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「占い師を信用するか?」

 みなさんは、占い師を信用しますか?
 わたしは、占い師を信用しませんし、遠隔ヒーリングも
信用しません。
 見えないものが「霊感」で見えるという占い師は、実は、「幻覚」が見えているのかもしれません。
 また、失敗してはいけないから、「占い師」に相談するという人もいます。

 それは、誰でもが「未来」を知りたいです。
 
 明日があるから今日、生きているのです。
 
 明日が、もし本当に分かったら、今日を明日のために生きている価値はあるのでしょうか?
 
 我々は、失敗があるから挑戦します。
 占いで未然に失敗を防ぐことができたら、我々の人生は、つまらないものになるでしょう。
 
 実力勝負で挑戦と言うことが無くなるからです。
 占いを信じるとことが、本当に社会に浸透したら、我々の人生観は変わります。
 
 「人生観」=自分が選んだ「占い師」
になってしまうかもいれません。
 
 失敗し苦戦するからこそ、人生の楽しさがあるのです。

 しかし、妻は、大切な決定事項になると「占い師」のところへ電話をかけて、どうしたらよいか意見を聞きます。
 1回、相談する内容によって支払う金額は違いますが、2万円から4万円だそうです。
 実は、塾の方へ歴史ある出版社から連絡があり、「教育」について書かないかと言う話だったのです。

  わたしは、「note」及び「小説の書き方の勉強」が忙しいからと断りました。何と妻が本を書いてみたいというのです。

 話が舞い込んできた出版社は、歴史があって有名で、岩波書店級だったのです。書いた書籍は出版社により書店に平積みとなるでしょう。
 
 誰でもが書籍化したいという夢を持っているのはわかります。
 
 来年の2月には、その書籍は、大手の書籍の店頭に平積みになり、妻の写真入りなのかどうかは知りませんが。まぁ、お祭り騒ぎですね。
 
 それで、昨夜、妻は占い師に電話をしました。
 
 占い師は占い師は中国人で、日本語の語彙がすごく少なく意思疎通がやっとなぐらいの人でした。40代女性の人で、更年期になり体の具合が悪いと自分のことばかり話します。
 
 わたしは妻に、占い師で中国人で日本語がやっとしゃべれる程度で、南と北の意味さえよく分かっていなかった、更年期で自分の体の不調ばかり、こういう占い師は信用できるの?
 というと、できます!
 と、すごく勢いづいていう。
 
 わたしは、絶対助けてあげませんから、勝手にするんだな、と言った。

 


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