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ゆるぼう #Y4R

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Y4Rキャンペーンの取り組みの一つで、 「調べれば分かるけど、そこまでじゃない話」をコンセプトに、事務局の宮﨑と三浦が防災・減災に関する様々なテーマについて話し合うシリーズです!…
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ゆるぼうvol.023 災害ボランティアに行く準備 -ボランティア保険編-【Youth for the Resilience】

ゆるぼうvol.023 災害ボランティアに行く準備 -ボランティア保険編-【Youth for the Resilience】

今回は災害ボランティアをはじめとするボランティア活動に取り組む際に欠かせないボランティア保険についてご紹介します。

-そもそも保険とは?

生命保険、火災保険、自動車保険、健康保険など、“保険”という言葉は広く一般的に使われていますが、保険とはなにか説明してほしいと言われると困ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

辞書(デジタル大辞泉)によると、保険とは、
「火災・死亡など偶然に発生

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ゆるぼうvol.022 災害ボランティアセンターってなに?【Youth for the Resilience】

ゆるぼうvol.022 災害ボランティアセンターってなに?【Youth for the Resilience】

大きな災害が起きると、多くの場合、自治体ごとに災害ボランティアセンターが設置されます。
「災害ボランティアセンターに多くのボランティアが駆け付け、長蛇の列が」のようなニュースを目にすることもあると思いますが、災害時に重要な役割を担うのが災害ボランティアセンター(以下災害VC)です。
今回はその災害VCが、どういった役割を担っているのかについてご紹介します。

➖災害VCの役割

災害VCは、住民の

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ゆるぼうvol.021 なぜ災害ボランティアが必要なの?【Youth for the Resilience】

ゆるぼうvol.021 なぜ災害ボランティアが必要なの?【Youth for the Resilience】

過去記事で、災害ボランティアがそれぞれの災害で、どんなお手伝いをさせていただくのかということを部分的ではありますが、ご紹介させていただきました。
今回は、そもそも「なぜ災害ボランティアが必要なの?」ということについてご紹介します。

➖災害が起きたとき、消防や自衛隊が助けてくれる?災害が起きたときに、消防隊員や自衛隊員などが救助活動を行っている光景は、だれもがニュースで目にしたことがあると思います

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ゆるぼうvol.020 災害ボランティアってどんなことをするの(竜巻・噴火災害編)【Youth for the Resilience】

ゆるぼうvol.020 災害ボランティアってどんなことをするの(竜巻・噴火災害編)【Youth for the Resilience】

災害ボランティアってどんなことをするのシリーズのおそらくラストになる今回は、竜巻(突風・強風)や噴火により被害を受けたときのことについてご紹介します。

➖竜巻による被害について気象庁によると、日本では、年間平均25個程度の竜巻の発生が確認されています(海上竜巻を除く)。一つの市町村でみれば90年に一度程度の極めて稀な現象です。

具体的な被害としては、屋根が飛ばされてしまったり、窓ガラスが割れ、

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ゆるぼうvol.019 災害ボランティアってどんなことをするの[地震編]

ゆるぼうvol.019 災害ボランティアってどんなことをするの[地震編]

前回のゆるぼうvol.018 災害ボランティアってどんなことをするの[水害編]にて、水害時のボランティア活動ではどういったことで人手が必要とされているかについてご紹介させていただきました。
今回は、地震により被害を受けた時のことについてご紹介します。

ー地震で被害を受けるとどうなるの?地震による被害の大きさは、主に震度と建物の耐震性等によって変わります。
ざっくりと言えば、震度が強くなれば被害が

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ゆるぼうvol.018 災害ボランティアってどんなことをするの[水害編]

ゆるぼうvol.018 災害ボランティアってどんなことをするの[水害編]

前回の記事はこちら▷ゆるぼうvol.017 そもそもボランティアってなに?

今回は、災害ボランティアは実際にどんなことをするのかということについて、水害時を例にご紹介します。

――洪水などで被害を受けるとどうなるの?“水害”と一言で言っても被害の状況は様々です。
山や斜面が崩れ、岩や木も流れ込んでくる土砂崩れや土石流、

川の堤防が決壊し土砂や泥が大量に流れ込んできたり、

土砂や泥は比較的少

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ゆるぼうvol.017 そもそもボランティアってなに?

ゆるぼうvol.017 そもそもボランティアってなに?

