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【東京】人材業界から転職した私が感じた‶ジェイエイシーリクルートメント“のお仕事

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、約1000名の(2023年11月現在)個性豊かなコンサルタントが在籍し、年齢や性別にとらわれず活躍できる環境があります。今回は、同業他社からJACへ転職し、経験を活かしながら当社で活躍している社員にインタビューをしました。


プロフィール

デジタルエンタープライズディビジョン 
Business Developmentチーム (シニアコンサルタント)
杵鞭 綾子
※2023年11月時点の組織


これまでの経歴について


ーーー略歴、前職の業界と仕事内容を教えて下さい。

杵鞭さん「今まで5社の企業で勤務経験があります。ファーストキャリアは店舗での販売職でしたが、来店を待つのではなく、もっと自分から外に出て働きかけをしたいと思ったため、次に営業の仕事につきました。そこから人材派遣や他サービス業界も経験したのちに前職でJACの競合にあたる人材系の企業に入社しました。

その会社には10年近く在籍し、企業の採用ニーズをヒアリングする「リクルーティングアドバイザー」と、求職者に対してコンサルティングを行う「キャリアドバイザー」をそれぞれ経験し、プライベートでは結婚と出産も経験しました。

退職するタイミングではリクルーティングアドバイザー・キャリアドバイザー両組織のマネジメントも行っており、我ながら目まぐるしい日々を送っていたと思います。」


ーーーそこからどんな理由でJACに興味を持っていただきましたか?

競合ということもあり、JACのことはもちろん知っていましたが、正直良いイメージばかりではありませんでした。

前職が20代の若手をメインターゲットにしていたのに対して、JACのメインターゲットはハイクラス人材で、お客様の層が全く異なるため、あまりバッティングすることはありませんでしたが、洗練されていてプロフェッショナルな印象がありました。

それに付随して個人主義で外資っぽいドライな印象があり個人商店の集まりだと思っていました。

ーーーそうだったのですね!JACがよく持たれがちな印象だと思いますが、それでも選考に進んでみようと思われたのはどうしてですか?

実は大学時代の知人や前職の同僚が数人JACの社員として働いていました。転職活動をするにあたって、実際のところどうなのか話を聞いていく中で、良い意味でイメージと違う点もあり、選択肢のひとつとして考えても良いのではないかと思うようになってきました。
 
そのタイミングでJACのデジタル部門のマネージャーと接点を持つ機会があり、自分と同じ立場のワーキングマザーで管理職の方をご紹介いただきました。
その時の自分は管理職としての責任と、家庭との両立に悩んでいたところもあり、その方との面談を経て、「JACであれば、キャリアをあきらめずに家庭との両立がかなえられるのではないか」と希望を持てたことも覚えています。
 
そこからJACのデジタル部門が主催していたMeetupをご案内いただき、こちらもいい意味で期待を裏切られました。
JACと言えばとにかく敷居が高い印象があったのですが、そのイベントに登壇された管理職の方もメンバーの方も、みなさん品があり、雰囲気が良く和気あいあいとしており、現執行役員の河野さん
(参照:https://note.com/jac_mid_hr/n/nb13fcebc0246

が冒頭と締めで挨拶をしていたのを見て、こういうトップがいる組織で働きたいなという気持ちになるくらい、良い印象を持ちました。
 
今になって考えてみると、前職で苦戦したマネジメント経験から、JACの管理職に対する「4つの創る」というミッションに共感したことも大きかったと思います。
JACでは基本的に、管理職がプレイングではなく、「事業、価値提供、人財、風土」の4つを創ることをミッションとしています。
前職ではマネジメントとして業績を上げることに苦戦した経験があるため、短期的にプレイヤーとして組織を牽引するのではなく、長期戦略として組織を強くしていきたいと思っていた自分からすると理想の姿でした。
マネジメントを担うには、その会社のプレイングを知りたいと思い、最初はプレイヤーからのスタートを選択しましたが、目指す方向に理想だと思えるものがあるのはとても心強かったです。





入社後のギャップについて


ーーー入社後に何かギャップを感じたことはありましたか?
 
選考の中で沢山接点を持っていたこともあり、特に大きなギャップはなかったと思います。
一方で前職の会社は広告費をかなり多く投下する会社だったため、自然に入ってくる仕事が多かったのですが、それは少なくなりました。
その分、業務に対してよりプロアクティブに動いていく必要がありますし、結果を出せば、しっかり自分に還元される仕組みになっているのでそこは気に入っています。
 
前職では、企業と求職者を、それぞれ別のコンサルタントが担当する「分業型」でしたが、JACでは企業と求職者の両方を一人で担当する「両面型」の人材紹介をしています。間に入る人が少ないので、情報の精度やスピード感は格段に上がったと感じます。
仕事の精度が上がったことで、メールの処理数も3分の1程度に減りました。

ーーー細かい差から、大きな差まで様々な違いを感じられているのですね。

その違いをポジティブにとらえていらっしゃるようですが、何か苦戦されている点もありますか?

JACは一気通貫型の仕組みになっているため、自分がお会いする候補者に対して、基本的には自分の求人のみを紹介するので、少し難易度が高いかもしれません。

同じマーケットを担当しているチームメンバーや、時には部門を越えて情報を共有しながら、JACで一丸となって候補者のサポートをしていかないと、十分なご支援ができなくなってしまうので、その点には気を付けています


仕事とプライベートの両立について


ーーー元々気にされていた仕事とプライベートの両立については入社後いかがですか?

JACにはフレックス制度があるので、これには助けられています。

子供の送り迎えにも柔軟に対応できる制度ですし、周囲の理解も得られています。

また、残業することもありますが、所定労働時間が7時間と、一般企業と比較して短いのも良いと思います。

福利厚生のひとつである育児手当はかなり手厚く、感動しました。

会社から「業務負担を減らす代わりに給与も減らすね」という話はよく聞きますが、子育てしながら業務にコミットするための支援制度があるのは珍しいと思うので非常にありがたいと思っています。

もちろん、業務にコミットすることは楽なことではありませんが、業務やプライベートに前向きに取り組んでいきたい方にとっては、とても働きやすい制度や環境が整っていると思います。



今後やってみたいこと


ーーーいろいろお聞かせいただきありがとうございます。
最後に、今後の挑戦について教えてください。

JACの中で、まずは安定して実績を上げていく基盤づくりをしていきたいと思っています。
その傍ら今年から複数のプロジェクトに参加しており、JAC Digitalの部門でオンボーディングプロジェクトや、ワーキングペアレンツコミッティに参加しています。
これだけ会社が拡大している中で、色々なノウハウを持った人がいるので、必要な人に必要な情報が届けばいいなという思いで積極的に参加をしています。
また、LinkedInを利用しているうちに、セルフブランディングにも興味がわいてきました。
 
社内外問わず、興味がわくことにつながっていきたいなと考えています。
 
(棚主をはじめた話など興味深いお話をたくさんお伺いしました。詳しくは杵鞭さんのLinkedInで・・・)


採用情報

株式会社ジェイエイシーリクルートメントに少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ当社採用サイトからエントリーをお待ちしております。


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