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071 noteを毎日書く方法。(稲田)2022/2/17
「noteを始めて6年経ちました」と自分の個人noteから連絡が届きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1645076815341-34SfmA5vNj.jpg?width=1200)
継続的にほぼ毎日書くようになったのはこの一年なので、ちょっと意外な気分。noteは余計な機能がないから書きやすくて好きです。個人noteはこちらです。
個人noteではほぼ毎日書いていますが、たぶん、「noteを書く」という意識だけでは無理だったと思います。ぼくの場合、Twitterとのセットで「noteを毎日書く」が機能し始めました。どんな風に書いているか、下記でご説明します。
noteを毎日書く方法
日々の仕事の中で何かしらの『気づき』を発見する
メモ代わりにTwitterでツイートする
だいたい3つか4つの連続したツイートになる
1日の終わりにnoteでまとめる
いきなり長文を書こうとするのではなく、短文の積み重ねで結果として長文になっているというイメージです。こちらの方が手が動きやすい。何より、「書く」ということを習慣にしやすいです。
Twitterからnoteを書いた例
仕事をしていて、何か発見があったら、忘れないようにツイートをします。
BtoBのWebサイトではソリューションという言葉をよく使います。「御社の課題を解決します」と謳うのであれば、必ず「何を」がセットであるべきです。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
約束できる「何を」があって、それを求めるユーザーがいて、初めてその会社のバリューになる。
製造系BtoBではあるあるですが、この話をすると→
「うちはバリューと言えるものが無くて…」とションボリされます。あるあるです。今日も言われました。大概は無いのではなく、言語化できていないのですが。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
また、バリューを自分たちで決めるものだと勘違いされています。バリューは相手が決めるものです。求める人を探すのが仕事なのに。→
勝手に決めつけてはいけません。不遜です。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
ションボリされた場合、「まずは自社ができることを全部出しましょう。レストランでいえばメニューです。今の御社サイトは品目の10%しかメニューに載っていないのに、○○の料理が全然オーダーされない。人気ないんだ…と落ち込んでいるようなものです。→
どうせうちなんて…と落ち込むの10年早い。やることをやりましょう。話はそれからだ。(意訳)」とお伝えします。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
ユーザーが見つけてくれる(かもしれない)という指向性がWebサイトの特徴のひとつです。コンテンツがあれば可能性はゼロではありませんが、メニューに載っていなかったらゼロです。→
これは「革新的な技術かどうか」ではなく、「ちゃんとコンテンツにしたか」の話です。多くの地方BtoB企業様はそこを誤解しています。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
凡庸な技術であっても、それを探している人にはソリューションです。それが欲しかったのだから。そのために可視化するのであって、「我社はこんなに素晴らしい!」と
高らかに自社技術を謳うためではありません。ソリューションやバリューの意味を勘違いすると起こりやすい地方BtoBの現象だと思います。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
大切なのは「それを決めるのは自分ではない」という事。だからこそ、コンテンツにして世に問う必要があります。それがWebサイトの大切な役割です。勝手に決めない。
noteにまとめました。
— 稲田エイジ|BtoB/Web戦略・Webマーケティング・HubSpot (@inada_h) February 15, 2022
バリューを決めるのは自分ではないからこそ、コンテンツにして世に問う必要があります。それがWebサイトの大切な役割になります。勝手に決めないことが大切。
バリューを決めるのは自分ではない。|稲田英資/Webマーケ支援 https://t.co/WTbdemoiik
上記のツイートを受けてnoteにまとめたのがこちらです。
7つの連続するツイートで1つのnoteになりました。
毎日続けるためのポイント
テーマを決めて
日々の仕事で気づいたことを
Twitterでサッと書く
これが大切です。
毎日ちょっとだけ
小さなアウトプット
小さな成功体験
続けるためには「習慣化」が必要です。
「小さく始められる仕組み」と「小さな成功体験」がとっても役に立ってくれます。ぜひお試しください。
Twitterとnoteの違い
Twitter フロー型・短文・人に見つけてもらう
note ストック型・長文・自分に興味をもった人に見てもらう
それぞれの特徴があります。自分に合った形を見つけるのがお薦めです。ぼくの場合は上記に書いたような「Twitterでメモ、noteでまとめ」が一番向いていました。向いているということは、無理なく続けられるということです。継続性が何より大切なので。
noteにまとめています
詳細はnoteにありますので、よかったらご覧ください。下記のnoteも複数のツイートで構成されています。
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長野県BtoB企業の皆さまへ
ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。
「営業活動にWebを活かしたい」「属人的営業から組織的営業に移行したい」とご検討のお客様はお気軽にお問い合わせください。
稲田英資について
株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。
稲田英資のnoteはこちらです
主にWeb制作のことや、BtoBのWebマーケティングについて日々の気づきを書いています。よかったらご覧ください。