マガジンのカバー画像

ジョリオのフェイバリッ道

130
運営しているクリエイター

#カフェ

贅沢ロールケーキ【カフェのある暮らしとお菓子のお店】@曙橋

贅沢ロールケーキ【カフェのある暮らしとお菓子のお店】@曙橋

都営新宿線曙橋駅から靖国通りを挟み、大江戸線若松河田駅方面へのびる商店街、「あけぼの通り」の脇でひっそりと店を構える【カフェのある暮らしとお菓子のお店】。

「ひっそりと」ではあるけれど、アンティークな雰囲気のその店構えは目を惹く。

店内はいってすぐに焼き菓子が並び、

冷蔵ケースにはおいしそうなケーキも並ぶ。

こじんまりとした店内には3卓ほどテーブル席があり、1卓席が空いてはいたが、「RES

もっとみる
隠れ家は和の世界【和茶】@神楽坂

隠れ家は和の世界【和茶】@神楽坂

神楽坂の路地奥、住宅街にひっそりと店を構える【和茶(わちゃ)】。Google mapを頼りにしても、「え?本当にここであってる?」と思うぐらい控えめ。

奥の細道を進むと、雰囲気のある入口。

引戸を開けると、パッと祇園の厄除けちまきを飾った茶室が目に飛び込んでくる。

なんてステキな空間だろうか。
着物を着た女将がもてなしてくれる。

白湯とおしぼりが出されるのだが、この白湯がやわらかで実にうま

もっとみる
衝撃の焼きタルト【Cafe de Lento】@元町/横浜

衝撃の焼きタルト【Cafe de Lento】@元町/横浜

横浜元町ショッピングストリートに平行する通り沿いに店を構える【Cafe de Lento(レント)】。
雰囲気のよい店構えに惹かれ入ってみることに。

こじんまりとした店舗ではあるが、不思議と窮屈感はない。

最初、4人テーブルに案内されるも、場合によっては二人席に移動してもらうようお願いするかもしれないと断りがはいる。

こちらのカフェではタルトを中心としたデザートとドリンクの他、ビーフシチュー

もっとみる
記憶をつなぐカフェ【レボン快哉湯】@入谷

記憶をつなぐカフェ【レボン快哉湯】@入谷

千鳥破風の趣あるこちらの建物はかつて【快哉湯(かいさいゆ)】という名の銭湯として営業していた。一度だけ足を運んだことがあるのだが、立派な富士山のペンキ絵があり、清潔感のあるステキな銭湯だったと記憶している。

【快哉湯】自体は2016年に廃業してしまったようなのだが、2020年に【rebon Kaisaiyu(レボンかいさいゆ)】として、新たに生まれ変わったとのこと。

入口は銭湯として利用された

もっとみる
リュクスなデセール【アンヴデット リュクス】@東京ミッドタウン八重洲

リュクスなデセール【アンヴデット リュクス】@東京ミッドタウン八重洲

東京ミッドタウン八重洲1階入口正面に、どーーーーんと店を構える【EN VEDETTE LUXE(アンヴデットリュクス)】。

清澄白河に本店を構えるパティスリーがカフェを併設して出店。

並んでいる商品も高級感漂い、店の雰囲気から商品に至るまで『LUKE』感たっぷり。

カフェスペースもクラシックな雰囲気。

ケーキは5種類ほどあり、テイクアウトだけではなく、カフェで食べることもできる。

ドリン

もっとみる
大ぶりカットでフルーツ堪能【フルーツカフェ フル―タス】@門前仲町

大ぶりカットでフルーツ堪能【フルーツカフェ フル―タス】@門前仲町

富岡八幡宮の脇に店を構える【Fruits cafe Frutas(フルーツカフェ フル―タス)】。以前の店舗ではフルーツも販売していたような記憶があるが、移転後はカフェに特化したようだ。

こちらのカフェでは旬のフルーツを中心に、作り立てにこだわっていて、生クリームも、注文後に立てたものが使われている。

ミニフルーツパフェ:1760円

ミニフルーツパフェと言っても、レギュラーサイズのパフェグラ

もっとみる
お洒落な大人時間を愉しむ【エプロア】@中目黒

お洒落な大人時間を愉しむ【エプロア】@中目黒

中目黒駅から徒歩5分ほど、目黒川から一本脇に入った通りに店を構える【epulor(エプロア)】。

ここ目的で足を運ばなかったら、きっと見つけることはなかったカフェバー。

店内はいってすぐにテーブル席、奥にコの字型のカウンターがある。

カウンター中央には2台のレコードプレーヤーが置かれている。

面白いのは、数あるレコードの中からどれか1枚を選び、ただ流すのではなく、店主が気分で1曲もしくは数

もっとみる
香りに癒されるスペシャルティコーヒー【ignis】@千駄木

香りに癒されるスペシャルティコーヒー【ignis】@千駄木

昭和の雰囲気が残る、谷根千散策の人気スポットの一つ、よみせ通り商栄会にちょっと目を惹くコーヒースタンド【ignis(イグニス)】。道行く人が思わず足を止めてしまうこちらのお店はスペシャルティコーヒー専門店。

