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JBN制作ユニットのスタッフが日々の日報を書くnoteです。 日報とうたいながら、内容…

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JBN制作ユニットのスタッフが日々の日報を書くnoteです。 日報とうたいながら、内容は自由。スタッフそれぞれのカラーをお楽しみください。アイコンはスタッフが好きに変えます。今のアイコンは稲田の10年前の末っ子です。 https://www.jbnet.jp/

マガジン

  • 稲田英資(JBN)

    稲田英資のJBN日報です。BtoBのWebマーケティングやWeb制作について、日々の気づきや記録を書いていきます。

  • 阿部寛樹(JBN)

    長野のWeb制作会社JBNのWebディレクター阿部がWeb制作で日々感じていること、学んだことなどを書いていきます。よろしくお願いします。

  • 金子大地(JBN)

    2022年8月に入社した金子大地です。ディレクション業務で学んだことや感じたこと、株式会社JBNの裏側について正直に書きます。

  • 宮坂(JBN)

    長野市のWeb制作会社JBNでwebディレクターとして働いています。noteで日報始めました。とにかく毎日続けることが目標なので、日々の思った事や感じたことを綴っていきたいと思います。

  • 中村由美子(JBN)

    長野市のWeb制作・運用のお手伝いをしている会社、JBNの中村です。現在はメンテナンス対応のディレクター・一時受けを担当しています。 経歴が長いので、制作部の時代ではコーダー(XHTML+CSS、MovableType)、ディレクター、デザイナーといろいろ渡り歩いて今に至ります。

最近の記事

vol.596 小林信彦の本は面白いよねという話。(稲田)2024/7/19

制作ユニットのディレクションチームでは毎朝のMTGで「気になる記事を持ち寄って意見交換する」という施策をしています。今日はこちらの記事が共有されました。 「パーパス偏重」の次に来るもの。カンヌで見えた世界のマーケ新潮流 記事内では「パーパスからユーモアへ」の見出しでユーモアが重視されつつある状況が説明されていました。 ここからユーモアについての話となり、なぜか日本の演芸や喜劇人の話となり(ぼくのせいですが)、興味があるなら小林信彦の本を読むといいよという話になり(10

    • vol.595 「伝えたい」がないのに手法だの定石だのTIPSだのをコレクションしても仕方がない。(稲田)2024/7/18

      伝えるということにおいて、かなり重要なポイントだと思います。大人ですら「伝えたい」という気持ちが感じられない人は多々いる。自分は話すのが苦手だから…とボソボソ話す人は珍しくないが、スキル云々の前に伝えようという意思を感じないし、そのための試行錯誤を端から放棄している。企業のWeb活用も同じで。「伝えたい」がないのに手法だの定石だのTIPSだのをコレクションしても仕方がない。 たまに「言語化が上手くなりたい。どうしたら…」とたまに聞かれるんですけど、まず必要なのは「伝えたい」

      • vol.594 この学生と同じことをWeb制作のヒアリングでしていないだろうか…と冷や汗をかきながら読んだツイート。(稲田)2024/7/17

        こちらのツイートにめちゃくちゃハッとさせられました。ちょっと長いですが全文引用させていただきます。 この学生と同じことをWeb制作のヒアリングでしていないだろうか…と冷や汗をかきながら読みました。めちゃくちゃ気をつけたい。全国のWebディレクターにお薦めしたいツイートでした。

        • vol.593 実在しないユーザーに向けた「架空の文章」に陥りやすい罠。(稲田)2024/7/16

          本好きの人たちの中でこちらの記事が話題、というか軽く糾弾されていました。 糾弾のポイント糾弾される主題のほとんどは「6冊なんて積読に入らん」です。 ぼくもライトな本好きですが、そんな僕でも年6冊なんて積読とは言わないし、それを無駄とも思わない。日常的に本を読まない人はそもそも積読なんてしないし、読書人にとっては年6冊なんてお話にならない数量です。つまり、この記事が設定している読者はこの世界のどこにも存在しないんですよね。架空の文章だと思います。 「架空の文章」の罠今回の

        vol.596 小林信彦の本は面白いよねという話。(稲田)2024/7/19

        • vol.595 「伝えたい」がないのに手法だの定石だのTIPSだのをコレクションしても仕方がない。(稲田)2024/7/18

        • vol.594 この学生と同じことをWeb制作のヒアリングでしていないだろうか…と冷や汗をかきながら読んだツイート。(稲田)2024/7/17

        • vol.593 実在しないユーザーに向けた「架空の文章」に陥りやすい罠。(稲田)2024/7/16

        マガジン

        • 稲田英資(JBN)
          647本
        • 阿部寛樹(JBN)
          37本
        • 金子大地(JBN)
          332本
        • 宮坂(JBN)
          231本
        • 中村由美子(JBN)
          13本
        • 近藤祥公(JBN)
          24本

