政府と現場との温度差 ＠外食スタートアップ
東京で黒鶏ファニーというお店をやっている代表の吉田です。このnoteで外食スタートアップに関する記事を投稿していきたいと思います。
うちは３回目の緊急事態宣言をうけても、
変わらず通常営業を続けさせて頂いております。理由は、
① 昨年失った売上を取り戻す為
② これ以上、生産者との流通を止めない為
③ 新店舗をオープンしたので
の３つです。
20時まで営業＋お酒出したらダメ、の無茶ブリ要請には当然従えませんので、僕らのやるべき事を全うしております。
都内ですが飲み屋をお探しの際は、お待ちしております！
五反田店
田町店
4月も終わりましたが、
本当にありがたい事に沢山のお客様、常連様にご来店頂く事ができました。
内閣府の支持率低下以上に、現場の実態はリアルで、
「緊急事態宣言期間だから自粛しよう」ではなく、
「お店がやってないから家にいるしかない」が実態です。
今日来たお客さんは、お酒の提供をしてはいけない事も知らない人もいました。
そもそもテレビの視聴率が下がってるのに、
ワイドショー、CMばかりやっても今の若いは
テレビ持っていない人も多いんですよね。
最近では都の職員が渋谷で若者に自粛しない理由を聞き込みしてる様で、本音が聞けるのかどうか。。。
そして、自粛要請なのに女帝知事は「守って！」と守る前提の発言で炎上していたり、神奈川はマスク会食してるか覆面調査員を飲食店に派遣したりと、強制感が強くなるので国民の反発は激しくなる一方です。
自粛警察さんから、
「あそこの店、夜中もやってるぞー」「酒出してるぞー」
と警察にご連絡して頂いたみたいなのですが、仕方なく現場に向かった警察はとりあえず店の前に行くが限界だったみたいです。
僕らは決して都政と戦うつもりもなく、
僕らがやるべき事と、自分たちを守る為に事業を行ってます。
（コロナだろうと変わらない）
このままパワーバランスが崩れたまま、
ずるずると時間だけが過ぎていく気がするので、
舵取りの時期を見誤ると会社自体が取り返しのつかない状況になる気がしてなりません！
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