JMF 日本メノナイト宣教会 Japan Mennonite Fellowship

メノナイト教会は、16世紀のアナバプテスト(再洗礼派)にその源があるキリスト教会で、現…

JMF 日本メノナイト宣教会 Japan Mennonite Fellowship

メノナイト教会は、16世紀のアナバプテスト(再洗礼派)にその源があるキリスト教会で、現在、日本にも60もの教会が全国各地にあります。4つの団体により日本メノナイト宣教会として活動しています。 マガジンにはそれぞれの働きごとに分類した記事があります。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

JMFとは

JMF(日本メノナイト宣教会(Japan Mennonite Fellowship)は、最初のメノナイト教会の宣教師が日本に来てから20年後の1971年5月、北海道、九州、東京地区のメノナイト系教会の代表が集まり、日本メノナイト宣教会(Japan Mennonite Fellowship)を設立しました。 目的はふたつ、メノナイト系諸団体の相互協力の促進と結束、及びアナバプテストの遺産の解明と適用でした。   同年「アナバプティズムにおけるディサイプルシップ」という主題で

    • 第13回アナバプテストセミナーの資料

      2022年11月2〜3日に開かれた第13回アナバプテストセミナーの基調講演「アナバプティズムの宣教論」吉行孝彦師(佐土原キリスト教会)の資料を公開いたします。

      • ウクライナ支援活動献金のお願い

        • JMFホームページ試用中

          現在、運用しているJMFのホームページを試験的にコンテンツをNOTEに移しています。 http://www.j-m-f.org/top.html

        マガジン

        • JMFおいでよ!マオイ
          1本
        • あいりん社物語
          1本
        • JMF2014年フィリピン台風災害支援活動
          2本
        • MWCメノナイト世界会議
          1本
        • JMFセミナーin下関2017年10月
          1本
        • JMFメノナイト世界大会じゃ〜にぃ
          2本

        記事

          おいでよ!マオイ

          "Come on Maoi!" August 16, 2011 おいでよ!マオイでなつやすみでは、呼びかけに対し多くの問い合せがあり、その中から15人の小中学生とお母さんと1才の幼児、2人のおばあちゃんが参加してくれました。出身は郡山市が一番多く、次いで福島市、いわき市でした。  福島駅で見送られ、16泊17日の旅に出発した子ども達は、親元を離れた寂しさとこれからの不安、新しいことへの緊張でフェリーでの一夜を過ごしたようです。それでも兄弟や友達同士で参加しているケースが多か

          2014年フィリピン台風 支援活動 - 石戸充(弥生台キリスト教会)

          ◆フィリピン台風被害の教会と共に歩むJMFの教会◆ The churches of JMF walk with the churches of Philippine typhoon victims. Mitsuru Ishido of Yayoidai Christ Church in Tokyo  東日本大震災から3年が経過しました。津波被害に対して多くの支援が、国内海外からJMFに寄せられました。北海道から九州まで各地域に建てられた教会が、直接被災地におとずれ、賜物に

          2014年フィリピン台風 支援活動 - 石戸充(弥生台キリスト教会)

          2014年フィリピン台風 支援活動

          JMF フィリピン・ヨランダ台風 災害支援活動 報告 A report of Philippine Yolanda typhoon disaster assistance action by Japan Mennonite Fellowship (JMF) 2014年5月10-14日 佐々木孝則(北海道)・石戸充(東京) Takanori Sasaki from Hokkaido and Mitsuru Ishido from Tokyo visited Cebu, Le

          MWC世界大会参加の旅(2)永久牧師との出会い - 日本キリスト兄弟(けいてい)団  岡崎新太郎

          “A Trip to the Participation of MWC Assembly Gathered” (2)“Encounter with Pastor Yongqiu from Hong Kong” Japan BIC Shintaro Okazaki ハリスバーグのラディソン・ホテルに着きました。GCカウンスル(総会)の一日目はすでに終わっており、到着のサインをする受付も終わっていました。ともかくも自分が泊まる部屋にゆこうとフロントで案内をしてもらい、

          MWC世界大会参加の旅(2)永久牧師との出会い - 日本キリスト兄弟(けいてい)団  岡崎新太郎

          MWC世界大会参加の旅(1) ハリスバーグへ 日本キリスト兄弟(けいてい)団  岡崎新太郎

          “A Trip to the Participation of MWC Assembly Gathered”(1) Go toward Harrisburg, Pennsylvania 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。 わたしの助けはどこから来るのか。 わたしの助けは来る 天地を作られた主のもとから。 (詩編121:1)。 “I will lift up my eyes to the mountains – where does my help come from ? M