        記事

          vol.592 悔しいんだけどホームページの評判がいいんだよね。(稲田)2024/7/12

          社長とお会いする度に「悔しいんだけどホームページの評判がいいんだよね。採用に特化していて良くできてますねって。誰かと会うといつも褒められる」と仰って頂くのがこちらのWebサイトです。今日も仰ってました。別に悔しがらなくていいでしょと思います。笑 近々、3種類のリクルート動画も掲載する予定です。「配達ドライバー」「営業職」「営業事務」の若手社員さんがそれぞれ登場します。楽しみです。

          vol.592 悔しいんだけどホームページの評判がいいんだよね。(稲田)2024/7/12

          vol.591 ワオ!を体現しているモンブランさんのブランディングサイト(稲田)2024/7/11

          九州を拠点に活躍されている株式会社モンブランさんが公開したブランディングサイトが凄すぎました。あんまりに凄くて「デザインには3つの反応がある。イエス、ノー、そしてワオだ。目標とするのはワオ!だ」という言葉を思い出しました。ワオ! ワオ!なWebサイトはこちらです。「モンブランってどんな会社?」という問いに「非効率、大好き」というメッセージを添えるのもシビれます。 同業他社の反応もすごいモンブランさんのブランディングサイトを見た同業他社がそれぞれに称賛の声を挙げています。ち

          vol.591 ワオ!を体現しているモンブランさんのブランディングサイト(稲田)2024/7/11

          vol.590 誰かに届けばいいなと思って書いているけれど、届かなかったら無意味とも思っていない。(稲田)2024/7/10

          「稲田さんのツイートやnoteを見てました」との企業様とオンラインMTG。誰かに届けばいいなと思っていつも書いているけれど、届かなかったら無意味とも思っていない。それは結果であって、大切なのは書くことですよね。自分の考えや経験や教訓を形にすること。書かなかったら届くも届かないもない。 2年前にこんな風に書いていました。 書いた直後に何もなかったとしても2年後や3年後にどこかの誰かの役に立つかもしれないし。そもそも反響なんてなかったとしてもどこかの誰かに届いているかもしれな

          vol.590 誰かに届けばいいなと思って書いているけれど、届かなかったら無意味とも思っていない。(稲田)2024/7/10

          vol.589 意思と意図は文章に表れる。(稲田)2024/7/9

          HubSpotを活用したWeb制作をしていると、顧客に向けた文章(メールや資料)でこんな風につい書いてしまいます。 別にダメではないのですが、いかんいかんと下記のように書き直しました。 ん?一緒じゃんと思われるかもいるでしょうが微妙に違う。これはニュアンスの問題なので実際はどちらでも問題ないと思います。でも、ぼくは修正した文章のように振る舞いたいし、その姿勢を持っていたい。ニュアンスの違いはわずかでも、日々のコミュニケーションに積み重なって表れるはずなので。 いやだから

          vol.589 意思と意図は文章に表れる。(稲田)2024/7/9

          vol.588 夢中はPlayから生まれる。(稲田)2024/7/8

          下記のツイートを見て「本当にそうだよねえ…」としみじみおもいました。仕事でもこれができるようになると強い。 孔子もこんな風に言っています。 楽しむって強いですよね。動画の赤ちゃんが正にそうだと思います。本人がハンドスピナーを楽しんでいるかどうかは訊いてみないと分かりませんが、明らかに「夢中」にはなっている。楽しむと夢中は近い。そして、夢中はPlay(遊ぶ、演じる、競技する)から生まれる。 もし、仕事を好きなれなくても、楽しめないとしても、夢中になってやってみることはでき

          vol.588 夢中はPlayから生まれる。(稲田)2024/7/8

          vol.587 信念を選びとる信念。THE MORLSさんの凄さ。(稲田)2024/7/5

          THE MORLSさんのブログ『数ヶ月かけて作り上げた「インハウス化支援パッケージ」を、すぐに取り下げた話』がすごかったです。 詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、特に下記の部分にはグッときました。 「もし仮に、自社の売上利益に目がくらみパッケージ販売を拡大させていたとしたら、売るために、売らなくていいクライアントに売っていたかもしれません」 ほとんどの企業がユーザーファーストとか顧客目線を口にします。それは嘘ではないはずです。みんな本当にそう思っている。でも、実

