弱さを認めて、選択する
人間って弱い。
過度なストレスに晒されると一人で立っていられなくなって、そのストレスを引き起こしたのが当の自分であるのにも関わらず傷ついている。
誰かを守るためには誰かを傷つけなくてはいけなくて。何かを得るためには何かを捨てなければいけない。それが選択であり、決断である。
就活をしたときに強く感じた。何かを得ることは何かを捨てること。
その選択が、自分の人生に影響すればするほど、その決断にかかるストレスも大きくなる。
一番ラクなのは何かにぶら下がって、選択をしないということだが、そんなことをしても誰の幸せにもならない。
また、選択せず、複数のことを同時に行うと、エネルギーは分散する。
すべてを100%でやろうと思うと、尽き果ててしまう。
折り合いをつけないという選択はキモチの上ではラクだが、
身体がもたない。
1つに選ぶということは本当に勇気がいる。
強い気持ちで自分を信じなければならない。
自分1人の選択なら自分が選択を信じ続けるだけでいい。
でも、それが2人やそれ以上にとっての選択になると、一緒に選択をした誰かが選択を信じることができなくなると終わってしまう
だから、1人の決断よりも遥かに難しいのだ
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