          MWC世界大会参加の旅(1) ハリスバーグへ 日本キリスト兄弟(けいてい)団  岡崎新太郎

          みのもレポート - 2012年4月 東北被災地支援

          みのもとみこさんは、貫井南教会会員でBIC早稲田集会アゴラのメンバーであり、音楽を通して被災者支援活動を続けておられます。 4月14日(土) 東京出発。 15日(日) 青森県三沢の小松が丘教会礼拝で、奏楽、証、特別讃美。 この地域は被災区域に指定されています。教会員も被災されており、牧師夫妻が仮設住宅を慰問されています。 午後は、急きょ教会の方々のために、コンサートを持ちました。 (中央手前で手を広げておられるのが、みのもさんです) 16日(月) 地場野菜を仕入れながら

          みのもレポート - 2012年4月 東北被災地支援

          みのもレポート - 2012年5月 東北被災地支援

          みのもとみこさんは、貫井南教会会員でBIC早稲田集会アゴラのメンバーであり、音楽を通して被災者支援活動を続けておられます。 5月19日(土) 午後、東京出発。 今回は、田中よね子さん(貫井南町教会会員)、嘉悦なつ美さんと一緒です。 田中さんは、今回で4度目。おもに車の運転をして下さるので大助かりです。 東北自動車道、長者原サービスエリアで、明日の陸前高田キリスト教会でメッセージされる神田英輔先生(元国際飢餓対策機構代表、現在「声なき者の友」の輪代表)ご夫妻と合流。 5

          みのもレポート - 2012年5月 東北被災地支援

          みのも レポート - カナダメノナイト教会訪問

          みのもとみこさんは、貫井南教会会員でBIC早稲田集会アゴラのメンバーであり、音楽を通して被災者支援活動を続けておられます。 みのもさんは5月にカナダを訪問され、メノナイト教会で震災チャリティーコンサートを開催されました。そのレポートを送ってくださいましたので、掲載します。(広報・佐藤) 1.コンサートの中で、被災地の報告をしているみのも姉(写真がよくありませんが・・・) 2.コンサート後、日本の茶菓でお茶タイム。皆さんから、質問多く頂きました。 3.MCCオフィスの玄

          みのも レポート - カナダメノナイト教会訪問

          広島からの風 第7信 「3月11日のひろしまから」

          Hiroshima Report No. 7 “From Hiroshima of March 11”  東北大地震・大津波、福島第一原発事故から2周年の3月11日前後に広島市内で複数の集いが開かれました。大地震・大津波によって被災された方々を思いつつ、福島原発事故に関連した集会に参加して感じたことを中心に書かせていただきます。 The some gatherings of the Tohoku great disaster, a big earthquake, a ma

          広島からの風 第7信 「3月11日のひろしまから」

          広島からの風 第6信 「私たちのふたりの隣人」

          Hiroshima Report No.6 “Our Two Neighbors” 2013年の始まりです。 みなさん、新年あけましておめでとうございます。お健やかに新しい年をお迎えでしょうか。ことしの終わる頃、いい一年だったなと言えるように2013年の一日一日を過ごしていきたいですね、「ひろしまからの風」も続けてお読みくだされば幸いです、どうぞよろしくお願いいたします。  今回は昨年11月と12月に体験しました二つのことから、「私たちはふたりの隣人になろう」という報告です。

          広島からの風 第6信 「私たちのふたりの隣人」

          広島からの風 第5信 「セミナー報告」

          Hiroshima Report No.5 “Seminar Report”  広島では平和公園のなかの樹木も色を変え始めました。秋の到来です。みなさまの住むところではいかがでしょうか。今回の「広島からの風」は9月に開かられた第6回「メノナイト」と「ヒロシマ」のもとに集い合うセミナーの報告です。私にとって、核時代を、そして福島第一原発事故のあとの放射能による汚染の時代を、どのように生活していくかを考えたセミナーでした。少し長い文章になりますが、どうぞお読みください。読者のみ

          広島からの風 第5信 「セミナー報告」

          広島からの風 第4信 「平和を祈る」

          暑い暑い広島の夏でした。それでも8月の終りころになって、早朝と夜などは涼しさを感じるようになっています。みなさんのところはいかがでしょうか。 あの日から67年目の8月6日は、あの日と同じ月曜日でした。 週の初めの日の8時15分、すでに市内中心部には住民と全国から集められた軍人、そして家を壊して広い空地をつくる(建物疎開)ために動員された大人たちとこどもたちがたくさん集まっていました。また朝鮮半島からは徴用された人を含めて多くの人々が母国を離れて市内に住んでいました。原爆で被曝

          広島からの風 第4信 「平和を祈る」