特徴として常に持つ不安(特性不安)の大きさと、安静時の呼吸の数を測定した。その結果、不安スコアが小さい人ほど呼吸の数が少なく、不安スコアが高い人ほど呼吸の数が多いことがわかった。

平均年齢20.8歳の16人の男性が被験者
データ:J Physiol Sci.;電子版May.02,2017

なんと、不安と呼吸数には相関関係があるとのこと。

昔から深呼吸をすると気分が落ち着くと言い伝えられていますが、これはたっぷり息を吸ってゆっくりと吐く「腹式呼吸」をすることで、副交感神経が優位になるためです。ゆっくりと呼吸をすると、必然的に1分間の呼吸の回数は減るため、呼吸の数が少ないほど、副交感神経が優位になり、リラックスした気分になって結果的に不安が少なくなるということですね。

思い返せば私も、公演がはじまる直前の舞台袖で、必ず深呼吸をし、緊張して浮足立つココロを落ち着かせてから、舞台に臨んでいました。


姿勢=呼吸=ココロ


瞑想でも、呼吸と向き合うから、乱れていた自律神経のバランスを取り戻せて、リラックスした気分が促されることで不安が取り除かれ、ココロが整う、という仕組みなんですね。
姿勢も呼吸も、ココロと深〜く密接しているということです。

みなさんも、まずは姿勢から見直してみたり、できるだけ呼吸をゆっくりと深〜くできるよう、胸郭周りをほぐしてあげたりしながら、いつもおだやかなココロを自分の中に呼び寄せるように、過ごしてみてください。お休み明けの忙しい日常がまた始まりましたが、姿勢と呼吸を意識して、心地よい毎日を送ってくださいね。


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年に一度のこんなおトクすぎる機会に、
ぜひ、ジスショップをのぞきにきてください!



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