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学生向けのインダストリアルデザイン人生論!

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インダストリアルデザインの情報を載せたマガジンです。面白く読みやすいマガジンにしていきます。
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記事一覧

Q大にプロダクトデザイナーの勉強を学びに向かいました。 第6話

Sバックスのアルバイトを辞めて、Q大に向かうことになりました。まるで、魔女の宅急便のように、不安とワクワク感が交錯した気持ちで一杯でした。

金銭的な事も考えて、私は大学の寮に住む事にしました。部屋は個室だったので、まだ、良かったのですが、新歓飲み会が1週間続きました。多分、寮の中では、最年長だった筆者は、急性アルコールになりかねないお酒の飲み方だったので、筆者も酔っていた事もあり、軽く注意をした

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挑戦は、失敗に終わったのか?プロダクトデザイナーになる挑戦は? 5話

挑戦は、失敗に終わったのか?プロダクトデザイナーになる挑戦は? 5話

Sバックスコーヒーのアルバイトが決まり働き始めました。初めは接客業ということもあり戸惑いながら、レジの業務につきました。その他、バッシングという片付けなど様々な業務を行いました。著者がアルバイトをしていた場所は、神田南口店でした。残念な事に今はなくなっています。店長さんのJさんは、とても気さくな細めの体型の方でした。毎日がとても楽しく充実した日々でした。

ある時、Sバックスの研修で、千駄木に行く

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苦難のチャレンジだったのか?はたまた、ただの無謀だったのか! 4話

3つの大学を受験しましたが、すでにご存知のように、1校目の不合格通知が届いていました。やはり、無謀な挑戦だったのか、正しい選択だったのか、分からないまま勉強し続けました。

しかし、この時も不安はなく勉強する事ができた事は、今でも不思議に感じています。悲壮感とかなかったです。周りの友達とかは、就職して社会人になっていく時期でもありました。周りから、遅れている事に対して、親からは凄い叱咤を受けていま

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プロダクトデザインを知ってから!どうしたのか? 3話

私は、T大学を卒業した後、就職しなかった派です。そもそも、やりたい事がやっと見つかり、就職どころではなく、プロダクトデザイナーになりたい!なれる!!と心のどこかで決めつけていました。

特に、知り合いもいなく、本を頼りに色々と模索しました。とにかく、プロダクトデザインを勉強したいと考え、約1年間、図書館に通い、芸術学部の大学で再び、学び直そうと考えました。

今でも、覚えていますが、良くそんな『選

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プロダクトデザインとは?なんぞや! 2話

筆者も初めは、『プロダクトデザイン』とは何なのか、言葉すら知らない人間でした。

工業高等専門学校(以下高専)に通っている時に、設計製図の授業がありました。渦巻ポンプの設計の授業なのです。水流の計算やポンプの構造と言ったエンジニア的な授業でした。私はどうせなら水道の蛇口の形状、流量計算、と言ったことをしようと先生に相談した所、外観は別の分野だと言われ、結局授業の課題の渦巻ポンプの製図を渋々、行いま

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学生に向けたプロダクトデザイン人生設計論! 1話

こんにちは!

芸術学部選考の学生さんは、新型コロナウイルスの影響で就職活動がなかなか進まないかと思います。卒業制作なども滞っていると思います。

という私も、リーマンショック時代に転職活動を行い、氷河期時代の新卒就職活動の苦労を知っている一人です!

当時の私の友達や知人は、就職する道を選ばず、進学の道を選び、大学院や編入などで、就職時期を先延ばしする方法を選んだ人が多かったです。

今となって

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