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「ファンベース」から学ぶ顧客獲得法

東京で黒鶏ファニーというお店をやっている代表の吉田です。このnoteで外食スタートアップに関する記事を投稿していきたいと思います。

最近読んだ本の中で、めちゃくちゃ良かった本なんですが。

タイトル:ファンベース: 支持され、愛され、長く売れ続けるために
著者:佐藤尚之

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少し前から「モノの消費」がモノ消費→コト消費→ヒト消費に
時代は変わっていくと言われているので、
そもそもの考え方とコツ的な要素を学ぶ為に手に取りました。
#kindleです

内容を一部、飲食店向けに紹介させて頂くと、
この本では、顧客の20%がファン(常連)、4%が熱狂ファン(信者)
であると言われてます。

仮に1ヶ月の客数が1000人のお店だと、
客数:1000人
常連:200人(20%)ファン
信者:40人(4%)熱狂ファン
という数値になります。

ちなみに、うちのお店は月間だいたい1000人〜1500人で、
常連客数は毎月200前後という結果が出ていましたが、
顧客の内訳を見ているとどうも不安で仕方ないです。

つまり、重要なのは「熱狂ファン」の作りで、

ファン=応援者

という考えて方が前提

ヒト消費時代では、お店の理念やコンセプトに共感して応援してくださる方、店長や従業員を気に入ってくださる方をどれだけ増やせるかが、
熱狂ファン獲得の条件で、

熱狂ファンが、新たな顧客を連れてくるインフルエンサーになり、
すなわち売上アップに繋がると。

人口減少、競合店の増加、市場規模の縮小が確定的な外食市場で、
今まで通り有料媒体やクーポンでコストをかけて新規顧客を獲得し続けるよりも、常連獲得にコストをかける方が得策?という事ですね。
#もちろん新規のお客様も大事

客数アップを求めすぎて失敗した記事がコチラ↓

ちなみに、飲食店で顧客管理を担当するのは、毎日出勤している店長が適任ですが、常連200人は管理できないけど、熱狂ファン40人くらいであれば管理可能。
#まずは常連さんからLINEの友達を40人

クラスの担任の先生の感覚で、生徒の名前や顔、好き嫌いや性格とか、
簡単な情報をインプットできると思います。


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