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~元来の姿を求めて~

こんにちは^^
”いやしのカウンセラー”講師の中島ゆきえです。

JAAいやしのカウンセラー講師 中島ゆきえ先生

▼2月18日(土)
いやしのカウンセラー課外授業Zoomセミナー開催
~仏教からわかりやすく学ぶ~「心のプチ修行」

お申し込みの皆様へ
以下本文の「元来の姿」を見出す手がかりになる内容です♪
セミナーでお会いできる日を楽しみにしております!
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大災害や感染症拡大など、こんなにも次々に世界規模で起き続けるとは、ひと昔前は、誰も想像しなかったことでしょう。

数年前に比べると、気分は和らいできましたが暮らし方や働き方に多大な影響を及ぼし、今も闘っている人は多いことと思います。

これまでは、の暮らしや街を取り戻す”復興”が希望であり、拠りどころとなっていました。更に今は、環境や暮らし、仕事、自分自身を含め、元来の姿を見出そうとする傾向にあると感じます。

”一難去ってまた一難…””いつ、どうなるかわからない”。そう感じるくらい社会規模で困難が起きているのですから、自棄(やけ)になっても不思議ではないと思いますが、不安な状況の中でも、誰かの力になろうとする人が多い国。

阪神淡路大震災が起きた時は、アメリカから来た知人に、

「耐え忍んでいる」
「勤勉だ」

さらには、
「どうしてクーデターのような事が起きないんだ」
「いい意味で、不気味な民族だ」

などと言われたりも…。
その時は、そうかもしれないなぁと同感しましたが、今なら”和敬清寂”「クールな人が多いのよ」と言えます。

この数年間の様々な体験によって、更に人々の意識が変わったと感じています。元来の姿、つまり目の前の自分だけではなく”地球に生息する生命体のひとつ”であることを踏まえたうえで、目の前にある環境や暮らし、自分自身を
改めて見つめ直す期間だったと考えます。

支援活動や新たな暮らし、働き方を始める方も多い中、不透明な道を走り始めるのに、決して不安や葛藤がないわけじゃないと思います。
それでも、元来の姿を大切に生きる人は多いと考えます。

現在、写真や動画などを投稿する方が、「いいね」の評価を他者へ求める傾向にあると言われています。投稿するものに対してだけではなく、不透明な状況への無意識な不安感を埋めてくれる大切な言葉なのかもしれません。

やがて、他者の評価を超えて、元来の自分が納得できる悔いのない生き方を見出すことが、楽しみや希望になり、自己を拠りどころにする人が増えていくことでしょう。

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今回の【お絵描きメッセージ】
自然(じねん)By仏教用語
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花は、時期が来れば自然に開花します。
春の桜は見事だと、全ての人が賞賛しても
蓮が、春に咲くことはありません。

作/中島ゆきえ


最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´▽`*)☆

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