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岩田琉花/女性のためのsoft官能
2022年1月20日 16:12
「や…やめて下さい。」手で必死に先生の手を抑えた。「俺さ、嘘つくのも嫌いだけど、嘘をつかれるのは、もっと嫌いなんだよね。」先生は私を見下ろして真顔で言う。編集長の言葉再び頭を過る。「何でも引き受けろ!」《さぁ、どうする?》「わかりました。」《お!やるじゃん!》私は目を閉じた。少しの我慢。いや、イケメンに触られてると思おう。恋人とか好きな人とか。先生の手が内ももを撫でるよ
2022年1月10日 22:15
私の名前は三浦千代子。「チョコ」と呼ばれて育った。小さな雑誌社に勤務している普通のOL。うちの会社を支えていると言っても過言ない先生は官能小説家の神林先生。でも担当が頻繁に変わるほどの変わり者らしい。「チョコ!」「はい!」「ちょっと来い!」「はい…。」<私は何かやらかした?>と思いながら編集長のデスクの前に立った。「あのな。今日、神林先生のとこに原稿取りに行って欲しいんだけ