『God is in control』 

亀有教会副牧師 毛利佐保
 
みなさんこんにちは。亀有ゴスペルクワイアディレクターの毛利佐保(さーちゃん)です。2000年1月に亀有ゴスペルが立ち上がった当初は、めぐさんとコウジさんには大変お世話になりました。JGCFには初回から関わらせていただいていますが、まさか20年以上も継続されるコンサートになるとは思いもしませんでした。JGCF2024のテーマは、『Future and Hope』ということですが、あらためてこれまでの神様の恵みと導きに感謝し、これからも福音=Good News良き知らせ、イエス様の希望を携えて歩んでいきたいと思わされました。
 
さて、今日は『God is in control』と題してお話をさせていただこうと思います。聖書の神様はすべての主権を持っておられます。私たち被造物を創造され、統治されておられる御方だからです。
トワイラ・パリスさん(1958年-)というアメリカのCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)のシンガーソングライターがいます。彼女は、死者20万も出したという、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992年-1995年)を目の当たりにし、なぜこのようなことが起こるのかと苦しみました。葛藤の末に与えられた賛美は、『God is in control』という曲でした。大変ポジティブな励ましの曲です。歌詞は、
 
『今は恐れている場合ではありません。ここで感情に流されて大切なビジョンを失わないでください。心の中に隠しているすべてを抱きしめてください。どんなに欺瞞に満ちても、常に真実なことはひとつだけ。神がコントロールしておられるということ。神の子どもたちが見捨てられることはないと信じています。神の上にも横にも権力はないことを私たちは知っています。神が支配しておられます。』

と歌っています。
とてもキャッチーで励まされる曲なのでみなさんも是非聴いてみてください。↓
 
https://youtu.be/ca7jWl1sDIY?si=zxDqKlWBXAltv0t_
 
<エレミヤ書29:11> わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──主のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
 
という聖書のみことば通り、私たちの歩みは、神のご計画のうちにあり、それは平安を与える計画なのです。たとえ試練の中にあったとしても、私たちの未来は希望に満ちていると信じることが出来るなら、なんと幸いなことでしょうか。
 
賛美の中には主が住まわれています。『Future and Hope』主の臨在の中で、すべての思い煩いを主にお委ねし、心を合わせて、声を合わせて、主に喜びの歌声を捧げましょう。

今年は、今までコロナ禍で制限されていた、「大勢で賛美する」ということができるようになり、マスクなしで声が出せます!解放!
7/27練馬文化センターでは、皆で集まって、シンプルに喜んで、楽しんで、ワッチャワッチャしながら、愛し合い、許しあいつつ、『Hallelujah!』と主を褒めたたえるひと時といたしましょう!