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ジョリオのカレー道

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うまいカレーを探しにあっちこっちおさんぽ中
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記事一覧

カレーパンが絶品すぎる【スパイシア】@神楽坂

神楽坂の芸者新通りにある【Spicier(スパイシア)】。 こちらのお店、メニューを見ると、カレーパンとチャイが楽しめるのだが、決してカレーパン屋でもチャイ屋でもないという。 では何かと言うと、 “スパイスで、もっと“ お客様が嬉しくなる価値観をカレーパンとチャイという形でお届けします。とのこと。 わかるようなわからないような・・・。 とりえず食べて、飲んでみよう。 チャイもカレーパンも味比べセットが用意されている。 チャイ比べセット(店内限定):1150円 この

レコードとカレー【茄子おやじ】@下北沢

カレー激戦区の下北沢の中でも、草分け的な存在の【茄子おやじ】。 かねてよりその名は知ってはいたものの、足を運んだことはなかったのだが、この日たまたま店の前を通りかかると、中途半端な時間なのに行列ができていたので、今更ながらに食べてみることに。 こちら、カレーとレコードと珈琲の店ということで、店内にはたくさんのLPがあり、スタッフがランダムに選び入口脇にあるレコードプレーヤーでかけている。 メニューはシンプル。カレーとドリンクとデザートのみ。 カレーとは言え、注文ごとに

辛さ控えめインドカレー【アヒリヤ】@麻布台ヒルズ

麻布台ヒルズ3階、レストラン街にあるインド料理の【AHILYA(アヒリヤ)】。多くの店が行列をなすランチタイム。比較的回転率のよいこちらの列に加わる。 代々木に本店を構えるこちらのお店、インドの四つ星ホテルで修行を積んだシェフが、一切妥協せず現地の味を再現しており、インド大使館御用達とのこと。 オレンジ色を基調とした店内は狭いこともあり、満席になるとちょっとキューキュー。 ランチタイムはセットメニューが4種あり。アラカルトでも注文できる。 ビール:500円 カレー3

あと引く親子カレー【鳥めし 鳥藤分店】@築地市場

外国人観光客が数多訪れる築地場外市場。 多くの観光客は寿司目当てで訪れているが、今回、うまい親子丼が食べたく、【鳥めし 鳥藤分店(とりとうぶんてん)】へ足を運ぶ。 【鳥藤】は創業100年以上の鶏肉専門店で、ここ分店は鳥藤直営一号店として鶏肉料理の情報発信をテーマに展開しているとのこと。 ちなみにJR東京駅構内にはラーメンが食べられる【鳥藤とりそばスタンド】がある。 メニューは親子丼だけではなく、水炊きやから揚げ、鳥めしなんかもある。 親子丼は特上、上、並とあるので、その

たまにはヴィーガン【アラスカツヴァイ】@池尻大橋

池尻大橋駅から中目黒方面へ10分ほど歩いた場所に店を構える【Alaska zwei(アラスカツヴァイ)】。どこかヨーロッパの田舎町にでもありそうな雰囲気ある外観が目を惹く。 ここは店名が【Alaska zwei】になる前の【Alaska】の時から気になっていたカフェ。 店内はカウンター席とテーブル席があり、 ナチュラルテイストでまとめられた雑貨屋のような雰囲気もある。 ヴィーガンカフェということもあってか、欧米人客も多い。 週末のランチタイムは11時半から18時まで

優しさ感じる【せきねん家 カレー&スパイス ハナコ】@祐天寺

東急東横線祐天寺駅東口すぐに店を構える【せきねん家 Curry & Spice HANAKO(カレー&スパイス ハナコ】。 店内に入った瞬間、スパイシーないい香りに食欲がワク。 ちょっとローカルな食堂のような雰囲気がしなくもないこじんまりとした店。 出入口に置かれたウォーターサーバを見る限り、こじゃれた感がまったくないわけではないが、店全体としては、簡易的でちょっと雑然としている。 後で知ったのだが、どうやら間借り営業をしているらしい。 注文方法としては、まず何種盛り

ダバインディアの味【ゴンド】@神田駿河台

以前神保町、お茶の水界隈をおさんぽ中、雰囲気のいい外観とインド人シェフの姿が目に留まり、チェックしていた【Indian Street Food & Bar GOND(インディアンストリードフードアンドバー ゴンド)】。 店のことを調べてみたら、京橋に店を構えていた南インド料理【ダバインディア】の新生店。 そうだそうだ、店の名前を失念していたが、行きたかった店じゃないかと、後日ランチに足を運んでみた。 店内はティールグリーンと言うのか、ヴィヴィットな青緑色や芥子色、真紅と言

