学生に向けたプロダクトデザイン人生設計論! 1話

こんにちは!

芸術学部選考の学生さんは、新型コロナウイルスの影響で就職活動がなかなか進まないかと思います。卒業制作なども滞っていると思います。

という私も、リーマンショック時代に転職活動を行い、氷河期時代の新卒就職活動の苦労を知っている一人です!

当時の私の友達や知人は、就職する道を選ばず、進学の道を選び、大学院や編入などで、就職時期を先延ばしする方法を選んだ人が多かったです。

今となっては、その選択肢は正しかったかと思います。『新卒で就職する』ことは、とてもその後の人生進路に大きく関わってきます。新卒で就職できれば、その後、転職という道も開けてきます。

しかし、新卒で就職できなく就職浪人をする選択肢を選んだ人は、とても苦難の道を歩んでいくことになるでしょう。。。

さて、プロダクトデザイン論になりますが、現在のプロダクトデザイナーは、絶滅危惧種と言われています。IT業界が景気に左右されることなく業績を上げている一方、製造業は中国の影響や新型コロナの影響で『モノ』を作ること自体低迷しています。プロダクトデザイン自体『モノ』のスタイリングや『コト』仕組みやアイデアを具現化するデザインです。モノやコトが自粛されている現代では、まさに絶滅危惧種と言われるデザインでもあります。

プロダクトデザインに固着する必要はないのかと思います。筆者は、プロダクトデザインを軸に、HP作成(HTML、CSS)、グラフィック、はたまた、YouTuberという領域スキルで活動しています。SNSを活用する必要があると考えています。

モノ(プロダクト)をデザインし、それをモックアップで作成してもその後、友達に紹介するだけでは、モノを知ってもらう機会が広がりません。上記のようにモノの魅力を伝える為に、SNSを活用して宣伝してみる。多くの反応があると思います。世界に発信したいのであれば、YouTubeという媒体を活用する方法もあります。世界中には多くのファンがいるかもしれません。

伝える方法は、沢山あります!!

就職活動の話に戻りますが、一般的に『ポートフォリオ』で自分をアピールします。多くの方が、同じA3サイズの紙媒体フォーマットで提出しても目立つ=アピールできるとは思いません。そこで、1アイデアを加えてみます。動画にしてみる、動きのあるポートフォリオにしてみる等、とても差別化に繋がると思います。

そこで、YouTubeを活用してみることをおススメします。不要不急の外出ができない状態では、ITを活用しながらメールとURLで自分をアピールできる機会が広がっています。

ぜひ、新型コロナウィルスの影響や景気低迷に負けずに人生の選択肢が多く持てる考え方を選んで欲しいと思います。

次回は、簡単に始められるYouTubeの活用方法を掲載したいと思います(^^♪


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