JGCF note

Japan Gospel Choirs Fellowshipオフィシャルnote ht…

JGCF note

Japan Gospel Choirs Fellowshipオフィシャルnote https://www.jgcf.info/

最近の記事

『なんという幸せ、なんという楽しさ』

JGCF実行委員長 粟野めぐみ師 皆さん、いよいよJGCFコンサートが目の前に迫って来ましたね! 今回は130以上のクワイア、15団体が出演を決め、1000人ほどの出演者が準備してくださって、全国各地から集まって、コンサート本番を迎えられることに、すでにワクワクし、そして、感謝の思いでいっぱいです。 JGCFは2002年からクワイアの交流を目的として、スタートしましたが、こうして、22年間、続けていられることが奇跡ですし、スタート当時は10クワイア位の参加でしたから、こんな

    • 『キリストも賛美を捧げて救いを成就されたのです』

      清水ヶ丘教会牧師 中島 聡 師 マタイ福音書26:30 「一同は賛美の歌を歌ってから。オリーブ山に出かけた。」 イエス様が私たちに永遠の命を与えるためには、御自身の命を献げる必要がありました。御自身の命という代価によって、私たちの罪をすべて贖(あがな)い取るためです。そのためにイエス様は十字架に向かわれたのですが、直前の「最後の晩餐」において、「賛美の祈り」が捧げられました。そして、イエス様は弟子たちと最後の祈り(実際には弟子たちは眠り込んでしまい、イエス様お一人での祈

      • 『祈りつつ賛美する』

        小岩栄光キリスト教会牧師 安間正道 師 真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていた。ほかの囚人たちはそれに聞き入っていた。すると突然、大きな地震が起こり、牢獄の土台が揺れ動き、たちまち扉が全部開いて、すべての囚人の鎖が外れてしまった。 使徒の働き16章25、26節[新改訳2017] 皆さんは、どんな時に祈りますか?どんな時に賛美しますか? 祈りと聞くと、願い事を叶えてほしい時や苦しい時に助けてほしいと望んで祈ることが想像されることが多いと思います。ま

        • 『天でも地でも拍手大喝采!』

          久遠キリスト教会牧師 三浦真信 師 こんにちは。 今年初めてJGCF大会に関東Aマスクワイアーで参加します久遠キリスト教会の三浦(マサノブ)です。これまで観客席にいましたが、今年は皆さんとご一緒に賛美できますこと、今から楽しみにしています。  この大会のために祈っていた時に、何度も心に浮かんできた聖書の言葉があります。 「人の子(キリスト)は、失われた者を捜して救うために来たのです」(ルカの福音書19:10)   私は子どもの頃からよく失くし物をしました。大切なものほ

        『なんという幸せ、なんという楽しさ』

          『God is in control』 

          亀有教会副牧師 毛利佐保 みなさんこんにちは。亀有ゴスペルクワイアディレクターの毛利佐保(さーちゃん)です。2000年1月に亀有ゴスペルが立ち上がった当初は、めぐさんとコウジさんには大変お世話になりました。JGCFには初回から関わらせていただいていますが、まさか20年以上も継続されるコンサートになるとは思いもしませんでした。JGCF2024のテーマは、『Future and Hope』ということですが、あらためてこれまでの神様の恵みと導きに感謝し、これからも福音=Good

          『God is in control』 

          『福音を宣べ伝える』

          いわきホームチャペル牧師 黒田望師 全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。 マルコの福音書 16章15節 今年で「いわきゴスペルフェスティバル」は10回目を迎えることができました。東日本大震災の翌年2012年に、被災された方々を励まそうとJGCFが開催してくださったゴスペルフェスティバルです。当時、私は震災で先行きの不安と何も出来ない無力さでいっぱいでした。周囲では盛んにボランティア活動がなされる中、私は、がれき撤去すらできず、自分の教会のことで精一

          『福音を宣べ伝える』

          『イエスの愛で満たされる』

          おゆみ野キリスト教会牧師 近藤真史 師 前回のメッセージでは、When I thing about the Lord の”How He saved me”という歌詞の部分からイエス・キリストの恵みについて考えました。今回はその続きです。 主イエスが私のことをどのように救ってくださったのか、それは彼が私の罪を背負って死ぬ、という方法によってでした。 しかし、ここで疑問を持たれる方もおられるかもしれませんね。「教会に行くと、いつも罪、罪、言われてしまう。そんなに簡単に私のこと