窓と入口の扉が開放されているので、フラッと立ち寄りたくなる雰囲気を醸し出している。

実にスタイリッシュでジャズが流れている。
店内には数は少ないが、カウンター席とベンチがある。

一見無機

もっとみる
100年前の赤煉瓦に囲まれて【TORAYA TOKYO】@丸の内

100年前の赤煉瓦に囲まれて【TORAYA TOKYO】@丸の内

東京駅直結、東京ステーションホテル2階に店を構える【TORAYA TOKYO(とらや東京)】。

虎屋初のコンセプトショップであるこちらのお店は、「とらや」、「とらや パリ店」、「トラヤあんスタンド」、「とらや工房」の選りすぐりの商品の販売だけではなく、カフェも併設されているのだが、ここは一見の価値あり。

大きな窓から見える丸の内の景色もさることながら、

重要文化財である東京駅丸の内駅舎の10

もっとみる
変化が楽しめるかき氷【サカノウエカフェ】@湯島

変化が楽しめるかき氷【サカノウエカフェ】@湯島

湯島にあるかき氷の人気店【サカノウエカフェ(さかのうえかふぇ)】。
店名の通り、三組坂上にその店はある。

店の前に人だかりが出来てはいるものの、大した待ちじゃないのかな、なんて余裕をかましていたら、店頭にウェイティングリストの台帳があり、目安はなんと150分待ちであった!

街ブラをして時間を過ごす。
ほぼ目安の待ち時間どおりで席に案内される。

先に注文支払いを済ませてから席に案内される。

もっとみる
ゆったり丁寧なチャイ専門店【チャイフルネヅ】@根津

ゆったり丁寧なチャイ専門店【チャイフルネヅ】@根津

ここ数年、爆発的ヒットとまではいかないがじわじわとブームが来ているチャイブーム。都内にも何軒か専門店がオープンしている。

そんな中、根津駅そばかつ不忍通り沿いにありながら、実にひっそりとオープンしたチャイ専門店【CHAI ful NEZU(チャイフルネヅ)】。

こじんまりとした店内はアンティーク調で、オシャレなヘアサロンのようでもある。

コロナ対策もあり、かなりゆったりと席間がとられている。

もっとみる
あんこがうまい【甘味処 紀の善】@神楽坂

あんこがうまい【甘味処 紀の善】@神楽坂

神楽坂下にある甘味処【紀の善(きのぜん)】。

カフェエリアは1階、2階ともテーブル席がメインであるが、2階の奥に座敷あり。

メニューは季節によって微妙にラインナップが変わる。

今は夏と言うこともあり、かき氷や冷たいデザート押し。

まず最初に温かい煎茶と薄焼き煎餅が運ばれる。

抹茶ババロア:961円

紀の善に来たら必ず注文するのがコレ!
粒あんと生クリームが添えられている抹茶ババロア。

もっとみる
ペリカンのトーストと生ジュース【珈琲アロマ】@浅草

ペリカンのトーストと生ジュース【珈琲アロマ】@浅草

浅草には昔からの喫茶店が何軒もあるのだが、その中で特にお気に入りの一軒、ふれあい通りに店を構える【珈琲アロマ】。

1964年(昭和39年)創業。

店内はカウンター席のみで、変則的な形をしている。

こちらのお店、コーヒーは一杯ずつドリップするのではなく、まとめてドリップしたものをホーローのポットに入れ、火にかけて保温している。

【珈琲アロマ】には隠れた名物がいくつかある。それは生ジュースとペ

もっとみる
寛ぎの空間とたまごサンド【カヤバ珈琲】@谷中

寛ぎの空間とたまごサンド【カヤバ珈琲】@谷中

谷根千の人気カフェの一つ、【カヤバ珈琲(カヤバコーヒー)】。

推定1926年(大正15)に建てられたというこちらの建物は、1938年(昭和13)に【カヤバ珈琲】として開業。

2006年(平成18)に一度閉店するも、2008年(平成20)に復活。

老朽化により、新しくし変えたものもあるが、基本、昔の雰囲気を残している。

1階は昭和の喫茶店の面影はあるものの、シックな造りとなっているが、2階は

もっとみる