アタカ

ポエムばっかり垂れ流している20代も後半の会社員です。日々思ったこととか感じたことを綴…

アタカ

ポエムばっかり垂れ流している20代も後半の会社員です。日々思ったこととか感じたことを綴ります。性格がちょっと暗いですが、「こんな暗い人もいるんだ、私全然マシじゃん。」と思って、読者の方が元気になってくれたら嬉しいです。本、映画、運動、お笑いが好き。

最近の記事

読書記録『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文庫版)』

若林正恭著『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文庫版)』を読んだ。この本は一言で言えば、オードリー若林さんのキューバ 旅行記だ。以前単行本で読んだ本だが、文庫版ではモンゴルとアイスランドの旅行記が追加されている上にあとがきとDJ松永さんの解説が加えられている。そのため、単行本で一度手にとったことがある私のような方でももう一度楽しめる内容になっている。 前にも書いたかもしれないが、この本には若林さんが旅先で感じたこと、触れ合った人々のこと、感動した風景のことなどがとて

    • 忘れ物

      今日オフィスに着いてから忘れ物をしたことに気がついた。財布とカード類を全部家に置いてきた。幸いスマホは持ってきていたので、買い物はキャッシュレスで済ませられる。でもよくよく考えてみたらまずいことになったなと思った。 オフィスにはいつも自転車で通っている。駅のそばの駐輪場に止めてオフィスに歩いていく。その駐輪場は一回入ると24時間ごとに100円が加算されていって、自転車と共に駐輪場から出るときに止めた時間に応じてお金を払う仕組みだ。つまり駐輪場に入るのはタダだけど自転車で出る

      • 読書記録 『いのちの車窓から』

        星野源さんの『いのちの車窓から』を読んだ。雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載をまとめたエッセイ集だ。 星野さんの周りの人々の様子、普段の生活、ふとした時にする妄想、ゲームの話などが綴られていて、テレビ画面で見るキラキラした星野さんの少し内側を覗くことができる。 同じく『ダ・ヴィンチ』の連載をまとめたオードリー若林さんの『社会人大学人見知り学部卒業見込』みたいに自意識ドロドロといった感じはない。むしろ爽やか。人が好きで、音楽が好きで、夜更かしが好きな俳優であり、シンガーソングライ

        • 生産すること

          noteの更新を2ヶ月サボった。60日間くらい連続投稿が続いていたのだが、年末年始あたりには結構つらくなってきて、1月の半ばに更新して以来ぱったりとやめてしまった。日々ぼーっと生きているからネタが全然生まれない。最後の方は無理やり捻り出していたけれど、それだと書いてて楽しくなかった。やっぱり書きたいときに書きたいだけ書くという自分に甘々なスタイルが合っている。これからはそうしようと思う。 最近生産することって尊いなと思っている。というより何かをゼロから生み出している人を見る

        読書記録『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文庫版)』

          みんなと一緒がいい?

          数年前に転職をした。前の会社に勤めていた頃は、通勤時間帯になると駅から会社までの道にスーツの会社員の行列ができていて、その列に私も混じって通勤していた。それが、平凡な自分を象徴しているようで、嫌で嫌で仕方がなかった。 今はスーツも着なくていいし、出勤時間も自分で決められる随分と自由な身分になった。それなのになぜか世間一般の通勤時間に合わせて出勤し、世間一般の終業時間に退勤して、満員電車に揺られて帰ってくる。何をやっているんだろうと自分でも思う。 やろうと思えば、昼まで寝て

          みんなと一緒がいい?

          読書記録 『しゃべれどもしゃべれども』

          佐藤多佳子著『しゃべれどもしゃべれども』を読んだ。普段あまり馴染みのない落語の話だったが、読み口が軽く、スラスラ読めた。喋るのがあまり得意でない身としては、共感する部分も多く、そして私の好きなアツい展開もあって面白かった。読後には落語ちょっと聴いてみるか、となること間違いなし。 喋ることに難を抱える男女4人が落語家である今昔亭三つ葉に落語を教えてもらう物語。お節介な三つ葉がそれぞれの問題に首を突っ込んで奔走する姿がかっこいいし、問題を抱える4人が落語を通して、素直に自分の思

          読書記録 『しゃべれどもしゃべれども』

          我が強い

          月曜の通勤時間は毎週『オードリーのオールナイトニッポン』を聞いている。その中で春日さんの我が強いという話があった。春日さんはカリスマ性がないのに(若林さん談)、我が強く、自分の主張を絶対に譲らないのだそう。 我を通すってなかなか難しいと思う。普通に生きていれば、相手の顔色を伺って自分が折れるということを学ぶ。その場の雰囲気が悪くなったりするのが怖いから。そういう経験を通ってきながらも、40年以上同じスタンスを貫き通してきているところが春日さんはすごいと思う。 ただ一様に我

          我が強い

          惰性

          少し慣れてくるといつも学習することを忘れて惰性で物事を続けてしまう癖がある。最近noteの毎日更新を惰性で続けてしまっているなーと思う。特に書きたいこともないのに、つらつらと文字数稼ぎのそれっぽい文言ばかり書き連ねている。 元々noteの毎日更新を始めたのは、自分の頭の中の思考を整理したいという目的があったからだった。けれど、ある程度の思考を吐き出したらすぐに書きたいことが底を尽きてしまった。そもそもそんなに多くの文字を要するほど、思慮が深くないという指摘もあるだろうが、思