          vol.587 信念を選びとる信念。THE MORLSさんの凄さ。(稲田)2024/7/5

          vol.586 それっぽい言葉や図式に感じる違和感を捨てないで取っておく。(稲田)2024/7/4

          Webマーケティングにおいて作り手や発信側にあまりにも都合よく語られる文脈や概念、それっぽい手法や図式を目にして、「え?そんなことある訳ないじゃん」とモヤることは珍しくありません。 古くはナーチャリングにモヤっていました。数年前、SaaS系企業のセミナーで初めてこの言葉を聞いたときから実に嘘くさいと思っていましたし、今でも思っています。同じテーマのnoteをいくつも書いているのでよかったらご覧ください。(ぼくはしつこいのです) でもまあ生きていればそういう言葉や状況にぶつ

          vol.586 それっぽい言葉や図式に感じる違和感を捨てないで取っておく。(稲田)2024/7/4

          vol.585 支援会社の優れた活用法。(稲田)2024/7/3

          Web活用支援しているBtoBのお客様にコンテンツの改善提案をしたところ、下記のようなお返事をいただきました。 社交辞令が多分にあるとしてもこんなの嬉しいに決まっていますよね。やる気が出るし、「もっと頑張ろう!」と自発的に思えちゃう。シンプルだし単純だけど、支援会社の優れた活用法だと思います。事業会社様はぜひご活用ください。

          vol.585 支援会社の優れた活用法。(稲田)2024/7/3

          vol.584 サントリー天然水のCMに思わず見惚れてしまいました。(稲田)2024/7/2

          サントリー天然水のCMに思わず見惚れてしまいました。 子どもの走る姿って何でこんなに見ちゃうんでしょうね。 全身でバランスを取りながら山道を無心に走る姿を見て、「全ての子どもたちに幸せになってほしい」と自然に思ってしまう。その願いの先にサントリーの天然水がある。 商品そのものを伝えるのではなく、普遍的な願いがオーディエンスの胸に浮かぶように動画を位置付け、その気持ちと商品と結びつけている。とても優れたCMだと思います。 映像として結実したCMこのCMのクリエイティブディ

          vol.584 サントリー天然水のCMに思わず見惚れてしまいました。(稲田)2024/7/2

          vol.583 「◯◯に寄り添って」とか「寄り添った◯◯」という表現が嫌いです。(稲田)2024/7/1

          「◯◯に寄り添って」とか「寄り添った◯◯」という表現が嫌いです。最近は特に行政やメディアが使う印象。政府の答弁なんてこればっかり。受け手側がこれを言うのは最悪やむなしとしても(そう感じたのなら仕方がない)、作り手側やサービス提供側が安易にこれを言うのは好きじゃない。ああ、思考停止宣言をするのねと思ってしまいます。 「◯◯に寄り添って」は便利な言葉なので、受け手側も使いやすいんですよね。星野源のラジオを聴いて流石だなあ…と思うのは、リスナーからの「星野さんの寄り添った◯◯に救

          vol.583 「◯◯に寄り添って」とか「寄り添った◯◯」という表現が嫌いです。(稲田)2024/7/1

          vol.582 秘密の共有による親密さをWebコンテンツで目指してみたい。(稲田)2024/6/28

          ぼくは親しい人と秘密を共有するのが好きなのですが、音楽や小説、漫画、映画、演劇、芸術といった表現作品やコンテンツおよびメディアにはそれに近しい雰囲気があるのでは…とふと思いました。 本来開かれているものなのに「自分だけが見つけた秘密」と感じられる何かがある。その気分はオーディエンスにある種の親密さを抱かせる。オーディエンスの中で初めて完成する何か。その矛盾や不完全性にこそコンテンツやメディアが持つマジックがある。ような気がします。 そして、WebコンテンツやWebサイトも

          vol.582 秘密の共有による親密さをWebコンテンツで目指してみたい。(稲田)2024/6/28

          vol.581 JBN塚原のコラムが好き。『なぜホームページをリニューアルするのか』(稲田)2024/6/27

          JBNが月2回お送りしているJBN通信。今回は塚原のコラム『なぜホームページをリニューアルするのか』が掲載されました。派手なことは書いてないし、すごく当たり前な内容だけどぼくは好きなんですよね。塚原の文章は見栄や虚勢がないのがいい。人柄が出ている文章だと思います。よかったらご覧ください。 『JBN通信』の購読をご希望の方はJBNサイトからお申し込みください。

          vol.581 JBN塚原のコラムが好き。『なぜホームページをリニューアルするのか』(稲田)2024/6/27