欧風カレーの元祖【ボンディ】@神保町

神保町交差点そば、神田古書センター2階に店を構える【ボンディ】。 タッチの差で表の入口のシャッターが閉まってしまい、裏側の南口より入店。 夕飯タイムのピークを過ぎても10人ほどが並んでいる。 待ってる間に注文。 神保町にある昔ながらの喫茶店のように、シックで落ち着いた雰囲気。 席に着くとビールと共に運ばれるのは、【ボンディ】と言えば、の蒸かしたじゃがいもとバター。 このじゃがいもはカレーが出てくるまでに食べる人もいれば、カレーと一緒に食べる人もいる。 ビーフカレー:

ダルがとりもつ【オールドネパール東京】@豪徳寺

小田急線豪徳寺駅から伸びる山下商店街沿いに店を構える【OLD NEPAL TOKYO(オールドネパール)】。 店名と「Lunch Time」の案内は出ているが、それ以外の情報は何もないので、前情報がなければ、おそらく通り過ぎてしまうような高級感あるクールな佇まい。 この日たまたま他の店を検索中に見つけて気になったので足を運んでみたのだが、店内へ入ると、温かく迎えいれてくれる。 ランチタイムは「ダルバート」と言われる定食が食べられる。 ダルバートとはdal(ダル)は豆、b

カラダに染み入る【薬膳スープカレー シャナイア】@恵比寿

恵比寿の住宅街に店を構える【薬膳スープカレー シャナイア】。 スープカレーと言えば、ココ!と言うぐらいお気に入りの一軒ではあるが、なかなか入ることができず、何度か振られていたのだが、今回、予約を取って訪れることに。 この日も予約で満席。 入店してから2時間の時間制限あり。 注文はタッチパネル。 こちらのお店、薬膳スープカレーの専門店ではあるが、注文後、一つずつ作り上げるため、カレーだからと言って、すぐに出るわけではないので、待っている間に喉を潤す。 ブルックリンディ

スパイス感じるココナッツのカレー【メーヤウ】@信濃町

JR信濃町駅から徒歩5分ほどの雑居ビルの地下に店を構える【メーヤウ】。 営業時間が11:30〜15:30(L.O.)ということもあってか、いわゆるランチタイムを過ぎても途切れることなく客がやってくる。 比較的男性客が多かったのだが、もしかしたら学生時代から通っているのか、意外に年配客が多い。 注文は待っている間に行う。 シンハービール:650円 メーヤウカレー(大辛)+タイ風牛肉煮込みそば(小):1200円 赤いルーのメーヤウカレーには骨付きの鶏レッグとじゃがいも

ガッツリ朝カレー【スパイスポスト】@代々木八幡

小田急線代々木八幡駅南口、及び千代田線代々木公園駅1番出口すぐにある富ヶ谷1丁目通り商店街に店を構える【SPICE POST(スパイスポスト)】。 【富ヶ谷一丁目倶楽部】と記載されているが、夜営業のバーを間借りしているようで、朝9時~完売までカレー屋として営業している。 オープン30分後ですでに行列。 切れることなく客がやってきて、女性おひとりさまもちらほら。 カウンター席メインでテーブル席が1卓のみのこじんまりとした店舗。 調理自体は奥の別部屋で行われていて、店内では

札幌スープカレー【イエローカンパニー】@恵比寿

北海道食材をふんだんに使い、身体に優しいヘルシーなスープカレーが食べられるという【yellowcompany(イエローカンパニー)】。 こちらのカレーはカレーの種類を選ぶだけではなく、スープ、ごはんの量、辛さ、トッピングを自分好みにすることができる。 メニューにはみっちりとこだわりが記されているので、出てくるまでの時間つぶしにもなる。 今回、初めての訪問だったので、スープの味比べをすることに。 プレミアムベジタブル 海老スープ:1350円+150円 通常のベジタブル

いろいろクセになる【ホンカトリー】@湯島

湯島の名もない坂道に建つマンションの1階に店を構える【ホンカトリー】。 店の前には常に行列ができているのか、「いつも行列ができているけど、そんなにおいしいんですか?」と声をかけられた。 店内はL字型のカウンター7席のみで、店主がワンオペで切り盛りしている。 店の外で待つこと約〇分。店内に入って待てたのはいいのだが、カレーなのに全然お客が入れ替わらない・・・。結局2時間近く待っただろうか。 しかし、席に着いたらそれも納得であった。 ただルーをライスにかけているのではなく