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66.チャットGPTに「若さとは幸せを疑いながら生きること」について質問してみた

【質問】
「若さとは幸せを疑いながら生きること」
どう思いますか?

【回答】
「若さとは幸せを疑いながら生きること」という言葉について、私の意見をお伝えします。

この言葉は、若さの特徴や若い人たちの心情を表現しているように思えます。若さは、新たな経験や成長の機会に満ちている時期であり、自由な発想や冒険心があることが多いです。しかし、同時に未知の世界に向かって進む際には、不安や疑問も存在することがあります。

「幸せを疑いながら生きること」という部分は、若い人たちが自分自身や周囲の状況に対して批判的な目を持ちながら成長していく姿勢を表しているように思います。幸せの追求や自己実現のためには、自身や社会のあり方に対して問いかけ、考え続けることが重要です。疑問を持ちながらも前向きに行動し、自分の幸せを見つけ出す努力を続けることで、より充実した人生を送ることができるでしょう。

ただし、この言葉は若者に限らず、全ての人にとっても有益なメッセージと言えます。年齢や経験に関係なく、幸せを追求するために疑問を持ち、自己成長を図ることは重要です。若さとは、人生を積極的に探求する姿勢を持つことであり、それは年齢に関係なく持つことができる貴重な資質です。

以上が私の思う「若さとは幸せを疑いながら生きること」についての考えです。

【感想】
質問の文章は、1980年リリースの『南回帰線』(滝ともはる&堀内孝雄)の歌詞からとった。

「幸せになる」ことを楽観的すぎてはいけない。さりとて、
「幸せになれない」ことを悲観的すぎてもいけない。
楽観と悲観のバランスを取りながら生きる。

そういう意味にとったが、「若さ」は逆でしょ、と思った。
質問の文章にのっとるなら、
「若さとは、バランスをくずしながら生きること」

楽観と悲観のバランスを取りながら生きるなん、若いうちは無理でしょ。
トシを取ってからも無理かもしれないが…。

というのが前段で、本題へ。
「若さ」とはいったいなんだろう?

「若さ」とは「あれこれわからないもの」だと思う。
あれこれわからないまま生きる。
それが「若さ」だとも言える。

トシを取るにしたがい、「あれこれわからないもの」がだんだんわかってくる。
それはまた、「若さ」を失っていくことでもある。
あれこれわからないまま生きるのが、トシを取るにしたがい怖くなってくるから。

10代20代の人たちは、肉体的には当然「若い」。
だけど、精神的には
「あれこれわからないまま生きるのが怖い」
と思っているのかも。

つまり、精神的に「若くない人」が増えているのかな?
というのが今回の趣旨です。

人生において「怖がる」ことは必要だ。だから、
「あれこれわからないまま生きるのが怖い」
と思うのが悪いとは言えない。

ただ、あれこれわからないまま生きる「若さ」を捨てて、
どのように生きていくのかな、と。
時代は変わる。
だから、それでよいのかも、とは思っているが。

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