見出し画像

【腎臓ケアフード】JJのうんち変化

JJが腎盂腎炎から無事退院し、ドッグフードを腎臓ケア用の療養食に切り替えました。

最初は病院からもらったり、ネットで取り寄せたサンプルをお試し。

どのフードを食べても、特に便秘にも下痢にもならなかったJJ。
推奨されている「少量ずつの切替え」をすっ飛ばし、いきなり完全に切り替えても快便快腸。
しかし、それ以前のドッグフードに比べると大きく違う点がありました。

まずは色。
色はもちろん変化しました。
JJが長年食べていたドッグフード「スペシフィック 低分子アシストプラス」はフード自体の色が黄土色っぽい感じ。
うんちの色も黄色っぽい茶色。

腎臓ケア用の療養食フードはどれも色が濃く、こげ茶やグレーっぽい色合いが多く、必然的にJJのうんちも焦げ茶や黒っぽくなりました。
※キドニアがメインになると、少し赤茶色っぽい色に。

食べたものの影響がダイレクトに翌日のうんちの変化に出てくるので、犬の身体(腸)って本当に食べるものの影響を強く受けるんだなぁとつくづく感じます。
(とうもろこしを食べると粒々で出てくるし、トマトやイチゴを食べると赤いのが出てくるし)。

というように、うんちの色はフードの色の影響を受けていたのですが、腎臓ケアフードに切替えて全てのフードに共通するうんちの変化も。

それは、うんちの量!

とにかく、うんちの量が増えました。
今までは1回の散歩(30分~1時間)で1~2回のうんちをしていましたが、腎臓ケアフードに切り替えてからは3~4回に回数が増加。
しかも1回あたりのカサも大きい。
しっかり出して、またしっかり出して、もう一度しっかり出して…。
お散歩中のマナー袋がずっしり重くなりました。

腎臓ケアのフードは低たんぱくでカロリーを維持するために穀物類の比重が高くなるっぽいので、それが理由なのかもしれません。

老廃物を溜め込むよりはジャンジャン出す方が良さそうなので、うんちの量が増えること自体はそんなに悪いことではなさそうです。

よく食べて、よく出して、JJはなんだか調子が良さそうです。

快腸快便、動物病院の先生にも褒められたよ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?