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ワーホリを終えての感想🇳🇿【稼いだ額も公開】

僕は、2022年の11月〜2023年の2月までの3ヶ月間、
ニュージーランドのオークランドという都市でワーキングホリデーとして生活していました。

そんな3ヶ月間という短期間のワーホリを終えた感想と、
費用面ではいくらかかっていくら稼いだのか、振り返ります。

◯かかった費用

正直僕の感想なんかより、お金の話の方が聞きたい人は多いと思うので、こちらから笑

僕のワーホリに関する支出は、ざっくり、、、

約49万円

です。
内訳は以下の通りです。
*全て1NZD=84円で計算しています。

・航空券:往復20万円
→帰りは、オーストラリアや東南アジアを旅行して帰ったので、他の方より高めだと思います。

・服などの準備品:2万円
→日本で買ってから渡航しました。ニュージーランドをはじめ、カナダやオーストラリア、イギリスも更に物価が高いので、可能な限り日本で買っていくことをオススメします

・食費:約55,000円
→1日$10(=約900円)以内を目標に生活していましたが、
思った以上にスーパーで買い物をしていたら安く済みました。
1ヶ月2万円も使っていないことになります。
職場で昼食を無料で食べれたことも大きいです👍

・家賃:約15万円
→1ヶ月5万円程度ということになります。
ニュージーランドでこの額は、正直破格です。
僕は運良く安いお部屋を見つけることができましたが、
普通はもっとかかります。

・交通費:約3万円

・娯楽、遊びなど:約3万円
→遊びなんて2〜3回しか行っていないし、ご飯も9.5割は自炊だったので、
多分こんなに使っていませんが笑

計算するのが面倒臭すぎたので、あくまで大体ですが…

その上で、、、

◯ワーホリで稼いだ額

ずばり、

約57万円

です!!

これは税金などが引かれた後の額です。

つまり、、、

◯ワーホリで貯まった額

こちらは、57万円ー49万円で、

8万円

ということになります。

毎月約2万5千円貯まったイメージですかね。

「えっ、少なすぎる。」

と思った方が多いと思います笑

しかし、僕の場合あくまでも

・3ヶ月という短期のワーホリ(実際働いたのは2ヶ月)

・最低賃金(約1780円)で週35時間程度の労働

という条件付きなので、航空券でほとんど持っていかれてる感じですね。

これが、もっと長い間滞在したり、もっと時給のいいところで働いたりすれば、
もっと稼げると思います👍

とはいえ、僕のワーホリの目的は稼ぐことではありませんでした。

4月から日本での就職が決まっていたので、

それまで夢だった海外生活と海外旅を叶えたい→
東南アジアでぼけーっと暮らそうかな→
お金足りないから、ワーホリできる国で少し貯めよう

という動機でのワーホリなので、問題なしです👍

そして、実際にこれを執筆している現在、絶賛タイのバンコクで旅行中です笑

貯まった8万円をニュージーランドからの帰り道に散財しているので、
結果として帰国時には±0かな、と思います笑

◯ワーホリを終えての感想

それは、

・英語力はあった方がぜっっっったい楽しめる

・長期だったらもっと有意義なワーホリになったな

・日本人環境って何だかんだ落ち着くな

の3点です。

僕は英語力の低さが原因で、出来る仕事が限られていたし、
結局現地の友達も一人しか作ることができませんでした。

これに関しては性格の問題の方が大きいかもしれませんが、
僕のような根暗、コミュ力がそんなにないタイプの人は、
英語ができないと友達作りも至難の業です。

そして、いくら海外で働きながら生活ができたとはいえ、
たったの3ヶ月で海外を語るのはあまりにも視野が狭い気がしています。

なので、社会人になった後も英語の勉強は続けて、
いつか仕事をやめたとき、次はオーストラリアかイギリスで、デスクワーク出来るレベルに達していたいと思っています。

◯まとめ

先ほども書いた様に、僕は今、日本へ深夜便で帰国するため夜中のドンムアン空港で、飛行機を眺めながらこの記事を執筆しています。

周りが日本人ばかりで、アナウンスでも日本語が流れてくるのを聞いて、
ようやく日本に帰るんだなと実感しています。

そして、帰国して4月になると、いよいよ学生の頃から憧れだった公務員生活が始まります。

このワーホリで得られた経験は必ず活かす所存です。

皆さんがどのような経緯でワーホリを目指しているのか、ワーホリ中なのかもう終えたのか、それともただ読んでくださっているだけなのかは分かりませんが、

僕は自分のように

・日本でダラダラ生きている
・就職まで時間がある
・とにかく海外挑戦してみたい

といった方々は、ぜひワーキングホリデーに挑戦した方がいいと思います👍

大変なこともあると思いますが、必ずそれ以上のリターンがあるはずです。

それでは、こんな記事を最後までお読みいただきありがとうございました。


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