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愛の習慣 その弐


自分を愛する習慣


皆さんは自分を愛しているでしょうか?




自分を好きになることにより、人間関係を構築することができるようになる。




今まで様々な人と出会い、色々な話をしてきた中で感じたことは、自分に対する愛が弱い人が多い。そのような人に限ってもろく、行動が止まりがちになるように感じたため、自分への愛を深めるためにはどのようにすればよいかを記すこととした。


自分を愛することにより、自尊心を引き上げ、セルフイメージを上げていく。



自分を愛せない最大の原因は何か?




批難、否定、さげすまされる。俺何やってるんだろう。俺は何故自分を愛せないのか?




その最大の原因は




自分に嘘をついていたことにある




セルフイメージが下がるのは、自分に嘘をついていた時にある。人からいじめられていたとしても、これはちょっとからかわれただけだ、別に怒ってないよ。


これはもはや自分に嘘をついている。いじめられていることを認めることができない、本当は嫌なんだということを認めることをできない。自分で嘘をついているとも感じていない。後でむかつきの感情が湧いてくる。これは自分に嘘をついて生きている。実際は楽しくないのに「楽しかったよ、アハハ」と言ったり、楽しくもないグループに所属し楽しく喋ってるふりをしたり、これは自分に対しての虐待。嘘をついている


自分を愛せない最大の原因は自分に嘘をつくこと。嘘をつくほど、自分への愛がどんどん遠ざかっていく。



自分ですら自分の味方ではなくなる



本能的に嘘まみれの人生を送っている。自分では気づいていない。どの部分が嘘なのかもわかっていない。


その嘘を認識して、取り外していくことが自分を愛していくことに繋がっていく



意思の力


あるハーバード大学の実験で、Aグループは表情を変えずに、Bグループは自由に、この2つのグループに映画をみてもらい、その後筆記試験をしたところ成績に差がでた。



成績が良かったのはBグループであった。



これは何故か?



Aグループは表情を変えないことにエネルギーを使ってしまったことにある。自然と意思の力を使っている。意思の力を使うにはパワーがいることにある



睡眠をとれば意思の力は復活する。



朝勉強したり、生産性の高いことをする時は朝が一番ということは明らかであるが、それは意思の力が復活したことで発揮する



意思の力はどのような時に使うのか?自分に嘘をついている時はかなりの意思の力を使っている。自分が嘘をついていることにすら気づいていない。本音はどうなのか?嘘を自分で認識できれば嘘ではなくなる。



人間関係の中で、嘘を認識できていれば、まだ嘘をついていたとしても度合いは低くなる



認識できていない時は、本当の自分とは違う。気づいていないため改善のしようがない。嘘を繰り返し、認識できずに意思の力を使いまくっている為かなり疲弊する。



人は嘘をついていく、それに気づかない。



ではどのようにすればいいのか?


まずは素直になっていく。ここからが始まりになる



自分の思っていることは素直にだす。思っていたことをだしても何も悪くない。日本人は情が強く、素直にだせない傾向にあるが、素直にだしても全然悪いことではない。自分に嘘をついて


上司に怒られても「はい」「すいません」同期に「怒られちゃったよアハハ」では自分に嘘をつきまくっておりかなり疲れる。家に帰ったら寝るしかない、意思の力は使いまくっている。同期に発散すればまだ改善の余地あり。



同期に発散できていればいい、できなければ紙に書く。「むかつく。」「畜生。」紙に汚く書きなぐる。汚く書けば書くほど楽になる。



思ったことを口にだすことにこしたことはないが、


だせない人はわざわざ口にだす必要はない。口にだしたことにより大変な事態になったりすることもありえる。紙に書いて嘘を認めていく。悪口でもいい。嘘をつくことを避ける。自分の汚い部分も正直にすべて書き出す。俺はこう思っているんだ。俺は一人でご飯を食べているけど本当はみんなと一緒に食べたいんだ。一人が好きというふりをしているだけなんだ。「全然大丈夫だよ」って言っているけど本当は大丈夫じゃないんだ。紙に書いだす。



ここから変える。自分に嘘をつかない。




すべて正直に紙に書いだす。




嘘をつかない習慣を作る




自分を愛し、認めていけば幸せになれる。ごまかさない。




やりたくないことをやるのはかなり疲れる。俺は本当はやりたくない。意思の力はどんどん使われていく、望んでない人生は歩かなくていい



愛を選ぶ


安全な道なのか、危険な道なのかで選ぶのではなく。愛せる人生なのか、愛せる道なのかで選ぶ。



人なぜ嘘をつくのか?



それは恐怖心からきている



怖いを認めたくない



大切なのは怖いのを認める。




怖いけどやるのか?怖いからやめるのか?そこが問題ではない。大事なのは怖いということを認識すること



恐怖→嘘



これがほとんど。




ストレスの発生源は恐怖心。この恐怖を可視化していく。これができないと問題は解決できない。



どのように改善するか?



最近つらいんだよね→これを言うだけで変わる。認めたということ。ごまかさない




自分を虐待しない。ほんとうはこう思っているんだ。できるだけ詳細に紙に書く。伝えなくていい。自分で認識することが大切。その書いたことを自分で承認する。




嘘をつき続けている限り人生は改善しない




自分を愛するためにすること


嘘をついているリストをつくる


一緒にいて疲れる人、敬遠している人。苦手な理由は、相手に原因があるにではなく、自分が嘘をついていることにある。その嘘を暴く。どこに嘘があるかを考え紙に書く、手紙にする


親友がいない人は嘘をついていることがかなり多い。ここを深く落とし込む


恐怖から嘘はきている。その恐怖とは何か


その恐怖を手紙に書く。口汚く書く。自分宛でいい。


俺は怖いんだということも書く。恥ずかしくてもいい。恥ずかしければ恥ずかしいほど効果がある。


恐怖にどっぷり浸かっていると、徐々にもういいかなと変化がでてくる


俺はこれでいいんだと自分を許す。


誰かに伝える。


はい完了


これが自分を愛する習慣になります。必ず習慣に落とし込んで下さい。本当に変わります。自分を愛することにより、嘘をつかない、人間関係構築、信頼にも繋がってきます。是非豊かな人生にしていきましょう。


最後までご覧いただきありがとうございました。







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