記事一覧
2022年の棚卸し②
今回は棚卸しというか現状の記録
スキンケアがだいぶ変わった。
まずあまり洗わなくなった。
髪と顔はシャンプーや洗顔料使うけど、
身体で石鹸で洗うのは所謂デリケートゾーンのみ。
今はビオレの泡ボディソープ(夫選)
あとはお湯で流す。
肌が乾燥しない上にボディソープ代が節約できて
いいことしかない…。
それでも12月になって乾燥を感じ、
お風呂内にキュレルの濡れたまま使えるボディクリームを導入。
自律神経とのたたかい(後編)
文と写真/皐月
当然だが漢方治療生活が始まっても症状はすぐには良くならなかった。
少なくとも2〜3週間単位で通院して、処方が合っているかどうかを見極めていく。
合わなかったり、逆に症状に改善が見られたりすると、次はこれ、今度はこっちはどうだろう、とこちらの状態を見ながら先生は次々と薬を変えていった。
先生のところでは、感情面を含めてあらゆる身体の状態を吐露することができた。
例えば「心配事が
自律神経とのたたかい(前編)
写真と文:皐月
2年半前に体調を崩した。
症状は色々あったんだけども、要は自律神経を崩した、ということでまとめられると思う。
症状の一つ、不眠は、一番ひどい時には「夜間まったく眠れない日が週に3回ある」レベルだった。眠りのスイッチが壊れてしまい、布団に入ると逆に心臓の脈拍が早くなっていく。必死に目をつぶっているうちに鳥の声が騒がしくなり空が明るくなる。
二日目には流石に身体と脳が限界でフラフラし
書くことは息をすること、眠ること
大学院生の頃、前日に書いた自分の文章を添削するのが朝の日課だった。
一日経って読む自分の文章からは、不思議なくらいに直すところが見えてくる。
出来の悪い院生で毎日辛かったけど、捻り出した文章を削って直していく過程は、
刀工が鉄塊を研いでは濯いで、刃を確かめてまた研いでを繰り返すことに似ていて
自分の思考の輪郭を自分の手で確かめながら進む、爽快な作業だった。
勤め人になってまあまあのしんどさも経