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【糸島しごと】コミュニティを軸にした糸島での起業の魅力 〜大堂良太さんの取材のこぼれ話

こんにちは。糸島しごとプロモーションチームの中の人です。

「糸島しごとnote」は
福岡県糸島市にある一般社団法人ママトコラボが運営しています。

「糸島しごと」では、学生寮を運営している大堂良太さんを取材しました。
大堂さんは九州大学を卒業後、丸紅株式会社に入社。2017年に起業し、学生寮を始めるため糸島市に移住しました。現在は寮の運営の他、カフェやゲストハウス、コワーキングスペース、棚オーナー制古書店、駄菓子屋などの運営も行っています。

そんな大堂さんを糸島市在住のママライター柳詰さんが、糸島しごとの魅力についてインタビューしました。


今回はその時のこぼれ話をnoteでお届けします!
ぜひ最後まで、ご覧ください。


高校生が糸島つながりを体験!?取材中のエピソード


糸島市で学生・起業家向けの寮やゲストハウス、カフェなどを運営している大堂良太さん。
大堂さんが仲間たちと立ち上げたコワーキング&シェアオフィス「糸島よかとこラボ」で話を伺いました。
「糸島よかとこラボ」は筑前前原駅から徒歩約5分。
有田クリニックの2階にあり、元病室をリノベーションしたコワーキングスペースです。

学生寮を始めるきっかけやコミュニティ作りについてイキイキと話す大堂さんを見て、「自分がやりたいことってどうやって見つけたらいいの?」という質問が私の中で浮かんできました。
実際に、自分のやりたいことが見つからないという相談もよく受けるそうです。

「原体験にあるんじゃないかな。子どもの頃、ままごとが好きだったとか、友達とサッカーをするのが好きで、チームで力を合わせて勝つのが楽しかったとか、そういった経験を思い出してみる。あとは自分の気持ちに嘘をつかず正直でいる、そういう特訓を若い頃からしていると良いのかもしれないね」と優しく話す大堂さん。

実は私は大堂さんと知り合って2年ほどになりますが、いつも穏やかなんです。「大堂さんって怒ることないんですか?」とずっと気になっていたことを聞いてみました。

「よっぽどのことがないですね。例えば寮生が遅刻を繰り返すようなことがあったら…。怒るというより、話をするかな。柳詰さんは怒ることある?」と逆に聞かれ、つい長男とのけんかエピソードを披露してしまいました。
大堂さんは穏やかで、聞き上手だということが分かりました。

今回の取材には高校生参加企画の「糸島しごと未来ラボ」でワークショップに参加した高校生も同行しました。
将来は教師になりたいそうです。

大堂さんの話を聞いた高校生は「なんか…グッときました」と感想を漏らし、教師を目指すきっかけになったことや、どんな教師になりたいかを話してくれました。
高校生が何を感じ、何を考えたのか、noteで感想を書いていますので、ぜひチェックしてください。

大堂さんが取材同行した高校生におすすめの本を2冊紹介してくれました。
1冊目は「修身教授録/森信三(著)」。
2冊目は「冒険の書 AI時代のアンラーニング/孫泰蔵(著)」です。
前原商店街にある「糸島の顔がみえる本屋さん」の運営もしている大堂さんの読書家の一面を垣間見た気がしました。

そして最後に驚くことが。
高校生が「寮に入りたいと思っているが、志望大学の近くに入寮したいと思う寮がない」と話したところ、ちょうど大堂さんの知り合いが、その大学の近くに寮を作ろうとしているのだそう。
「すごいタイミング!」と3人で驚きました。
こうやって糸島での縁を紡いで、いろんな出会いにつながっているんですね。

取材では大堂さんが学生寮を始めたきっかけや、なぜ糸島だったのか、また糸島での暮らしなどを伺いました。「糸島しごと」の取材記事もぜひご覧ください。


糸島市で働く魅力を伝えるWEBページ

●糸島しごとページ(糸島ささ日情報局WEBページ内)


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最後まで、読んでいただきありがとうございました。



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