IT 未経験でも「自社プロダクト製品の開発」に挑戦！ ～自分の思いを形にしていくための挑戦～

皆さん、こんにちは。  採用チームです。
今回のブログでは、2022年度新人研修レポート で2回にわたってご紹介した山田さんの第三弾「新たなる挑戦＆気づき」についてお届けします。
山田さんは「モノ作り」ができる環境を求めJMASに入社して今年で3年目となりますが、現在は、Apple Watchのアプリ開発に携わっています。グループ会社のアツラエの方と進めており、ユーザー視点を大事にしながら機能改修や追加などの要望に応え活躍しています。
第一弾では「未経験でも安心して働ける環境」について、第二弾では「社会人に必要なコミュニケーション」についてご紹介してきました。
まだブログを読んでいない方は、ぜひ第一弾、第二弾もご覧ください。

―現在の仕事内容について教えてください。 

 山田： 現在は、グループ会社のアツラエの方とApple Watchのアプリ開発に携わっています。主にAPIの開発と管理Web画面の開発を担当しています。実際の業務は1年目の研修で学んだJavaとJavascriptライブラリーのReactを利用したTypeScriptで画面の開発を行っているので、スムーズに開発業務に入ることができ、研修で学んだことがとても役に立っています 。実装時に分からないことがあった場合は、自分で調べたりチームメンバーと相談したりしています。以前は、調べることに慣れていない事もあり、方向性が違うような調べ方をしていたので時間がかかっていましたが、自分で解決できることが増え成長したことを実感しています。

―この業務を任されることになった経緯を教えてください。

 山田：私はJMASに入社した時から「自社プロダクト製品」の開発に携わっていきたいと思っていたので、先輩や上司との面談の時には毎回伝えていました。数ある自社プロダクト製品の中でも、現在のプロジェクトで手掛けている製品に興味があり、携わっていきたいことも伝えていました。実際に手を動かして開発ができること、またお客様の声を直接聞けることを望んでいたので、アサインしてもらった時には嬉しかったです。この業務を任せていただけたことによってデザインなどにも興味がわき、さらに学びたいこと、やりたいことが増え何から手をつけていこうかな？という感じです。

―どのようなことに、やりがいを感じているか教えてください。

山田：実際にお客様が初期テストで使った後、フィードバックコメントを聞かせていただける機会があり、自分の作った製品やサービスが誰かの役に立っていることを知ることができることは、やりがいに繋がっています。プロジェクトに携わる前からユーザー視点は大事にしてきたつもりでしたが、どうしても実装者の作業効率などを考えていた時もあったと思います。今は、お客様の考えを知ることで、利用者目線でUIの使いやすさを考えられるようになり、 積極的に自分からも使いやすさなどを提案しています。提案が採用されるとやはり嬉しいし、やりがいに繋がっています。

―どのような仕事がしたくてJMASに入社したのか教えてください。

 山田：自社プロダクト製品開発に携わっていきたいと思いJMASに入社しました。 大学生の時から「何か開発したい」と、ザックリと思ってはいたものの具体的には何がしたいのか、どのような開発言語があるのかも分からずにいましたが、今は業務を通じて、色々な開発言語を知ることができ、「もっと学びたい。モノ作りがしたい！」という気持ちが大きくなっています。iOSアプリやSwiftにも興味があり学びたいと思っています。また、1年目からAWSの資格取得もしており、現在の業務でも使っているので、そろそろ次のAWS関連の資格取得にも挑戦したいと考えています。

―入社後から現在までを振り返ってみて、印象的な出来事や展望を教えてください。

山田：今の案件は希望を聞いていただきアサインされ楽しく仕事をしていますが、印象的な出来事は、1つ前のプロジェクトになります。とても大規模なプロジェクトで、大きなシステムの全貌を理解すること、膨大なドキュメントの管理方法、意思疎通の難しさ、タイトなスケジュール管理など、期限に追われながら作業をすることの難しさを痛感しました。さまざまなことを経験させて頂いたことで、とても良い経験になっていますし、 「残業はできるだけしない！」という自分の価値観を見つめ直す良い機会にもなりました。これは「残業をしたくない」ではなくて、余力を残しておくために「やらなくて良い時はやらない」とメリハリをつけて働くことにも繋がったと思っています。

―学生へのメッセージをお願いします。

  山田：就職活動は大変だけど、自分を見つめ直せる良い機会だと思います。なかなか、自分を見つめ直す機会って多くないし、「自分のやりたいことは何か」「何をしている時が楽しいのか」「何をしていきたいのか」「強み、弱み」さまざまな視点から自分を見つめて周りの声や流れに焦らず自分のペースで進めてほしいと思います。興味があることは調べてみて、実際に手を動かしてみるのも良いと思います。知らないながらも前に進んでみることが大事だと思います！

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今回は、IT未経験で入社し、お客様の声を大事にしながら挑戦する山田さんについてお届けしました。初めてのことでも臆することなく、前向きにチャレンジする姿勢がとても輝いています。今後エンジニアとして 活躍してくれることを期待しています。

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