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ちまなこでイチャコラ(※)を書いている

古今東西、恋愛は人々の文化や芸術を育ててきた。需要いっぱい、供給もいっぱい。
小説でもそれは同じ。ジャンルが「恋愛」じゃなくても、ラブシーン(死後?)を書くこともあるわけで……。
しかし、恋愛モノはほとんど読まないワタクシことJoeが、ノリで書き始めたら大変だった、というお話です。

※…結局そんなにイチャコラしてないかもですごめんなさい。

「カクヨム」で『火竜姫 - Invisible Moon -』の本編が完結したので、エピローグの後日談をオマケとして連載中です。

▼『火竜姫 - Invisible Moon -』オマケへ直行

物語の進行上、非常に重要な人物が登場するのであまり詳しく触れられませんが、「諸事情ある青年と、その諸事情に巻き込まれてしまった女子の恋物語」です。

20代前半くらいの設定なので、握手して終わりってわけにもいかない。
なにより、自分でちょっと書いてみたくなって、始めてしまったのです。
出来心なんですぅゥ~~!!!

当初はエブリスタのほうで、設定集のシメとして、ほっこりエピソードをさらっと書くつもりだったのですが。
書き始めたら、諸事情あるだけに能天気にちゅっちゅできない感じになり。
カクヨム公開分ではヤマ場は越えたのですが、なんだかんだで1万字くらいにはなりそうです。

で、で。
このイチャコラを書くのがと~~~~っても難しかった、というか、自分の手癖を痛感する経験になりました。

まずね、なんか色恋のそういうのってこう、ゾワゾワするんですよ。
いや、読むのはそこまでならんのですけど。
何書いてもクサい気がするし。
切ないほど演歌になっちゃうし。
ともすれば一文長すぎるし。
ともすれば細かすぎるandくどいし。

密室?で2人きり、みたいなのも、メチャクチャ書きにくい。
なんていうんですか、場が動かないというか。
ちょっと奥手な2人だったりしたもんだから、もうね。

▼苦しむ執筆なうのJoe


需要あるのか、向いてないのか

結局のところはコレ。
もしよろしければご一読のうえ、「うん、まあいいんじゃない」とか「無理すんな」とか言っていただけると嬉しいです。
男目線で書いたのも難しかった原因かなと思うので、男性にも読んで評価いただきたい……

最終的に、なんとかヤマ場を越えられたので、よかったらそこだけでも見てってやってください。
本編読んでからのほうがおすすめではあります。
(本編では10年ぶりの再会のキャッキャウフフが剣の稽古だったりしています)

▼今回苦しんだシーンのページへ直行

みんなどんな顔してイチャコラを書いてるの……
あと、おすすめのイチャコラ小説あったら教えてください。

「火竜姫」本編を最初から読む場合は画像をクリック!

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