いまは個性が不動になってくる時代やで

ある企業に2人の人物がいます

一人は無遅刻無欠勤、何事も素直にこなし、言われたことは期限内に必ず提出、残業も率先して行う

もう一人は遅刻、早退、不愛想、会議も欠席、言われたことも素直には応じない

二人が企業にもたらしたことは、一人はすごく社会性のある人物で企業にとっては理想となる人物、もう一人は遅刻早退、不愛想であるが会社に莫大な利益をもたらした人物

どちらの人物も企業には必要な人材です

しかしより必要な人物はどちらでしょう？

もしどちらか一人をリストラしなければいけないとしたらどうでしょうか？

おそらく企業に残るのは、莫大な利益をもたらした人物ではないでしょうか

はじめの人物もリストラしたくはないが、リストラしたとしてもきちんと面接をすれば、同等の社員が雇えそうですが、後者の人物に変わる人間はそういるものではありません。多少勤務態度が悪くても莫大な利益を得た人物を選ぶでしょう

日本では、子を愛するあまり「安定した職業に就きなさい」「大学ぐらいはでておきなさい」など子供のころから言われてきたりします。

しかし今必要なのは、自分だけにしかできないスキルを持つことではないでしょうか？

誰にも真似することのできないスキル

量産不可能なスキル

絶対的なスキル

いくら几帳面で仕事熱心でもただ忠実なだけでは、その人の変わりはいくらでもいると思われます

しかし特出した結果を出す人や、独自の技を身につけている匠、誰もが一目おくカリスマ性のある人物は量産不可能です。

その立場は半永久的に不動のものになります。

代役のたてないこの絶対的なスキルを手に入れるにはどうすればいいでしょうか？

ここで必要になってくるのが考える習慣です

自律思考の習慣をとりいれて世界に一つだけの花を探してみましょう

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!(^^)!