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2020年6月の記事一覧
カーテンの模様替え 6月−9
明るい色の服を着ると元気になったり、落ち着いた色のインテリアの部屋で仕事がはかどるといった経験はありませんか? 色は思いがけず人のからだや心に大きな影響を与えているもの。上手に活用することで、暮らしや家事がグンと楽しく、ラクになることも。今年の夏は「色」を上手に家事に取り入れてみませんか?
「カーテンの衣替え」はいかがですか? 壁面の大きな面積を占めるカーテン。これを寒色系に変えると、体感温度
それ、本当に使っていいの? 6月−8
ナチュラルクリーニング人気で、重曹やクエン酸を家事に取り入れる人も増えていますが、重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性成分のため、使用することにより素材を痛めてしまうこともあります。
例えば汚れを防ぐコーティングがされているフローリング材や便器、洗面ボウルなどの陶器は、アルカリや酸でコーティングが取れてしまうものもあるので、重曹の使用はできれば避けたほうが無難。どんなにナチュラルでも、材質を痛めて
台所用洗剤の適性使用量を知っていますか 6月−7
食器洗いの際、多くの人がスポンジに直接洗剤をかけて使っていると思います。でも、洗剤の裏面に書かれている使用説明書き、チェックしたことがありますか?
一般的な台所用合成洗剤には「水1リットルに対し、0,75mlを溶かして使う」などと書かれていることが多くなっています。小さじ1杯が約5mlですから、実際にはごく微量の洗剤で汚れは落ちるのです。
食器は洗剤を薄めた水でため洗いするのが正しい使い方
それ、間違ってない? 6月−6
いつも使っている家電の取扱説明書や、洗剤や道具類に書かれている使用説明書、じっくり読んだことはありますか? 習慣で何気なく使っていたけれど、実は間違っていた! といったことが暮らしの中には意外とあるもの。説明書きをちゃんと読む習慣を。
エアコンの除湿は、冷房より消費電力が多い? たとえばエアコン。これからの季節、冷房をつけるのはもったいないので、除湿運転にしょうと考える人もいるかと思いますが、
台ふきんにさようなら 6月−5
肉や魚は中心が75℃で1分以上加熱することで菌が死滅します。湿度と気温が上がってくるこの季節は、特に気を付けてよく加熱するようにしましょう。
また、加熱前の肉や魚類が野菜などに触れないようにすることも大切。魚、肉、野菜とまな板を分けるのが理想ですが、たくさんあると場所を取り管理も大変。最近では薄いシートタイプのまな板が100円ショップでも売られていますので、枚数を揃えて使い分けるようにしまし
雑菌の繁殖を抑える小さな工夫 6月−4
温度と湿度が上がる季節は、キッチンで雑菌が繁殖しやすくなります。食中毒は家庭でも起きます。寒い時期の発生率は少ないですが、4月ごろから増え始め、7月から9月が最盛期となります。夏場は調理の準備や後片付けでの小さな工夫を習慣にすることで、食卓の安全を守りましょう。
食品の扱いについて再確認しましょう 食中毒予防の基本は菌を
「つけない」
「増やさない」
「やっつける」こと。
まずは菌を持ち込
キッチン用品は交代制で衛生管理 6月−3
ふきんやぞうきん、タオルなどに嫌なニオイが残るのは、繊維に残った雑菌が、水分を栄養に繁殖するため。高温多湿の季節は特に注意が必要です。中でも食器洗いスポンジ、台ふきん、キッチンの排水バスケットなど常に湿った状態にあるものは雑菌が繁殖しやすく、ぬめりやカビの原因にもなって不衛生です。
いずれも、同じ物を繰り返し使うと湿った状態が長く続いてしまうので、スポンジ、台ふきんなども2つ用意し、1日使った
夏の調理の衛生管理 6月−2
湿気と温度が上がってくると、キッチンの衛生管理が気になります。食中毒菌を発生させないよう、対策をしておきましょう。
菌の繁殖を防ぐ3大ポイントは、
「よく洗う」
「加熱する」
「乾燥させる」
ことです。手も食材も十分に洗ってから調理を。
漂白剤・アルコールなどによる消毒も有効ですが、食品を扱う場所なので、一番安全で効果があるのが熱による消毒です。熱湯食毒を心がけるのもよいのですが、食器洗い
おおらかな除菌対策で夏を乗り切る 6月−1
食中毒などの菌が急激に繁殖するのは20度から40度前後と言われており、こうした室温下では生ゴミのニオイも気になります。気温が上がる季節だからこそ気をつけたいおうちの衛生管理。
ポイントは、こうした環境下に食品やゴミを放置しないことと、なるべく濡らさない工夫をすること。除菌や殺菌の知識も身につけて。
おおらかな清潔対策を おうちの衛生管理はとても大切なことですが、神経質になればなるほど、家事時