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夏休みの宿題問題から学ぶ母の弱さ。

いやー夏休みも残り少なくなってきましたね。

小学生のお子さんがいらっしゃる方は宿題どうしてますか?
うちの8歳の息子は宿題なかなかやってくれないのです。
そんな宿題で自分の弱さに気付かされた事があったので、振り返れるように、ここに記録しておこうと思います!

宿題をやらない息子と母親の会話を少しお聞きください。

母「宿題どうする?いつやるの?」
息子「うーんあともう少ししたらやる」
動画やゲームの途中なので終わったらやりたい様子。
母「じゃーあと少ししてやれるようになったら来てね。」
自分で終われ来れるように待つ。
ここは我慢の母。
…30分後…
母「どうする?」
息子「うーん今日はやらなくていいかな?明日まとめてやる!」
母「えっ?!」やらんのかい!と言いたくなるがぐっと我慢だが、かなり遠い目の母。
息子「本当に明日やるから!お願いします!!」
母「わかった。明日やってね。」

次の日
母「今日はやりますと言ってたけど、どうするの?お母さんはやったほうがいいと思うよ」
息子「そうだね。やるよ。」
おっ!取り組めるか!
母「よしやろう!」
とやり出しますが…
元々勉強ができる方ではない息子。
やり始めてもスムーズではない。
見ているこっちもストレスになって
教え方も「だーかーら!よく聞いて!」
と声も段々と大きくなって来てしまっていました。
これは負のトライアルにハマってしまっている!

ふと気づいた時には時すでに遅し。
息子の宿題に対するやる気指数が底辺に。
これでは実力はあるのに始めから諦めモードで集中力もあったもんじゃない。

そう思った時には
息子も嫌になっていて
「もういい。明日やる!」となってました。

そんな事が度重なっていて。
うーんこれはやばい。やばいぞ。と思ってはいますが…
いざ息子を前にして
冷静に対処できない私。

そんな日々を送っていました。
これでは、宿題に対してそれどころか勉強に対して苦手意識だけがついてしまっている。

これはいかん。

そこで、
大人の話を聞けるようになる
声かけの仕方を
今一度勉強しようと検索。本読み。

結果やってみて良かったことをお伝えしたいと思います。

まずは
①笑顔
顰めっ面で対峙しない!
笑顔を意識。

②とりあえず宿題とは関係ない息子が関心ある話から入る。または今までやっていた宿題の良かったことを褒める。
もう息子の関心あることをまず話して、話を聞き入れてもらえる体制を作ってみる。

③宿題に取り組めたら少しでも褒める。ダメ出しは良かったところから。
聞き入れ体制が出来てから移行。
ダメ出しは良かったことを言ってからの訂正。
良かったこと→ダメ出しを心がける
そして少しでも解けたら褒める!
この繰り返し。

そしたら随分スムーズに!

忘れていたー
私の怠癖。
もう何度宿題やらんのかい!が続いていたので、こっちの感情が制御不能に。
イライラ
モヤモヤ
ゆうこと聞けやー
絶対後から大変なのよー
ってなって感情がこれになってしまう私の
弱さ。

はい。反省です。

こう言う時こそ。
いいところを見つけて
親も子も
気持ちよく楽しくやらないといけないのよー!

そうすぐ忘れちゃうのです。
保育園でやっていること。
イヤイヤ期の子に
気持ちの肯定&代弁
気持ちを切り替えるための提案。
いつも笑顔で!
をやっていたのに!

はい忘れていたー!
自分の感情中心に。

ダメだよね。自分の子だからこそ。
そこ抑えてやらないと!

これをきっかけにしっかり
肝に銘じて
親子で
宿題が苦手なものから
学ぶって勉強って楽しい!
そう言うものに変えていきたいと思います!

まだ間に合うよね?
軌道修正頑張ります!


母が育って子も育つ。

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