平手友梨奈、「欅坂46脱退」が波及するもの
昨日、欅坂46の絶対的センターの平手ちゃんが、脱退するとの表明がありました。
今朝そのニュースを知り、おかげですぐに目が覚めて、ついついツイートしてしまいました(笑)
私は、別に欅坂46のファンではなく、知っている曲も、紅白で2年連続で歌って話題になった『不協和音』やデビュー曲の『サイレントマジョリティー』、ドコモのCMでと話題になった『ガラスを割れ!』くらいでしょうか。そんな私が、欅坂46や平手ちゃんの何を語るんだという所ですが、言わずにはいられません。
「欅坂46」にみるアイドル像
それは一旦置いといて(笑)、欅坂46は、私にとっては研究対象になるグループです。アイドルらしからぬ、笑わないアイドルであり、その歌詞もアイドルらしからぬメッセージ性の強い、時代を切るようなものでした。それは、秋元氏の戦略であったり、伝えたいものがあるんだと思います。
アイドルは、顔であり表現者なので、歌詞にあるメッセージを伝えたいのは、アイドルというよりプロデューサーです。作詞を手掛けるなら別ですが、アイドルは「偶像」であり、何者かが担ぎ上げた存在に過ぎません。
そんなアイドルにあって、「欅坂46」は異色であり、秋元氏プロデュースのアイドルの中では異質な存在です。アングラには、先日のコラムで紹介した「悲撃のヒロイン症候群」のような、変わり種はたくさんいるかと思いますが(^^;
欅坂46は、幼げで可愛い顔をしていながら、パンチの強い歌詞、衣装もナチスをオマージュしているような制服が議論を醸し出しましたが、笑わないこと、アイドルらしくない衣装、実年齢の若さなどは、本当に伝えたいメッセージをカモフラージするものであり、分かる人にだけ分かるよう、隠しているような本音を感じます。
面白いもので、真面目な人が真面目なことを言っても普通で、ヤンキーが真面目なことを言ったら一目置かれるように、アイドルとか子供が最もなことを言っていたら、目を引きますよね。今、グレタさんという17歳のスウェーデンの少女が、環境活動家として注目されています。
彼女は、相手がトランプ大統領相手であっても、物怖じせずに向かっていきます。彼女の発言は賛否ありますが、内容ではなくその姿に心を動かされている人も多いのも事実でしょう。そして、そんな彼女を利用しようとしている人も、少なからずいるはずです。悪く言えば、踊らされているということもあるかもしれません。
これを「ジョーカーゲーム」と言います。
話を平手ちゃんに戻しますが、気になるのは「卒業」ではなく「脱退」ということです。「卒業」だと大体「いつの公演を最後に卒業」となって、卒業に向けてのラストスパートをする感じですが、「脱退」と聞くと、あまりいいイメージではいように感じてしまいます。
最近だと、関ジャニ∞が脱退ブームだったり、ももクロの有安さん、某メンバーなどなど、理由はどうあれ最後の花道を飾ることなく去っていくイメージがありますよね。
平手ちゃんが、自分の立場をどう思っていたのかはわかりませんが、「卒業」ではなく「脱退」を決めた裏には、「誰かの思惑で踊らされたくない」という思いがあったのかもしれませんね。
「平手ちゃん脱退」を、"せい"にするか"おかげ"にできるか
平手ちゃんは、欅坂46の絶対的センターでした。AKBの前田あっちゃん以上に、特別扱いされていたのは目に見えていたでしょう。まさに、平手ちゃんあっての「欅坂46」だと言えます。HKT47における指原のようなものです(笑)
そんな平手ちゃんが「脱退」することは、昨年大人気だった長濱ねるちゃんが卒業したのとは比べ物にならないことだと思います。
真相はわかりませんが、平手ちゃんと他メンバーとは溝が深かったとも言われています。そりゃ、平手ちゃんの引き立て役でしかないんだとしたら、そんなこと中々認められないですよね。長濱ねるちゃんが卒業したのにも、
「どんなに頑張ろうと、欅坂にいてもNo.1にはなれない。
だって平手ちゃんがいるから」
なぁ〜んて思いがちょびっとはあったかもしれませんね。
何れにせよ、平手ちゃんが抜けたせいで、欅坂46が衰退していくのか、脱退したおかげで、新しい欅坂46になり、メンバーが奮起して更に人気を博するのか。注目していきたいですね。
平手ちゃん脱退が波及するもの
さて、本題です(笑)
今回の平手ちゃん脱退によって、とても影響を受ける人がいます。それは、
冨樫義博
その人です。
アニメファンならご存知、『HUNTER×HUNTER』絶賛休載中の大人気漫画家、冨樫義博先生こと「冨樫」です。
ハンターファンの間では、冨樫が欅坂ファンなのは有名な話で、休載していてもライブには行くし(笑)、花も送ります。そして、作中のキャラの具現化系の念能力で、平手ちゃんを模した「サイレントマジョリティー(11人いる!)」という能力もでてきたり、
「2人セゾン(キミガイナイ)」や
「ネコノナマエナマエ(百万回生きた猫)」という能力まで登場します。
「神アニメランキング虹見式!」で、コラムを取り上げているので、詳しくはそちらをご覧くださいね!
ということで、までに欅坂に熱中している冨樫です。休載が多いのは有名ですが、連載再開の鍵は、欅坂次第とも、ファンの間では揶揄されています(笑)これだけ露骨に作品に登場させるのですから(笑)
平手ちゃん風の念能力が登場したのも、もう何年まえだったかわからないくらいですが(笑)、「脱退」を受けて、描く気力が削がれる可能性が十分にあります。そうなると、ただでさえ一年に10話連載(単行本一巻分)があるかも怪しいのに、連載再開がますます遠のいてしまうのではないかと思ってしまうわけです。
「連載終了が先か、完結が先か」なんて言われていますが、どう考えてもプラスに働くとは思えません。まぁ、冨樫は、一生遊んで暮らせるだけのお金はあるそうなので、漫画を書かなくたって全然生きていけるんですよ。それなのに、『HUNTER×HUNTER』を描いてくれて、私たちファンは読むことができる。
「冨樫働け!」
「冨樫仕事しろ」
とネットでは言われ放題ですが、本当はとてもありがたいことなんですよ。もちろん、面白すぎる作品を作ったせいで、ファンを巻き込んだ責任が、冨樫にはあるかもしれません。ただ、私が思うに彼は「リアルジョーカー」なので、人の指示や思惑には踊らされないと踏んでいます。「働け!」と言われれば言われるほど、描かないのではないか、そう思います。
冨樫が描くかどうかは別の話ですが、平手ちゃん脱退の波紋は、意外な所にも及んでしまいそうです・・・
ファンにとっては、リアルに死活問題になるかもしれませんね(^^;
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