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にも (表現を学びたい)
2022年8月6日 17:22
何でもやりたいのに何もしてない何かしているけど何かはしらないこの焦りはどこにも駆けない水平線を睨んで今日を慰めるほらかっこいいでしょうまだここにいようよ空も見ないのに羽ばたく想像側に居ないのに褪せない偶像何から何までいんちきだだから明日でさよならだ夜更かして旅支度するフクロウ世界一ちっぽけな気球を作ろう毛布を被せたら窒息するような小さなこの火を孵化させようか
2022年8月5日 04:15
“もう楽園には戻れない”男は暗い闇を抜けて門をくぐり川を渡って一人この山を上り始めるさあ彼の門出を祝福しよう孤独で暗い旅路に光あれとさあ彼女の名前を讃えよう彼の乙女が待っている再会が彼女を創るその聖夜をその喜びが永遠とならんことを神に突き立てた爪痕は走り出すバージルの導きも無く手は彷徨う眠れず霧の中でも指は歩を進めるペンの足取りは往ったり来たり線を欠いては不意に失
2022年8月4日 17:35
青の昨日は闇と静けさに過去の杞憂が 差し込む今日に窓の向こうで 明日の夕暮れに私の騎士はまだ見えない記憶の桜を 咲かせよう青春の緑を 讃えよう足元の紅葉よ 私を謳え白紙の雪原よ 迎えてくれ私の雪はまだ降らない形に有象を拒めば 嘘を吐き話に無像を望めば 言葉尽き若葉の蜘蛛を払えば 芽生える罪よ朝日の羽毛を羽織り 目覚める宵にあの日の夜明けを 照らせよ月夜辺りの霧
2021年11月16日 09:11
もっと失くしていくならとそっと隠していくからとふざけていたいこの日々も起きていたくない夜中にもぶつけていない小指にもそして痛くないお腹にもいっしょの今に居てくれた老いていくこの街にいっしょに未来見てくれた置いていく友達にありがとうって呟いた自分のためにそっと息を吐いた
2021年11月16日 01:24
浅はかな見栄を張ったら誰かに似て終わっていた完成していたつもりで関係に急いた気負いで賛成して、痛さ募ってああ本物が欲しいのにまた損をするの?ってまだ今後も、だなんて浮いた字も仮想なのにつぎはぎの仮装なのに悔いた詩も迷う嘘にも隙が見えて情けない“好き”は消えてやるせない
2021年11月14日 11:38
他人の言葉に当たり屋しにいったり、シャンプーしながら脳内喧嘩したり、被害者面を誇示して盾にしたり、白旗を掲げて武器にしたり、昨日や明日のことばっかり話したり、人の顔を借りパクしたり、弱っちい選択ばっかりです。いんちきの偽物ですが、強いフリして頑張ります。猫背で下向いてても、一匹で前に歩いていきます。夜に散歩してぐるぐる回っても、朝には三歩あるいて忘れ