マガジン

  • 日々の気づき

    ぼくが日々の生活の中で感じたこと、気づいたことを書いていきます。

最近の記事

手書きにこだわる僕の愛用文具3つ

はじめに僕は、PCで完結する仕事を行っているので、意識しなければ手書きで文字を書くことのない生活をしています。 日々のToDoリストも、思いついたことのメモも、それぞれにお気に入りのアプリがあるため、ただ生活をするのに、紙を使う必要はありません。 それでも意識的に、手書きを取り入れています。 大それた表現でなく、日々の生活が豊かになるからです。 整然としたテキストエディタや図形描画ツールでは生み出せない表現があり、それが生活に彩りをもたらしてくれます。 誰かに想いを

    • 独自の世界観を守り抜く難しさ

      自分はスピッツが好きだ ライブに行ったことがあるわけでもないし、グッズをたくさん買うようなファンでもない。でも、中1の頃からずっと好きだ 最初は音楽好きな親の影響で聴き始めた。でも、親の影響で聴き始めたアーティストの中でも、スピッツは特別な感覚がある 親の影響で聴き始めたアーティストでも、歳を重ねるにつれて聴かなくなったアーティストもたくさんいるからだ スピッツの何が好きか、ずっとわからなかった なんだかわからないが、スピッツはずっと好き、という感覚で今日まできた

      • 実践したことをやりきる人になりたい

        最近、周りの人を見て、一度実践したことはちゃんとやりきりたいなと思って、仕事をしていた ふと、周りにはどんな人がいるのかをふと考えてみたら、多くの人は実践すらしないんだなとよくわかった 世の中にどんな人がいるのかを一覧にすると、こうなる ・問題を見つける人 ・問題を分析する人 ・課題を特定する人 ・理想を見つける人 ・解決策を考える人 ・解決策を実践する人 ・実践したことをやりきる人 問題を見つける人人間として意思を持っていれば、問題はなにかしら見つけるだろうが、問題

        • スピードを大事にしたい

          僕は赤羽雄二さんの「速さは全てを解決する」という本の考え方が好きだ 折々で、メモ書きのように、早くアウトプットを生産することを意識して、時間を使っていきたいと思い返す しばらく自分が思うようにアウトプットを出せないこと、良い表現ができないことに悩んでいた 悩めば悩むほど、どうすればいいんだろうと、よりたくさん考えしまったが、 今朝ふと考えているとき、 とりあえずアウトプットを出す、とにかく早く早くアウトプットするということを繰り返していると自然にうまく表現できるよう

        手書きにこだわる僕の愛用文具3つ

        マガジン

        • 日々の気づき
          3本

        記事

          私自身掴めない私

          切実だ、 切実に文章が上手になりたい 誰の文章を見ても自分より上手だ 面白い。読んでて楽しい 自分の文章には面白さがない。感情がない。説明的。言葉が平易 伝えることに必死で何を伝えたいのかわからない 困る。 文章を書くのが好きだからこそ、困る きっと面白い文章を書こうとしてもだめなんだろうなと思う こういうときに、文章の書き方を学ぼうと思っても重い腰があがらないのも自分の特徴かもしれないな 何でも自分でやろうとする。昔から。 人の話を聞きたがらず、一旦自

          私自身掴めない私

          大きな心の器を持ちたい

          人に信頼される、かっこいいとか以上に、自分の幸せのために、そうしたい 自分は正義感の強い人間なので、すぐに誰が悪いのかを考えたがるが、このテーマにおいて、誰が悪いかを考えるのはナンセンスだなと思う 怒ったらその時点で負け 悲しみの感情を感じたら、怒りになるまえに、その気持ちを正直に伝えること。相手の攻撃にならない形で 誰かを責めるだけでは何も解決せず、自分の辛い気持ちに共感してもらうことによって初めて問題が解決するのだから。素直にそのためのコミュニケーションをする

          大きな心の器を持ちたい

          良質なアウトプットを生むためにできること

          ▼前提として、良いアウトプットとは、 ・それ自体を通して、受け手にもたらす価値が大きいアウトプット しかし、アウトプットの良し悪しは、 ・アウトプットとそれがもたらす価値の受け手にしか判断できない ・レビュアーもアウトプットを作る人間と同じく作り手なのでそれだけで良し悪しは判断できない ▼それでも、なるべく良いアウトプットを生むために、以下3点は意識できる  1. アウトプットの受け手を明確にすること  2. 受け手に提供したい価値を明確にすること  3. 受け手に提供

