【必見】通算800回以上のプレゼンをしてきた僕が実践する 『悪魔的に突き刺さるプレゼン』の作り方5ステップ
誰に使ってほしいか
今は、会社員としても個人事業主としても1対nでなく、
1対1で仕事をさせていただく機会が多くなっていますが、
少なめに見積もってこれまで800回以上のプレゼンをしてきました。
そして、聞いてくださる方の感情を動かし、行動変容していただけるプレゼンテーションができると自信を持てるようになりました。
これは、誰かに何かを伝えたいときに使えるので、
就活でも転職活動でも営業でも日常生活でお願いをするときでも使えると思います。
では、ここから実体験で学んだプレゼンの作り方を5ステップに分けて紹介します!
①プレゼンの『ターゲットの現在地』を確認する
②『ゴール』『ギャップ』を確認する
③ターゲットをゴールにつれていくための『情報収集』をする
④ターゲットの頭の中を想像しながら『情報編集』をする。
⑤必要であれば資料を作って、繰り返し喋って練習する
①プレゼンの『ターゲットの現在地』を確認する
プレゼンには必ずターゲット(聞く人)がいるはずです。
どういう属性の人がプレゼンテーションを聞くのか?
その人はどこに所属する人?
何ができて、何ができない?
何に悩んでいて、何に満足している?
これからどうなりたいと思っている?
大事にしている価値観は?
なぜその価値観ができあがった?
なぜプレゼンを聞いてくれる?
などを徹底的に考えるようにしています。
実は、これを考えるときの前提条件が最も大切です。
もう一度いいます。これが最も大切です。
【人は自己保存本能に突き動かされている】
【人は快楽に向かって生きている】
【人は感情で判断し、論理で説明する】
【何を話すかでなく、誰が話すか】
【マズローの5段階欲求】 などの前提条件です。
"ヒト"である以上、抗いようのない原理原則を前提条件として設定し、
ターゲットのことを考えることで、本能や原理原則に突き刺さり、
相手の行動変容を生むプレゼンテーションを作ることができます。
②『ゴール』『ギャップ』を確認する
現在地が設定できれば次はゴールです。
その人をどこへ連れていきたいのか?
プレゼンを聞いたあとにどんな感情になってほしいのか?
どんな行動をとって欲しいのか?
ここは具体的に設定できたほうが、より悪魔的に突き刺さるプレゼンを作ることができます。
そして、ゴールへ連れていくために、どんな情報が用意できれば、ターゲットの心が動き、行動変容まで導けるのかを考えます。
例えば化粧品を売るときなども、
ケアを怠るとシワが増える→シワが増える原因はなにか?→その原因を取り除くためにはどういった手段があるのかなど学術的な写真や有名人の情報を出して売ることがありますよね!
ここからは、シワの原因の情報やシワをつくらないための方法を調べる必要がありそうです。
③ターゲットをゴールにつれていくための『情報収集』をする
ここまでで大まかな道筋が見えてきました。
このパートで重要なのは検索力。
検索ワードを工夫して、情報収集していく必要があります。
先程の化粧品の例をあげると、(詳しくないので例にあげたことを後悔してます。笑)
・シワ 何歳から
・シワ 原因
・シワ 職業
・シワ 取り除く
・シワ 乾燥
・シワ つくらない
・シワ改善 お金
・シワ多い なぜ
・シワとたるみ 違い
・シワ 習慣
・シワ 改善 成分
・シワ 予防 成分
・シワが減った 芸能人
キリが無くなるのでここらへんでやめておきますが、
全てを検索して、上から3つのサイトを見れば、
プレゼンで使うための情報は十分集められるはずです。
※注意したいのは、WEBでも本でも情報発信者には意図があるということ。どういう意図で発信しているのかを見極めて情報を扱うようにしてください。
④ターゲットの頭の中を想像しながら『情報編集』をする。
次は集めた情報の中から、どの情報を知ったら相手がどういう感情になるかを想像しながら順番に並べていきます。
基本的に私がプレゼンを作る際は有名な、
「IPREP法」を用いてプレゼンテーションすることが多いです。
※以下の事例は事実に基づきません。適当な内容を作ってます。
I=Impact (興味付け)
事例:誰でも食べるあのフルーツがシワ予防になるってしってました?
P=Point (結論)
事例:バナナです
R=Reason (理由)
事例:バナナには必須アミノ酸のトリプトファンが、、、
E=Example(事例)
事例:実際にバナナの原産国であるエクアドルの人は、、、
他にもミズーリ大学でこんな研究結果が、、、
P=Point (結論)
事例:だから、バナナを1日1本目安で食べましょう!
特にトリプトファンが多いバナナがこちらです。
みたいなイメージです。
※他にもこのようなフレームワークはたくさん出てくるので
ぜひ調べてみて活用してみてくださいね!
⑤必要であれば資料を作って、繰り返し喋って練習する
資料つくりは別noteに書こうと思いますが、
プレゼンで話すときは頭でシミュレーションするのでなく、実際に話すことが大事です!
プレゼンテーションは運動と同じなので、体に叩き込んでください。笑
自信も付くのでシンプルに量が一番大事です。
以上です。
これを参考にして、悪魔的に突き刺さるプレゼンを作ってみてくださいね!
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