夢を生きるのも楽じゃない
海外大学への進学、海外での生活、UBC...
幼い頃から大学進学直前までずっと夢に見ていたような生活を手に入れたわけですが、過去の自分に伝えたいのは
「夢に描いたような生活も案外辛いよ」
ってこと。
日々勉強
今学期に取っている授業は5つ。
正直、かなりきつい。
やっと課題が終わった!... と思うのも束の間。
To doリストをチェックすると複数の新しい課題が追加されてる...!
明日が提出期限の課題が複数ある... !
そういえば今週末テストだ... !
あ、この間の課題の成績が公開されてる!
あれ、思ったより点数低いかも...
もっと頑張らないと...
そんな日々の繰り返し。
実は勉強中、辛くて気づいたら泣いていたことがあります。
無意識のうちに涙がこぼれ落ちていて、そんな弱い自分が嫌でさらに涙が溢れて。
気分がブルーになったとき、私は自分の中でこう唱えます。
「たまには立ち止まってもいい。後退さえしなければいい。」
日々成長
言うまでもなく、大学では新しい発見と成長の連続。
例えばEnglishの授業で出された課題...
750字のエッセイ?意外と簡単じゃない?
そう思ったのも束の間。
私が選んだショートストーリーの題材は「おなら」。
おならに関する1ページ弱の超ショートストーリーを分析して750字も書くの!?!?
はい、書きましたよ...
途中から自分でも何を書いているのか訳がわからなくなり、友達に私のエッセイを読んでもらったりアドバイスをもらったり...
苦戦しながらもなんとか書き上げて提出!
「きっとひどい評価をもらうんだろうな...」
と思っていたら!なんと!クラスの平均点よりも高い点数をつけてもらったうえに、
「素晴らしい着眼点だね!」
と褒めてもらえました!
Spanishの授業でも、毎回積極的に発言していたら教授に
"Junna is such a smart cookie!"
と褒めていただいたり。
こういう小さな積み重ねが自信に繋がる🌱
UBCでの大学生活が始まって約5ヶ月。
初めはとにかくもがき苦しんでいたけど、5ヶ月前の自分と比べるとかなり成長したかな?
いや、昨日の自分よりもきっと今日の自分は成長している。
日々、少しずつ...
日々努力
時々、自分の過去を振り返っては
「もう少しこうしていればよかったな...」
とネガティブに考えてしまうことがあります。
UBCでの友達の多くがIntetnational studentsで、インターナショナルスクール(IB)出身。
そんな彼らと比べると私の英語力や知識量は圧倒的に劣るし、勉強の効率も悪い。
IBを経験してきた学生が30分程度で終わらせられる課題を、私はその倍以上の時間をかけないと終わらせられない。
自分の未熟さを痛感する日々。
でも、過去を振り返って悔やんだところで現実は変わらない。
いまだに彼らに対して「羨ましい」という感情抱くことはあるけど、結局はIB関係なく彼らの努力の結晶。
どんなに素晴らしい土壌に種を蒔いて肥料を与え続けても、結局は水や日光がなければ芽は出ない。
私の土壌は大して素晴らしくもないし、肥料もそんなにないけれど、根気強く水と日光を与え続けて、いつかは花が咲きますように。
根を張って、たくましく生きなければ。
夢
先述した通り、過去の自分が夢に描いていたような生活は案外辛くて困難の連続。
それでも毎日最高に楽しくて充実している。
どんなに辛くても、躓いても、
「自分はここまで頑張ってきたんだ。大丈夫。」
と言い聞かせるだけで何度でも立ち上がれる。
人生において、躓いた回数を気にする必要はない。
立ち上がった回数が重要であり、立ち上がった回数が自分に自信を与えてくれるのだと。
さて、課題やらなきゃ。
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