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恋の半分は声でできている/声とファッションの関係性

はじめに

こんにちは。恋の半分は声でできているというテーマでお送りしたいと思います。その後に、声とファッションの関係性についてお話をしたいと思います。


声はその人のイメージを構成している大きな要素

アフガニスタンのことわざに「恋の半分は声でできている」との言葉があるそうです。見た目に気を使うことはあっても、話し方やスピード・間・緩急・声温度・声表情などに意識をおくことは案外少ないかもしれませんが、このことわざの通り、声や話し方はかなりその人のイメージを構成する大きな要素になってきます。

以前、実験をしたことがあるのですが、人が集まる場で試しに反対方向を向いて人の話を聞いてみるというものです。(是非やってみてください。)
女性たちがおしゃべりをしているのですが、声だけで相手の顔が見えず言葉だけが飛び交っている状況下では、話し手や聞き手のストレス、余裕、などの感情の動きや、その人たちの声のイメージやキャラクターというものが手に取るようわかるようになります。声にはいろんなその人の在り方が出ているのかもしれませんね。

こういったことを前提に、ファッションと声の関係性の話に触れたいと思います。

ファッションと声の関係性

ファッションといえば、沢山の診断系があってみたりセオリーのようなことがあったりしますよね。
小柄な方には大ぶりの柄は似合わないなんてことが一般的には言われたりしますが、声に張りがあって活発な印象を与える方の場合には、大ぶりの柄は逆に魅力的に似合ったりするケースは意外と多いのですよね。

ここで見えてくるのは、人の印象というものは「声や活動的な様や身長や内面などさまざまな全体の要素を含めた総合的なもの」ということ。更には、声や話し方はその人のイメージをかなり構成している大きな要素ということになってきます。

総合的なものは、うすうすどこか理解している

ところが、声がこうだから・パーソナルカラーや骨格診断がこうだからと色々な条件を加味してそこでスタイリングを組み立てていくとなると大変なこととなってしまいます。それら総合的なものは、自分でもうすうすどこか客観的に理解している部分はあると思うのですね。

どのような装いが好きで似合うかにフォーカスを当てると、全体像がまとまる

そこで、何から始めたら良いのかについてですが、結局、自分がどうありたいか・どういった装いが好きなのか、自分の好きのVISIONを明確にすることになってきます。自分がどのような装いを好きで似合うかにフォーカスを当てていくと、全体像がうまくまとまるのではないかと思います。

今後のブログで、自分の好きのVISIONを明確にする方法などについても触れていきたいと思います。

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