悲しみを感じない自分
自分には悲しみという感情がほとんどない。
なぜ悲しみを感じないのか考えてみた。
どうやら「感情に蓋をして、感情に向き合わないようにしてる」からのよう
行動と結果を都度振り返っている自分にそんなことがあるはずがないと、これまではこの答えに至ること自体に違和感を持っていた。
ただ、事実の振り返りばかりをして、自分の感じているキモチに着目しない自分を認識したとき、この答えを受け入れることができた。
ずっと、今を悲しんでいる暇があれば、これからを考えるというスタンスで生きてきた。
ゆえに、自分の感情に鈍感に生きてきた。
ある人にこう言われて初めて気付いた。
「相手のことを考えすぎることが相手を傷つけることもある」
未熟すぎたな。
自分は「相手のため」を必死で考えてるつもりだったけど、他人は「自分を押し殺して、相手のことを考えている自分」を見て辛くなるのだろう。
自分を押し殺しているつもりもなかった。ただ、息切れすることはあった。
ときには自分の今の感情に浸るということもしてみたい。
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