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【結婚は地獄?】どんなに不幸でも,まいにち幸せ

「離婚?」

「えぇ、できますよ」

「子どもが独り立ちしたらね」

...

そんな先輩の話を聞いて

顔は笑っていながらも
心は切なくなっていました。

私は
新婚で
子どもも産まれて
幸せの絶頂だからです。

離婚を否定するわけではありません。

でも愛し合って結婚したのに
なんでそんなことになるのだろう

と単純に思うのです。

私は

「奥さんと一生を添い遂げたい」

本気でそう思っています。


「結婚は地獄」

とよく聞きます。


それって本当なんでしょうか。


私にはまだわかりません。


正直分かりたくない。


というか、
捉え方の問題だと思うんです。


私は28歳

1歳の時に
心臓の手術をしました。

生存率50%だったそうです。

その時の傷は
カラダのあちこちにあります。

高校の部活では
誰よりも熱心に取り組んでいました。

顧問の先生も信頼していましたが、
その先生に
「もう部活をやめたい」とまで
言わせてしまいました。


大学の授業や
友人関係などを投げ捨てて
パニック障害の彼女の
看病をしていたこともあります。

そのことを知らない周りの人からは
ひどい物言いをされながら、
1年間続きました。


友人を裏切ることもしてしまいました。


また別の彼女の時は、
半ばデートDVのような環境で
2年間うつ病でした。


家族のためにと思い、
副業を取り組むにあたって
165万の借金をしました。


...


「私の人生は」


「順風満帆で」


「とても幸せでした」


そう言えます。


この感覚や
考え方が分からない人が

「離婚したい」

「結婚は地獄だ」

と言う結果になるのかもしれません。


実際のところは
よくわかりませんし、

重ねて説明しますが
離婚を否定しているわけではありません。

離婚すべき事案ももちろんありますからね。


あくまで
離婚はせずに
奥さんと添い遂げたいという
希望を持つ私の見解です。


先の通り、
私の人生も
私なりにいろいろあり、
辛い経験もありました。


でも

「何に目を向けるか」


「何を大切にするか」


「何に幸せをみつけるか」



これが大事だと思います。


私にはいつも
済む家がありました。

生活できるだけの
お金もありました。

どんな状況でも
理解してくれる友人が
少なからずいました。

辛い時に話せる
親もいました。

一生を捧げられるような
活動もしていました。


こうやって書くと
たくさん幸せなことが
転がっていました。


当時はわかりませんでした。


でもそれらの経験を経て

「幸せはどこにでもある」

ということを
私は深く学びました。


人っていつの間にか
欲張りになっちゃうんです。


「前は家賃3万円のアパートに住めていたけど」

「もう戻りたくない」

とか


「あんな辛い思いしたから」

「もう二度と経験したくない」

とか


「今回とても幸せだったから」

「もっと大きな幸せがほしい」

とか


成長やチャレンジを
否定しているわけではないですよ。

成長することや
チャレンジすることは
素晴らしいことです。


でも
幸せの価値や
幸せはどこにでもあるということを
分かった前提でやるべきです。

そうでないと
躓いたときに
立ち上がれなくなります。



とにかく!


「私の人生は」


「順風満帆で最高なものでした」


「これからもずっと」


「どんなに不幸でも」


「毎日死ぬまで幸せです」


毎日
目の前に落ちている幸せを
見つけて大切にして
感謝していれば


きっと私たちの夫婦関係は
上手くいくと思います。



本日も皆さんが
幸せな日を送れますように!

ありがとうございました!

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