遅いディナー、早朝出勤　　・・アテネ/Αθήνα

音響調査を終え 　
アティコス野外円形劇場を去り 　
さぁ食事だ !

石畳の道は気分がいい
呼び込みのおじさん、
日本人と判断すると、
決まって「イカ!?、タコ!?、エビ!?」

呼び込まれたくなくて・・
静かな店先のレストランを選択。

冷蔵ショーケースが・・
ならばやはり魚介をオーダーすべきか？
40cmほどの魚、名前も聞いたのだが・・
　　・・5人だったので頼んでみようか
「オススメの調理法は？」
まるごとのグリルとのこと。
「じゃ、これ ! 」
頭に描くはどうしてもあの炭火の塩焼き !

とても時間がかかって丸焼きが帰ってきた
オリーブオイルをかけて・・
「ん、味に “しまり”がない」
店の人が・・
「前のお客さんが置いてったんだけど」
と、魚のかたちをしたチューブに入った醤油を・・
なんとも身体中が “おちついた”。

入店したのは19時。
まぁ、ふつうだ。と思う。
我々しか居ない。
2時間後の退店時も。
「まだこれからなんです」と。

翌朝、次の調査地へ向かうために、7時前に空港へ。
通勤らしき人たちの車やバイク、バンバン走っている !
えっ!?、いつ寝てるんだ？