見出し画像

【読書】カズレーザーに学んだ、本を買う目安とは?

本を買う時、どんな基準で
買う買わないを決めてますか?

私は最近まで、冒頭1ページを
読んで、胸騒ぎがしたら→買う!
胸騒ぎがしない場合は、
ちょっとAmazonのレビューや
読書メーターで人の評価を読み、
参考にしつつ悩んでました。

基本は、冒頭1ページで
ぐっと来るなら買ってきました。

でも、最近、
いい方法を教わりました。
テレビ「アメトーク」の
「読書芸人」第3回目を見てたら、
年間200冊は読むという、
カズレーザーが
こんなやり方を言ってたんです。
「冒頭だけでなく、真ん中も読んでみて、
スッと文章が頭に入るか読んでみる」と。

なるほど、真ん中も?かあ…。
確かに、作者や編集者も、
冒頭は練りに練っているから、
インパクトや万人受けするよう
実にうまく書いてあります。
それだけで判断して買っていたら、
意外と途中でダレたり、
その作品の世界観にどうも
付いていけない場合も…。
道理で私の部屋には途中までの本が
いっぱい貯まっていくわけです(笑)。

冒頭でひとめぼれをしても、
30ページ辺りで覚める場合が
多いのは、私の飽き性だけでなく、
本側の問題でもあったらしい。

これからは、
冒頭はマストで、次に真ん中も、
それから、その他もう1か所も
読んでから、買うか買わないか
決めたらいいんですね。

これまで、冒頭で恋をしたのに、
なぜか途中で別れる本が多かった。
カズレーザー流で、
真ん中を、それからもう1か所、
合計3か所で、自分との相性を
チェックすれば、
途中挫折本を買うことも、
もうなくなるでしょう。

でも、本屋さんでいる時は
「これ、読みたいな」って
魔法の空気に飲まれるんですよね。
あれ?私だけかな?

家に着いて、いざ読みだしたら
うん?って覚めてる場合も。汗。
もう少し長い時間、本屋さんで
お見合いをしたらいいんですね。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?