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アラフォーOLがキャリアについて振り返る 8

今日も一日お疲れ様です、おうちOLです(`∀’)ノ
連休明けにメールの受信box見るの
イヤじゃないですか?
案の定、今朝は受信boxが満杯でしたが
連休前の状態に無事整理できました。よかった。

さて、私のキャリア振り返りシリーズもなんと
今回で8記事目、
アラフォーだけあって長いですね( ˊᵕˋ ; )
よろしければ、こちらに振り返りシリーズを
まとめていますので覗いてくださると嬉しいな👇

前回は異業種での就職先にて、
S上司のマイクロマネジメントが発動されたところで
終わりましたね。

今回はその後私の身体と心に及ぼした影響について
深掘りしていきたいと思います。


マイクロマネジメントとは

まず、マイクロマネジメントって何でしょう?

マイクロマネジメントとは、上司やリーダーが部下に対して細かすぎる管理をするなど、過干渉を意味する間違ったマネジメント手法です。マイクロマネジメントは、社内の人間関係を崩す要因のひとつとして、危険視する企業も増えています。
具体的には、業務の進捗状況の報告を過度に求めたり、所作ひとつひとつに対しても指摘をしたりすることが挙げられます。このようなケースは、上司が心配性だったり、失敗を恐れていたりする心因的要因が原因のひとつです。

お名前.com

ものすごく簡単に言うと、
過干渉ということですね。(まとめすぎ)

最初は懇切丁寧に指導してくれていたS上司。
テキパキ膨大な量の仕事をこなし、
私よりも早くに出勤し遅くに退勤するほど
仕事に打ち込む彼女の姿に、
単純にすごいなあと私は思っていました。

しかし、前回の記事で書いたように、
S上司からのK先輩へのアタリのキツさに
内心「やりすぎじゃね?(´^`).。oஇ」と思った私。

私の研修期間が過ぎると、
執拗とも言っても過言ではない
彼女のマイクロマネジメントが私に対しても発動。

元々私はゴールを教えてくれさえすれば、
やり方は私に任せて欲しいというスタンスです。
私はペーペーとは言え、
学生というわけではないので
お母さんのように1~100まで全て細かく
言ってくれなくても問題はないわけです。

会社のマニュアルはなく、S上司の指導のもと
タスクを進めてはいましたが、
逐一細かい指示が入りました。

一番びっくりしたのは、英語から日本語に翻訳した
医療雑誌の記事をメールにて社内に発信する際、
文章を見やすくするための記号の指定や、
句読点を使うタイミング、
記事のトピックの順番までも訂正がはいったこと。

「それってあなたの感想ですよね」というワードが
出そうになるのを抑えて、
毎回毎回彼女の思うように一言一句訂正しました。

そんなに全て彼女の言う通りにしないと
いけないなら、と
事前に細かく彼女に指示を仰ごうとすると
これまた「自分で考えましょう」と言って
教えてくれないんですよね。
他部署で業務に関わる人に
質問を聞こうとすると止められるし。

1~100まで彼女のやり方に矯正される毎日。
なぜダメなのかは理由は教えてくれない。
では、どういう方向で仕事を進めればいいかと
聞いても教えてもらえない。

本来であれば、
「ほんなら自分でやれや(ꐦ ‾᷄꒫‾᷅ )」とか思ってしまう
性格のひねくれた私なんですけど、
当時は初めて入った今までとは異業種の会社で
「知識が足りないので頑張らなければ!」と
彼女に合わせて頑張ろうとしすぎたと思います。

「日本企業は大体こんなものだよ」と言われれば
それまでですが、ある程度ゴールへの行き方
(タスク完成への持っていき方)については
もう少し自分に任せてもらうことはできないのかと
悩んでいました。

本当に仕事が出来る人は、
その上司の意図を汲んで先回りすることが
出来るのだと思いますが、
私の場合彼女との相性が悪すぎたようです。
世代も近かったし、
私も全くの言いなりではなかったので
彼女にとっては生意気に映ったこともあるでしょう。

医療業界ということで、
難しいケースを抱えたりもしていましたが
そんなことは全く自分の中で問題ではなかったです。
難しいながらもタスクが完了すると
達成感は得られました。
仕事内容は問題なかったのです。

新しい環境
新しいルーティーン
新しい人間関係

この全ての環境が自分に合わないということが
問題でした。
これでは、健康に支障が出るのは
時間の問題ですよね。

身体に異変

自分に合わない環境に、
無理して自分を合わせようとしていたこと
そして、
たまたまヨーロッパの取引先とオンラインで
CT装置の導入トレーニングを行うことで
必然的に夕方5時〜トレーニング開始、
帰宅は真夜中→次の日普通に出勤
というスケジュールが長く続いた結果、
ついに私の身体に異変が!

突然片方の耳が聞こえなくなりました。
体力には自信があったのに!

しかも、身体って正直ですよね。
左耳が聞こえなくなったのですが、
S上司の座っていた席がまさしく
私から向かって左の席でした(笑)
そんなに彼女の声を聞きたくなかったか、
当時の私よ。

私の身体はすでに拒絶していたんですねw

慌ててググった結果、
突然耳が聞こえなくなるというのは、
結構ヤバい状況ということを知り、
このまま永久に聴力を失うことは
絶対に嫌だったので
速攻で病院へ行きました。(耳鼻科へ)

聴力検査の結果、左耳の聴力がガタ落ちしていて、
おそらくメニエール病という診断に。
私の場合、
症状として目眩はそんなにキツくなかったのですが
大きい病院でもう少し検査してもらった方がいいと言われ、大学病院にも診察に行きました。

結局2週間ぐらいかな?
メニエール病になったことがある方は
わかると思うのですが
まずい液体の薬を毎日のみ続けました。
あ、診断された後もしばらく出勤は
続けていたんですよ。
(せっかくなんで休んでもよかったのにねえ?)

大学病院での検査結果と診断書を会社に提出し、
私は症状が落ち着くまで一時的に自宅勤務となりました。

自宅勤務に移行後については、
また長くなるので次回の記事にしますね!

ここまで読んでいただきありがとうございます^^
結局今は何してる人?と思った方は自己紹介も
のぞいてみてくださいね👇

それでは、また!




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