          アツい

          今日はセンター試験の日らしい。全国の受験生が一人残らず自分の力を出し切れることを祈っている。 センター試験と聞くといつも『ウイダーinゼリー』や『カロリーメイト』のCMを思い出してしまう。ああいうアツいCMが大好きだ。電車内のディスプレイでCMが流れていて、不覚にも感極まって泣いてしまいそうになった。そんなに感動系のCMではないのだけど、なんかこうグッとくる。わかる人いないだろうか。 やっぱり人が何かに向かって一生懸命頑張る姿は美しい。こういう姿こそが青春だよなぁと思う。

          予定が大挙しておしかける

          今週末はなぜか予定がいっぱいになった。特に自分から何かを仕掛けたわけでもないのに、いろんな人から声がかかる。とても嬉しいことだけれど、なぜこんなに一時期に集中するのかわからない。先週末との寒暖差に風邪をひいてしまいそう。 以前読んだ『夢をかなえるゾウ』(1、2、3のシリーズがあるのだけど、どの巻かは忘れた。1だったような気がする。)に相手に反応して生きるのは良くないと書いてあった。自分の目指す像があるのなら、それに向かってやるべきことがあって、そのために自分の予定は自分でコ

          予定が大挙しておしかける

          新宿駅の階段

          いつも利用する新宿駅の階段がなくなっていた。知らぬ間にどこかに移動してしまったようだ。びっくりした。変化は急に起こるものなんだと実感した。歩みを止めることのない人混みの中、何度も行きつ戻りつを繰り返して、ようやく目的のホームにたどり着くことができた。 東京はこんなことがよく起こる。昨日まであったものが跡形もなく消失していたり、何もなかった場所に急にどでかいものができていたりする。それを見るたびに、私の関与しないところで世界が勝手に動いていることを思う。私がいなくなったとして

          新宿駅の階段

          忙しいほうがいい?

          近頃少し忙しくなってきた。私が何もアクションを起こさないと、キューにタスクがどんどん溜まっていく。溜まったタスクを淡々と処理していく日々が続いている。今のところキューにタスクが降ってくるペースと、私が処理するペースが同じくらいなのでなんとかなっている。 この忙しさはなんとなく気持ちがいい。余計なことを考える隙間がなくなって、暗い考えが頭をもたげる余裕がなくなった。多少忙しいほうが、精神的にはいいのかもしれない。 小さなタスクを淡々とこなしていると、このペースが癖になってく

          忙しいほうがいい?

          最近サウナにハマっている。サウナ・水風呂の繰り返しは自律神経系の訓練にいいらしい。自律神経が弱い?私にとってはとてもいい趣味だ。 さっきまで胃の調子が悪かったのだけど、サウナに入ったらちょっと良くなった気がした。なんか調子悪いな〜という方はお試しあれ。

          最近サウナにハマっている。サウナ・水風呂の繰り返しは自律神経系の訓練にいいらしい。自律神経が弱い?私にとってはとてもいい趣味だ。 さっきまで胃の調子が悪かったのだけど、サウナに入ったらちょっと良くなった気がした。なんか調子悪いな〜という方はお試しあれ。

          しなきゃいけないことなんてない

          休日を有意義なものにしないといけないという意識が強い。本来なら休日なんだから特に何もしなくてもいいはずだ。私はいつもいつも何かしらの強迫観念に突き動かされているような気がする。 昨日無駄を楽しみたいという内容の記事を書いたが、それだって無駄を楽しまなきゃみたいな意識が強いから書いた記事のように思えてきた。自分が楽しみたいから楽しむんであって、誰かに強制されている訳ではない。別に人生楽しまない選択肢だってある。 今日公園をランニングしていて、いろんな休日の過ごし方があるなぁ

          しなきゃいけないことなんてない

          無駄を楽しむ?

          休みの日の過ごし方がわからない。いつも今日は何をしようかなと考えているうちに1日が終わってしまう。なんとも無駄な時間を過ごしている。 大人になってから時間を忘れて何かに熱中することができなくなっている。大人になると目の前のこと以外の余計なことばっかり気になってしまうからだろうか。学生の頃はゲームに部活に勉強に集中して時間が経つのも忘れるほどだったのに。あの頃の集中力を取り戻したい。 集中力がなくなったのは、多分私が有意義だと感じる範囲が狭いことが関係していると思う。いろん

          無駄を楽しむ?

          寒中見舞い

          先日宣言した通り西荻窪の紙雑貨店ぺぱむらに行って、寒中見舞いのはがきを買ってきた。 かわいいはがきが多くて迷ってしまった。悩んだ挙句買ったのがこれ。 ついでに卓上カレンダーも買った。 なんかLINEのスタンプで見たことあるような... 余計なものまで買ってしまったが、このはがきで年賀状の代わりの寒中見舞いを友人に送ろうと思う。

          寒中見舞い