忙しいほうがいい？

近頃少し忙しくなってきた。私が何もアクションを起こさないと、キューにタスクがどんどん溜まっていく。溜まったタスクを淡々と処理していく日々が続いている。今のところキューにタスクが降ってくるペースと、私が処理するペースが同じくらいなのでなんとかなっている。

この忙しさはなんとなく気持ちがいい。余計なことを考える隙間がなくなって、暗い考えが頭をもたげる余裕がなくなった。多少忙しいほうが、精神的にはいいのかもしれない。

小さなタスクを淡々とこなしていると、このペースが癖になってくる。完了されたタスクが少しずつ積み重なっていく感覚が心地いい。もう少しタスクが積もるペースが早くなっても対応できるとは思うが、自分の処理速度を向上させるなりして、今の心地いいバランスは保っていたい。そしてnoteを書くくらいの余裕は持ちたい。

これまでは忙しさの性質が違っていた。手を止めてじっくりと考えるようなタスクが多かった。そうすると一つのタスクの完了に時間がかかる。前には進んでいるはずなのに、泥の中をもがきながら進んでいるような苦しさがあった。もっと細分化するべきだったんだろうか。それともゴールまで突っ走って、後から肉付けしていくようなやり方だと良かったんだろうか。

仕事を始めて数年経つがいまだに自分に最適な進め方がわかっていないことがここにきて露呈している。まだまだ伸び代があると捉えて、前向きに考えたい。

毎日勉強だ。