【⚖️パワハラ物語 episode:05】

前回の記事はこちら👇
【パワハラ物語 episode:04】

＊＊＊＊＊

くる代さんに石田さんの席でお留守番する様にいわれたが、スケジュールの確認をしてから返事をするために一旦保留にして持ち帰った和泉さん。

その後、私の所へお留守番の件を相談しに来た。

和泉「くる代さんに明日朝から一日中、石田さんの席でお留守番する様に言われたんですけど、今自分の席でやらないといけない作業が残ってて…どうしたらいいですか？」

えぬ「そうだよね。困ったね…。ひとまず石田さん本人にお留守番が必要か聞いてみよっか。」

和泉「わかりました。」

と、話した後石田さん本人にお留守番が必要なのか聞きに行った。

すると、そんな話は聞いていなかったようで驚きながら

石田「段取りはしてあるからお留守番は必要ないよ。やる事あるならそちらを優先して下さい。」

とのことだった。
念のため石田さんの休み中にフォローをするであろう近くの席の方々にもお留守番が必要か聞いてみると、やはり

「そんなにやる事ないと思うからお留守番しなくてもいいと思うよ。もし手が足りなかったら声かけるからその時はよろしくね。」

との事だった。

『なんだ〜やっぱりいらないじゃん！』


やはりくる代さんの独断だったか…。

私がこう思うのは理由がある。

以前からくる代さんが依頼してくる内容には不可解な点が多く、本当は不要な作業も多々あったからだ。



そして和泉さんはくる代さんにお断りの返事をしようと社内を探し回ったが、就業時間内であるにもかかわらず、すでにくる代さんの姿はなく返事はまた明日の朝しよう！ということになりこの日は帰路に着いた。

そして翌日、事件は起きる…！！！！！

＊＊＊＊＊

🌙🕊Next▶︎▶︎【パワハラ物語 episode:06】