          良質なアウトプットを生むためにできること

          価値ある事業とはなにか

          最近、事業戦略に関わっていて、表題の疑問について考えることが多い 大きく分けて、世に届けたい価値を追求するのか、世が求める価値を追求するのかの2つがあるが、そのどちらに寄りすぎても価値ある事業にはならない 一定のイノベーション性がなければありきたりな事業で終わる。それはやはり事業を作る側の発想でしか生まれない。一方で、社会が求めている声に耳を傾けなければ、ただ斬新なだけで終わる。 サービスモデル次第なので、別に多くの人に求められるものである必要はないが、やはり世にニーズ

          価値ある事業とはなにか

          恵まれた人たちに見えない価値を見える化すること

          「居るのはつらいよ」という本を読んで、書きたくなったことを書く。 本からの引用  僕らは自立している個人を前提とした社会に生きている。幼稚園でも、小学校でも、「自分のことは自分でしましょう」とい合われて、それができると「お利口さん」と褒められる。自立していろいろんなことを自己責任でやっていける人が、この社会を構成している。そういうふうな前提のもと、僕らの社会は運営されている。  だから、そうやって自立しているものの価値は見えやすい。例えば、夫が会社に働きに出かけ、妻が専

          恵まれた人たちに見えない価値を見える化すること

          RPGから見るオブジェクト指向

          ざっくり言えば、オブジェクト指向とは、 ユーザーがシステムに触れる際に、どういう順序で触れると、操作しやすいかを考えながら、ものづくりをする ということです 今回は、そんなオブジェクト指向をロールプレイングゲームを題材に考えてみようと思います 例えば、ロールプレイングゲームのメニュー画面に「メニュー画面A」のようなものがあります メニュー画面A ここで「たろうにやくそうを使う」という行動をしたい場合、以下のような手順になります ① 以下3つから「アイテム」を選択

          RPGから見るオブジェクト指向

          なぜ、やる気を出すために、人体に入る情報を断つ必要があるのか?

          なんかやる気でないなという時に、モチベーションを引き上げるためには、人体に入る情報を断つ必要がある 脳内の情報処理による負荷は想定以上に大きいためである 情報と情報処理まず、前提となる情報処理の定義から こちらでは形のあり/なしを問わず、 器官系を通して、人体に入ってくるものすべてを 情報と呼ぶことにする 情報が体に入ると、体はそれを処理する これを情報処理と呼ぶことにする 情報処理とはすなわち ・必要なものと不必要なものを区別する ・必要なものを吸収する

          なぜ、やる気を出すために、人体に入る情報を断つ必要があるのか?

          意思決定力を高めるために必要なこと

          意思決定は論理的に考えるだけでは行えない 論理的思考によって、意思決定に用いる観点を網羅的に洗いだすことはできるが、意思決定そのものはその枠組みだけではできない なぜなら、「やった方がいいこと」は無限にあるから。 本当に大事なのは、 「やった方がいいこと」の中から、「やらないこと」を選ぶという作業 先のことがわからないからこそ、全ての選択肢には可能性がある だから、やらないことを選ぶことが難しい 確かに、データによって物事の相関関係は見えるが、 そこに因果関係を見

          意思決定力を高めるために必要なこと

          どう生きるか

          世の中には、 「生きる目的を見出し、その目的の下に生きることが人生を豊かにする」 という意見と 「都度、自分が幸せだと感じる選択をすることが人生を豊かにする」 という意見が、 同じくらいに存在する 相反するの意見に晒され、以下のように感じている方は少なからずいるのではないか ・どのように人生、日々の生活に向き合えば良いのかわからなくなっている ・答えが出ないから考えないようにしているが、満たされない毎日を過ごしている 私はどちらもが大事だと考えている。 人生に何

          どう生きるか

          悲しみを感じない自分

          自分には悲しみという感情がほとんどない。 なぜ悲しみを感じないのか考えてみた。 どうやら「感情に蓋をして、感情に向き合わないようにしてる」からのよう 行動と結果を都度振り返っている自分にそんなことがあるはずがないと、これまではこの答えに至ること自体に違和感を持っていた。 ただ、事実の振り返りばかりをして、自分の感じているキモチに着目しない自分を認識したとき、この答えを受け入れることができた。 ずっと、今を悲しんでいる暇があれば、これからを考えるというスタンスで生きて

          悲しみを感じない自分

          弱さを認めて、選択する

          人間って弱い。 過度なストレスに晒されると一人で立っていられなくなって、そのストレスを引き起こしたのが当の自分であるのにも関わらず傷ついている。 誰かを守るためには誰かを傷つけなくてはいけなくて。何かを得るためには何かを捨てなければいけない。それが選択であり、決断である。 就活をしたときに強く感じた。何かを得ることは何かを捨てること。 その選択が、自分の人生に影響すればするほど、その決断にかかるストレスも大きくなる。 一番ラクなのは何かにぶら下がって、選

          弱さを認めて、選択する