すみません。時短営業無視させて頂きます。

東京で黒鶏ファニーというお店をやっている代表の吉田です。このnoteで外食スタートアップに関する記事を投稿していきたいと思います。

都内の時短要請はかれこれ半年以上続いておりますが、
感染者数が減ってる感じでもなく、最近は微増とか言ってる状況で、
緊急事態宣言を解除したのに、「リバウンド防止」が合言葉になりました。

この1年、要請に従って参りましたが、ビジネスも政治も「結果」が全てですので、我々経営者も「結果」を出さなければ無能扱い。

うちもそろそろリミッターを解除しないといけない状況でして、
（資金的にというよりかは気持ち的に）
実は五反田のお店は3月8日から通常営業に戻してみました。

売上は「爆混み」の一文字ですが、
五反田は、時短要請を守ってるお店が88％と都内で一番不良の街みたいで、特に今は人が集まってる状況です。


通常営業に戻した事で、一番気にかかていた「スタッフの感染状況」も未だに１人も感染しておらず、接客レベルの接触時間では、なかなか感染しづらい傾向にありそうです。
（もちろんマスクしてます！）


やはり「対面×10分の会話」が感染にもっとも効果的である様です。
（爆混みなので、お客さんと10分も話す暇もないです）


みなさまが疑問を抱いている、時短営業と感染防止のロジックが未だに解明されていないのと、

統計学のスペシャリストを使って、感染爆発は何度も予想できたにも関わらず、医療逼迫！と1年以上叫び続け、いまだに改善されないのは、政府、自治体が結果を出せなかったという事だけです。
（もちろん努力はして頂いてると思います）


ワイドショーやメディアを使って人々行動と抑制するパンチも効かなくなってるって事は、都心の人通り、店を開ければ満席が物語っている様でした。


我々経営者も、従業員の健康と安全を確保しつつ、
会社として「結果」を出さなければならない状況なので、4月からは全店、通常営業で運営する予定です。


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