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231st_実はめっちゃ空気読んでいた!

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 僕は昔から、
「空気を読まない」「KY」と言われていました。
(もうKYって、死語ですかね?w)

中学の頃から、そんなふうに言われていたのですが、

とんがっていた(?)僕は、「空気?何それ?読めるか!」と無視していました。が、どこかでそう言われることを気にしていたんですよね。
このKYという言葉が持つマイナスの響きが気になって、いい印象を相手に与えないのではないか、と思っていました。


■ でも、最近、気づいたんです。

「俺、空気読めているわ」


と。

それも、めっちゃ空気読んでいると思います。


空気を読むって、その場の雰囲気や相手の表情を読み取って行動する、ということです。
その場の空気や相手の状況を見て、「こうした方がいいよね」ということを行動に起こすのです。

僕がこれまで、「こうしたほうがいい」と思って行動した背景には、
停滞ムードを崩す、という意図が含まれていました。

例えば、みんなが落ち込んでいる時、チームが落ち込んでいる時、に
「そんな暗い顔してないで前向こうよ!」という意図で発言してたり、
ランニングコーチをしている時も、一緒に走っている人の状況や表情を読み取って、声をかけ、その人の気持ちを鼓舞することを意識しています。

相手が落ちそうな時、挫けそうな時、しんどい局面、忍耐が必要な時に、
一歩踏み出すのに、誰かから声をかけてもらったほうが前向きになるからです。



■ こういった言動は、

「そもそもの周囲の状況や表情を読み取れている
 =その場の空気が読めている」からできることなのです。

なので僕は「 KYではない 」のです。

これに気づいた時には目から鱗でした。
逆を言うと、みんながイケイケムードの時は「ちょっと自粛しようよ」となるかもしれません(アマノジャク、ややこしいw)
し、ガチで走る人たちの集団では、一人のほほーんと走ることもありますw


■ 個人的に、この「空気を読んでいた、しかもめっちゃ読んでいた!」という事実は、衝撃的なことでした。

意外と自分自身のことって、
知っているようで知らないことがあると思います。
今回のNOT KYも、他の方のブログを読んでいて気づきました。

やはり内に籠るのではなく、
外に出て、人と会ったり、といったこれまでにない情報・物事に接するのは、大事ですね。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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