          『イエスの愛で満たされる』

          『賛美のPower!感謝のPower!!』

          東京ホライズンチャペル 音楽伝道師 小川明子師 詩篇103篇 ダビデによる 1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。 2 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、 4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、 5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる

          『賛美のPower!感謝のPower!!』

          『イエスさまの救い方』

          おゆみ野キリスト教会牧師 近藤真史 師 はじめまして、おゆみ野ゴスペルクワイアーが活動をしているおゆみ野キリスト教会で牧師をしているマーシーと申します。クワイアーではベースを弾かせてもらっていて、現在38歳。3歳の娘に「パパのベンベンベン(ベースのこと)カッコいい!」と言われることに至福の喜びを感じています。 さて、今日はWhen I thing about the Lord の歌詞から神さまの恵みについて考えたいと思います。 特に注目したいのは”How He saved

          『イエスさまの救い方』

          『神様の創造と愛を賛美します』

          清水ヶ丘教会牧師 中島 聡 師 詩編102:18~19「後の世代のために、このことは書き記されねばならない。主を賛美するために民は創造された。」 聖書によれば人(アダムとエバ)は神様によって創造され、神様の祝福を受けて世に満ちるようになりました。神様は人を創造するにあたって使命を与えられました。「神は彼らを祝福して言われた。『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。』」(創世記1:28)。 第一に、この世界を支配する

          『神様の創造と愛を賛美します』

          「最後まで走り抜く」

          茅ヶ崎恵泉教会 主任担任教師 越智馨 師 「わたしはこの口をもって 主に尽きぬ感謝をささげ 多くの人の中で主を賛美します。主は乏しい人の右に立ち 死に定める裁きから救ってくださいます。」
                         詩編109:30〜31 皆さまがよくご存知の通り、先月4月29日 牧師でありシンガーソングライターの小坂忠先生が天に凱旋されました。私は直接にお話したことはなく遠目にそっと憧れの眼差しで見ているぐらいでしたが、先生の歌でどれほど支えられ励

          「最後まで走り抜く」

          『主のおしえを口ずさむ』

          亀有教会副牧師 毛利佐保師 アントニー・デ・メロの、『小鳥の歌』という本があります。その中のひとつのお話に、『黄金の鷲(ワシ)』という お話があります。内容をかいつまんでお話しします。 ******************************************** ある男が鷲の卵を発見し、それを裏庭のめんどりの巣に置いた。 鷲のひなは、他のひよこたちと共にかえり、成長した。 鷲は、自分はひよこだと思いこんでいたので、毎日裏庭のひよこたちと同じように、土をひっかき

          『主のおしえを口ずさむ』

          “Hope Together“

          東京ホライズンチャペル 粟野めぐみ師 “約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。" ヘブル人への手紙 10章23節 昨年の2月27日。やっとの思いで、延期後の再開にこぎつけたJGCFコンサートも、ディレクターだけのオンラインコンサートが精一杯でした。 それでも開催できたこと、その祝福はとてつもないほど大きかったのですが、画面越しにコンサートを観るクワイアメンバーにも、次は一緒に歌える希望を伝えたいと祈

          “Hope Together“

          「キリストの平和と平安」

          東京ホライズンチャペル 小川明子音楽伝道師 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも 召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名 によってなし、主によって父なる神に感謝し

          「キリストの平和と平安」

          「思いがけない恵み」

          亀有教会副牧師 毛利佐保師 ラインホルト・二ーバー(Reinhold Niebuhr、1892年-1971年)というアメリカの神学者がいました。 彼が礼拝の中で何気なく祈った、"The serenity prayer"(平静の祈り)という祈りがありました。 その祈りを、アルコールや薬物依存症などの克服支援をする団体が採用したことから、全米に広がってい きました。その一部をご紹介しましょう。 【二ーバーの祈り(平静の祈り)】 神よ、変えることのできるものについて、それを

          「思いがけない恵み」

          「喜びの叫び」

          JGCF2022 特別ディボーションメッセージ 茅ヶ崎恵泉教会 主任担任教師 越智馨 師 「主に向かって喜び歌おう。救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
御前に進み、感謝をささげ 楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。」詩編95:1〜2
                 初めてのこと、最初の出会いという恵みは私たちに多くのことをもたらします。 今回のJGCFのコンサートで、もしかしたら初めてゴスペルに出会う方がいるかもしれない。新しい出会いもあるでしょう。またある方は

          「喜びの叫び」