災害が起きると、ニュースでは現地の被害状況などとともに、必ずと言っていいほど災害ボランティアについて取り上げられています。

昨年7月に、熊本県をはじめとする九州各地に甚大な被害をもたらした豪雨災害に関する報道では、「新型コロナ感染症対策のため、ボランティアの募集は県内限定としおり、被災地では深刻な人手不足が起きている」といった内容が度々報じられています。

今や復旧・復興に欠かせない存在となって

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ゆるぼうvol.016 中越地震(2004)②

ゆるぼうvol.016 中越地震(2004)②

▶以降につながる災害対応時の教訓宮﨑「中越地震は、その後の災害時対応の教訓になる出来事がいくつかあったんだよね。まずひとつ目は救援物資災害」

三浦「救援物資災害ということは、外部からの救援物資により何かしらの課題が生まれたということでしょうか?」

宮﨑「救援物資は被災地を襲う”第二の災害”とも言われていて、代表的なものは古着だよね。南西沖地震、阪神・淡路大震災、三宅島噴火災害時にも問題になった

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ゆるぼうvol.015 中越地震(2004年)①

ゆるぼうvol.015 中越地震(2004年)①

▶災害VC運営の確立三浦「過去の災害に触れていくと、1995年の阪神・淡路大震災は教科書で知っていて、2010年代以降は実体験としての記憶がありますが、その間に起きた災害は教科書にも載っていないですし、はっきりとした記憶もないので、個人的な感覚として抜け落ちている感じはします。特に2004年は災害ボランティアにおいて結構重要な時期だったと聞きます。この頃に起きた中越地震を中心にお話を聞かせていただ

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ゆるぼうvol.014 東海豪雨災害(2000年)〜宮城県北部地震(2003年)

ゆるぼうvol.014 東海豪雨災害(2000年)〜宮城県北部地震(2003年)

▶災害VC・災ボラネットが機能するまで
三浦「前回までのお話を聞くと、2000年の2つの噴火災害を契機に、災害ボランティアに関わる団体のネットワークが機能し始めたようなイメージなのですが、その後、それらのネットワーク組織はどのような動き方をしていたんでしょうか。何か課題が生まれたりしたんですか?」

宮﨑「現場レベルで機能していると実感できたのは2004年の中越地震の時からかな。例えば、同じ200

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ゆるぼうvol.013 有珠山噴火災害・三宅島噴火災害

ゆるぼうvol.013 有珠山噴火災害・三宅島噴火災害

▶災害ボランティアネットワークのはじまり三浦「前回、災害ボランティアセンター運営のはじまりについてのお話は聞かせていただきました。JVOADなどの支援団体のネットワーク組織はいつ頃から広がっていったんですか」

宮﨑「ボランティアのネットワーク組織ということなら、阪神・淡路大震災以前からということになるけど、災害とつくと2000年の有珠山噴火災害、三宅島噴火災害がターニングポイントになるかな」

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ゆるぼうvol.012 日本海重油災害・北関東出水災害

ゆるぼうvol.012 日本海重油災害・北関東出水災害

▶災害ボランティアセンターのはじまり三浦「阪神・淡路大震災で数多くの災害ボランティアに関わる人がいたということですが、現地で活動するボランティアを取りまとめる災害ボランティアセンターっていつから機能するようになったんでしたっけ?

宮﨑「一つは1997年に起きたナホトカ号重油流出事故。その時に多くのボランティアがこの事故の復旧活動に駆けつけた。その多くの方の力を活かすべく、ボランティアセンターの枠

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ゆるぼうvol.011 阪神・淡路大震災

ゆるぼうvol.011 阪神・淡路大震災

▶災害におけるメディアの力三浦「阪神・淡路大震災と聞くとやはりイメージするのは”ボランティア元年”です。今でこそ災害ボランティアは一般的ですが、その走りとなった災害がこの阪神・淡路大震災だったということですね」

宮﨑「そうだね、一つには被災地の状況がリアルタイムでテレビから流れてきて、全国的に関心を集めていたこと。もう一つは学園都市である京都や大阪などが被災した神戸に近く、ボランティアに参加する

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ゆるぼうvol.010 北海道南西沖地震

ゆるぼうvol.010 北海道南西沖地震

▶間に合う人と間に合わない人三浦「IVUSAの災害救援活動のはじまりは1993年に起きた北海道南西沖地震です。震源に近かった奥尻島が巨大津波の被害を受けました。この災害から、今の僕たちが知っておくべきことってなんでしょう」

宮﨑「震源地が陸地に近かったことだよね。これはどういうことを意味しているんだっけ」

三浦「津波がすぐにくる、ということですね。南西沖地震の時は津波到達時間はどのくらいだった

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