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今年は日記を考案します/愛知大学キャリア支援センター産学連携プログラム2年目の取組

月日が経つのが早い!と実感するこの頃。
昨年、愛知大学キャリア支援センター様とお取り組みを始めたのがちょうど1年前。

今年は取り組むテーマを手帳から「日記」へと変更。
6チーム18名の学生さんが参加します。

手帳よりも更に縁遠いと思われるだろう「日記」。
応募動機を愛知大学キャリア支援センター様より共有頂きましたが「日記」を毎日つけているという方も若干ですがいらっしゃって、少しほっとした次第。

今年は「チームで1つの事をやり遂げたい」というコミットをされる方が多い傾向となりました。

自分たちが考えたアイデアが製品化されるという所まではよくある話ですが、販売計画も自分たちで考え実際に販売までプロモーションを行う点が本プログラムCF日記制作プロジェクトの面白い所です。

※CFとは
愛知大学低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~の略。

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しています。

①活躍する社会人との接点・現場体験
社会で活躍する企業・社会人と触れ合うことで、将来を考える機会を得ます。

②学生企画の具現化
生み出した企画はアイディアベースに留まらず、実現化を前提とします。

③成果発表・WEBページ作成を通した発信力向上
得た学びを整理し発信することで、その学びをどう将来に生かすか気づく機会とします。

愛知大学キャリア支援センター
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field

10月6日はキックオフ大会。
参加者の学生さんが伊藤手帳小牧工場を見学しました。

この初回のお顔合わせの時は本当にドキドキします。
特に、製造過程に興味を持ってくれるだろうか。
というのが一番気になる部分です。

糸かがり工程を見学中の愛知大学生


スタッフの説明に傾聴中の愛知大学生

応募動機を含めた自己紹介タイムも和やかな雰囲気で行われました。

企画~プレゼン選考会まで短期間ですが、伊藤手帳は学生さんがスムーズにアイデアを考える事ができるようにサポートしていきます。

現在チーム名を考えて頂いていますが、中々意表をつくものもあり、この先のアイデアが楽しみです。

次回は「製品開発ストーリーと販売戦略を学ぶ」。愛知大学豊橋校舎で開催します。

愛知大学キャリ支援センター様のホームページでもご紹介頂きました。

【CF日記制作プロジェクト!】初回研修(工場見学)を行いました! - CF日記制作プロジェクト! - 愛知大学 (aichi-u.ac.jp)

https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field/copy-1445


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