体育会系中小企業のバックオフィス職を辞めた私が未経験からUXデザイナーを目指す理由2つ
はじめまして、いとうまゆです。
BtoB SaaSのUXデザイナーを目指して都内の某UI/UX専攻の専門学校に通う26歳です。
2022年4月に丸2年働いた体育会系中小企業でのバックオフィス職を退職し、同じタイミングでUI/UX専攻の専門学校に通いはじめて早10ヶ月。
そろそろ就活を始めるにあたって、自分自身を整理し、ついでにアウトプットの場をつくりたいと思いnoteをはじめました。
自己紹介
UXデザイナーを目指す理由
1.自分の価値観が定まった
感じたモヤモヤ
前職では、会計業務、決算、契約書作成依頼・締結、入退社手続き、年末調整、事務所移転、事務所整備、イベント設営…etc.
営業・広報・経営以外のことは何でも関わってたと思います。
やりがいはあったし、本当に多くのことを学びました。
ただ、日々の業務を黙々と行う中で、
あれ?私の望むキャリアと合っていないかも…?
そもそも私の望むキャリアってなんだろう
とモヤモヤする感情が徐々に大きくなっていったのを覚えています。
モヤモヤをクリアにしてキャリアチェンジを決めたきっかけ
一人で考えても仕方ないと思い、前職の会社をすでに退職していた上司と先輩に相談することにしました。
何でもそうですが、特にキャリアに悩んだ時に相談できる相手がいるのはすごく大きいですね。
そこでは
10年後もその仕事を極めたいか
今の仕事で好きなこと/嫌いなこと
今の仕事でやりがいを感じること
今までキャリアを考える上で諦めたこと
記録に残してなかったのでざっくりではありますが、こんなことを洗い出しました。
すると、今まで流れで生きてきて、本音で自分に向き合ってなかったことに気がついたのです。
当時の仕事で私が好きだったのは、名刺や資料の作成と業務プロセスの改善でした。
ここではじめて、
何かを自分の手で創造することが好きで、人の負荷を軽くすることにやりがいを感じる
という価値観を自分がもっていることを認識しました。
思えば、文系だし、クリエイティブな趣味はないし、特出したスキルもないからと憧れのキャリアを掴み取ることは諦めていたように思います。
ということで私の長所ってノリと勢いだし、わかったなら進まないとダメじゃん!となって速攻辞める決意が固まりました。
2.掛け算の合致
ここまではまだ明確に「UXデザイナー」とまでは決めていません。
自分の手で創造できて、人の負荷を軽くする
これだけだったら、機械・家電・食品等のメーカーでも良さそうな感じ。
でも、何となく「そうじゃない」。
「そうじゃない」を言語化してくれたのが稲盛和夫のフィロソフィです。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
「そうか、掛け算すればいいんだ」と思い、
創造×効率化×?
を考えました。
導き出した答えは
創造×効率化×”スピード”
有形なものは改善したら「入れ替え」が発生し、改めてユーザーに手にとってもらう必要があります。
でもソフトウェア、特にSaaSは一度リリースしたらプロダクトをアップデートをつづけ、どんどん形を変えてリリースした瞬間にユーザーに届きますよね。
そして、この手軽さがあるからこそ、ユーザーの満足する体験設計をしないとすぐに離脱してあっという間に置き去りにされてしまいます。
このソフトウェア特有のユーザーとの独特の距離感と緊張感を知った時は本当に痺れました。
終わりに
いやーキャリアを考えるて難しいですね。
色々語っちゃいましたが、今思うことはすっごく不安で就活がこわいけど、一切後悔はしていないということ。
まだまだできることは少ないけど、考えることと手を動かすことをやめずに前に進みたいと思います!!
これからよろしくお願いします!
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